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ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

母との長野観光 その1

2022-08-04 20:00:00 | 旅行記

2020年6月16日(木)〜2020年6月19日(日)

 

母を始めて長野に呼んだ。

6月16日(木)

仕事が終わってからお土産を購入。

残っていたご飯でおにぎりを握って19時30分出発。

同居人さんと私の地元に向かう。

途中で運転を交代する。

長野に来てからほとんど運転していないので、すごく緊張。

地元のホテルにチェックインしたのが24時。

疲れた。

 

6月17日(金)

パンを焼くいい匂いで目が覚めた。

朝食のパンが美味しくてまた利用したいホテル。

8時30分にチェックアウトして御墓参りと銀行に行く。

母には10時頃には行くと言ってあったのに、実家に着いたのは10時45分だった。

お土産を渡して、仏壇にお線香をあげて、ワンコの頭を撫でたら出発。

「実家に帰省した」という感じではない。

3人で実家の御墓参りをする。

お墓の雑草を取ってお線香をあげる。

祖母が生きていた頃は、いつ行ってもお墓には雑草はなかった。

それが普通だと思っていたが、それは大変なことだと最近知った。

 

残念なことに雲が多くて富士山が見えなかった。

ところが、富士吉田に来るとバックミラー越しに富士山が見えた。

信号待ちで車を降りて撮影。

富士山をいつも見ている母には不思議な行動に感じたようだ。

富士山からはたくさんのパワーを頂けるのだ。

 

13時頃諏訪S.Aで昼食。

そばを注文しようとした母に「この旅行でそばは何回か食べるかも」

そう言ってメニューを変えさせたのに、自分はそばを注文。

 

長野を堪能ってことで、高速を降りて諏訪大社に向かう。

4社は回れないので「下社秋宮」へ。

天気も良くて気持ちが良い。

本殿の横には、先日奉納されたばかりの御柱。

参拝の後、ずっと気になっていた和菓子屋さんへ。

諏訪大社下社秋宮の隣にある。

創業明治6年の和菓子屋で塩羊羹が有名。

私と母は購入したが次のお客様で売り切れとなった。

 

同居人さんが松本に用事があったので、松本城にも立ち寄る。

 

善光寺に到着したのは17時。

本日宿泊の宿坊「良性院」

すでにどこの宿坊も満室で、知り合いにお願いして予約した。

コロナの関係で、どこの宿坊もいつもより宿泊人数を少なくしているためである。

また、善光寺周辺のホテルもそれなりの価格のところはほとんど満室。

コロナの宿泊施設になっているホテルもあるから尚更の事。

夕食は精進料理。

久々に白飯をたくさん食べて満腹になった。

 

今日はお風呂場が一つなので各部屋ごとに8時30分までに入って欲しいと言われた。

宿泊客は5組で、1組は夕食前に入浴していた。

1組は夕食後に善光寺に出かけた。

混む前にお風呂に入ろうと7時ごろ行くと入浴している人がいた。

さすがに30分も経てば出るだろうと行くとまだ入っていた。

45分ごろ行くと、若いカップルがドライヤーで髪を乾かしていたので脱衣所を覗こうとした。

「すみません、あと10分ほど待っていただけますか」

自宅のお風呂ではないのだから、もう少し考えようよ。と思ったが、その場を立ち去った。

30分で3組は入れるだろうか?

結局、入るタイミングを逃した私たちは一番最後になってしまった。

前の方たちが気を使かってくれたことに感謝。

明日の朝はお朝事に参加のため、4時45分に玄関集合。

そのため、早々に布団に入ることにした。

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親孝行できていない

2022-08-03 22:52:24 | 日記・エッセイ・コラム

2022年6月13日(月)〜2022年6月17日(金)

 

週末は実家に帰省して母を長野に連れてくる。

長野に引っ越して、やっと生活が落ち着いた頃にコロナが始まった。

落ち着いたら母を長野にと思っていたが、なかなか落ち着かない。

それでもやっと「今なら」ってわけで、善光寺御開帳に招待した。

2泊の宿泊は宿坊と温泉旅館。

母との旅行は2016年の那智大社と吉野千本桜のバスツアー以来。

親孝行していない。

母は弟家族と同居しているが、父親も他界し私を頼るでつもりでいた。

50歳過ぎて突然遠くに勝手に引っ越してしまうなど思ってもいなかった。

本当に申し訳ない。

 

6月13日(月)

仕事が忙しくて定時を少し過ぎてしまった。

「今日やらなくてはいけない仕事は残業してください」

その裏は「残業しないでください」

6月14日(火)

今日は満月。

満月のお願いをしながら気がつく。

このお願いって他力本願。

これじゃダメだ、自分が行動するお願いに変えなくては。

6月15日(水)

明日からの旅行の準備。

車での移動だし、気候がわからない土地に行くわけではない。

こういう時の準備は楽である。

6月16日(木)

仕事が終わってから帰省。

出発時間が予定より随分遅れた。

地元のホテルにチェックインした時は日が変わる直前だった。

6月17日(金)

御墓参りと銀行に寄ってからお土産探し。

それから実家に行ったので、予定時間を1時間オーバー。

実家滞在時間15分で長野に向かう。

さすがに実家を出て30年。

もう、私の家とは感じないのだ。

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御祭礼屋台巡行 ながの祇園祭

2022-08-01 21:36:04 | 長野の不思議
2022年6月11日(土)〜2022年6月12日(日)
 
 
6月12日は3年ぶりに「御祭礼屋台巡行」が行なわれた。
善光寺近くの弥栄神社(やさかじんじゃ)の御例祭で、例年は7月中旬に行われる。
今年は御開帳に合わせて開催された。
かつて日本三大祇園祭の一つだったそうだ。
 
「お先乗り」と呼ばれる神の代理の少年が白馬に乗って練り歩く。
その後を各町内の屋台巡行が行われる。
 
所々で屋台の上で舞いがおこなわれる。
昔ながらの道では、屋台が電線や看板、標識にぶつからないよう、上手に屋台を動かす。
屋台の彫刻も素晴らしく、ずっと見ていてもあきない。
 
屋台は中央通りを進み、善光寺や長野駅に向かう。
善光寺での御披露目。
獅子も屋台を引っ張りながら長野駅の交差点を渡る。
 
 
皆が笑顔のお祭りである。
 
もともと、疫病退散の祈願のためのお祭り。
こんな時だからこそ開催が必要なのではないのだろうか。
 
6月11日(土)
善光寺御開帳も回向柱の前に長い列ができ賑わっている。
気温も高くなって、並んでいる人が気になる。
日陰がないから、熱中症にならないように注意。
6月12日(日)
「長野祇園祭」前回は雨の中、駅前で見ていた。
今回は街中をウロウロ。
お先乗りの少年の前には神主さんが先導している。
アーケードで出会ったので見ていると、神主さんが寄ってきた。
何するかと思ったら、お祓いをしてくれた。
何かいけないものが付いていたのだろうか。
でも、得した気分。
 
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