私の所属する派遣会社が現場で働くスタッフにリーダー制度を導入するんですが、そのリーダーに任命されたんです。
オフィスに呼ばれて名古屋支社長からその話をされたのが5月の中旬のこと。
具体的に何をするかというと、同じ現場で働くスタッフの管理とクライアントとの折衝などなど。
mustは月イチのスタッフとの面談。
改善要望や、キャリアアップの相談を受けるんですが、ま、簡単に言うと愚痴の聞き役みたいな?(泣)
え?なんで私が?
ってことなんですが、前職でのキャリアと今の会社での評価を高く買ってくれたようです。
ありがたいことに現場のイケメンリーダーが私が働ける限り契約を更新し続けるつもりであることを派遣会社の営業に伝えてくれたんだとか。
派遣会社の現場リーダーに任命されたのが5月。
同時期、クライアントであるイケメンリーダーからふわっとした感じではありますが「契約社員になる気はある?」と飲んだ席で言われました。
3ヶ月更新の派遣の立場を思えば、こんな嬉しい申し出はありません。
派遣先の社員(あるいは契約社員)に・・・ってのは派遣で働く身であれば一番望むことです。
「なれるならなりたいです!」と即答しました。
それからしばらくしてリーダーに
「なんで私は社員になれないのって言わないでね」
という前置きのもと、チームの協力会社の人間数人に「社員にならないか」と正式に声をかけ、社内で調整中であるという話を聞かされました。
なるほど 私は無理だったんだな・・・とリーダーの話を聞きながら思いました。
リーダーは詳しくは言いませんでしたが、おそらく、私を契約社員にすべく上に掛け合ったであろうことはなんとなく想像がつきました。
そして却下されたんだな と。
年齢的に、正社員になれるとは思っていませんが、一年更新の契約社員であればなんとかなるんじゃないか と期待していただけにショックでした。
私の心情を察したのか、リーダーはこう続けました。
「mikiさんはいくつまで働ける?例えば60過ぎても働きたいと思ってたとして、ウチの会社のルールだと60歳定年があるから本人が働きたいって望んでも無理だったりするんだよ。だけど、派遣で働くってことはそのルールを無視できるじゃん?(笑)」
あぁなるほど。
そりゃそうか。
派遣である限り定年はありません。
クライアントが契約を更新し続ける限り、幾つになろうと働くことは可能です。
冷静に考えたら56歳の人を契約社員にするメリットってないですよね。
4年しか働けない人をわざわざコスト(社会保険、厚生年金、退職金の積み増しなどなど)を掛けて雇う必要はないですもん。
それともう一つ。
企業が派遣者を社員化するメリットとして、他に移ってしまうリスクを避ける抱え込みがあります。
若い人ならともかく、56歳です。
ここを辞めて他に移る可能性は極めて低い。
ほっといても残ってくれるのに、わざわざ抱え込む必要性はないですよね。
「一定のパフォーマンスを出してくれる限りウチはずっと継続しますよ」
というリーダー。
いやいやだからといってよ(笑)
確約ないじゃん?
「本当に雇い続けてくれるんですか?60歳過ぎても契約更新してくれます?(笑)」
「する!絶対する!mikiさんがもう嫌だって言わない限りずっと更新し続けます。ずっと俺の下で働いてください」
正直嬉しかったです。
誰かに必要とされるって嬉しいですよね。
そんな矢先に派遣会社からリーダーにならないかと言われました。
僅かですが時給も上がり、交通費も支給される事になりました。
(通常一般派遣は交通費は支給されない)
私のリーダー任命を何よりも喜んでくれたのはイケメンリーダー(リーダー同士でややこしい(笑))です。
「ってことは、今後は本人に言いにくいことはリーダーであるmikiさんに言えばいいんだよね?助かるわぁ~むっちゃ有り難いわぁ。Kちゃんの対応とか?(笑)」
ぎゃーーーーそーじゃん!
舗道がないからタクシー使ってもいいですよね? 事件の、私に食って掛かるあの!マウンティング女子であるKちゃんは同じ派遣会社・・・
つまりは、リーダーである私の管理下ってことじゃん。
ぎゃあああああああああ
厄介だわあああああああああ
ってことで、来月から派遣会社のリーダーです(笑)
がんばろっと。
オフィスに呼ばれて名古屋支社長からその話をされたのが5月の中旬のこと。
具体的に何をするかというと、同じ現場で働くスタッフの管理とクライアントとの折衝などなど。
mustは月イチのスタッフとの面談。
改善要望や、キャリアアップの相談を受けるんですが、ま、簡単に言うと愚痴の聞き役みたいな?(泣)
え?なんで私が?
ってことなんですが、前職でのキャリアと今の会社での評価を高く買ってくれたようです。
ありがたいことに現場のイケメンリーダーが私が働ける限り契約を更新し続けるつもりであることを派遣会社の営業に伝えてくれたんだとか。
派遣会社の現場リーダーに任命されたのが5月。
同時期、クライアントであるイケメンリーダーからふわっとした感じではありますが「契約社員になる気はある?」と飲んだ席で言われました。
3ヶ月更新の派遣の立場を思えば、こんな嬉しい申し出はありません。
派遣先の社員(あるいは契約社員)に・・・ってのは派遣で働く身であれば一番望むことです。
「なれるならなりたいです!」と即答しました。
それからしばらくしてリーダーに
「なんで私は社員になれないのって言わないでね」
という前置きのもと、チームの協力会社の人間数人に「社員にならないか」と正式に声をかけ、社内で調整中であるという話を聞かされました。
なるほど 私は無理だったんだな・・・とリーダーの話を聞きながら思いました。
リーダーは詳しくは言いませんでしたが、おそらく、私を契約社員にすべく上に掛け合ったであろうことはなんとなく想像がつきました。
そして却下されたんだな と。
年齢的に、正社員になれるとは思っていませんが、一年更新の契約社員であればなんとかなるんじゃないか と期待していただけにショックでした。
私の心情を察したのか、リーダーはこう続けました。
「mikiさんはいくつまで働ける?例えば60過ぎても働きたいと思ってたとして、ウチの会社のルールだと60歳定年があるから本人が働きたいって望んでも無理だったりするんだよ。だけど、派遣で働くってことはそのルールを無視できるじゃん?(笑)」
あぁなるほど。
そりゃそうか。
派遣である限り定年はありません。
クライアントが契約を更新し続ける限り、幾つになろうと働くことは可能です。
冷静に考えたら56歳の人を契約社員にするメリットってないですよね。
4年しか働けない人をわざわざコスト(社会保険、厚生年金、退職金の積み増しなどなど)を掛けて雇う必要はないですもん。
それともう一つ。
企業が派遣者を社員化するメリットとして、他に移ってしまうリスクを避ける抱え込みがあります。
若い人ならともかく、56歳です。
ここを辞めて他に移る可能性は極めて低い。
ほっといても残ってくれるのに、わざわざ抱え込む必要性はないですよね。
「一定のパフォーマンスを出してくれる限りウチはずっと継続しますよ」
というリーダー。
いやいやだからといってよ(笑)
確約ないじゃん?
「本当に雇い続けてくれるんですか?60歳過ぎても契約更新してくれます?(笑)」
「する!絶対する!mikiさんがもう嫌だって言わない限りずっと更新し続けます。ずっと俺の下で働いてください」
正直嬉しかったです。
誰かに必要とされるって嬉しいですよね。
そんな矢先に派遣会社からリーダーにならないかと言われました。
僅かですが時給も上がり、交通費も支給される事になりました。
(通常一般派遣は交通費は支給されない)
私のリーダー任命を何よりも喜んでくれたのはイケメンリーダー(リーダー同士でややこしい(笑))です。
「ってことは、今後は本人に言いにくいことはリーダーであるmikiさんに言えばいいんだよね?助かるわぁ~むっちゃ有り難いわぁ。Kちゃんの対応とか?(笑)」
ぎゃーーーーそーじゃん!
舗道がないからタクシー使ってもいいですよね? 事件の、私に食って掛かるあの!マウンティング女子であるKちゃんは同じ派遣会社・・・
つまりは、リーダーである私の管理下ってことじゃん。
ぎゃあああああああああ
厄介だわあああああああああ
ってことで、来月から派遣会社のリーダーです(笑)
がんばろっと。