ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

【映画】鍵泥棒のメソッド

2012-10-15 23:38:12 | 映画
この秋は見たい映画がたくさん。
というわけで、週末に見てきました。

鍵泥棒のメソッド

ポスター見たとき、女性がひとりいるな。と思ったが、それが誰かわかりませんでした。
映画が始まって驚き「広末涼子」さんでした。
物事はすべて計画通りになると思っているお堅い編集長。
いつもと違う雰囲気でした。

コメディー映画ですが、心が痛くなるほど私のことをいわれて言うようなシーンあり。
あり得ない話だけど、ほろっとするところもあって、見終わっても心がほんわり。

狭い映画館でお客さんは5人だけ。
自宅でゆったりと見ているような感じも良かった。

私、好きなんですコメディー映画。




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本日は結婚式

2012-10-14 22:14:55 | 日記・エッセイ・コラム
本日は久々に結婚式に参列しました。
駿河湾に面した会場は、秋の雲が素敵に演出され、多くの方が二人を祝福しました。

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二人は職場結婚。
歳の差は10歳。
新婦が上です。

今はやりですよね。
彼女が押したわけではなく、彼の方が惚れたのです。
幸せそうな二人を見て私も幸せな気持ちになりました。
いつまでもお幸せに。
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本日は久々に着物着ました。
考えたら、ちょうど20年前に母がお嫁入りに持たせてくれた着物。
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今日の花嫁さんがお色直しで着た着物は、彼女の成人式の時におばあさまが京都でしたてたお着物。
「結婚式でも着れるように」と
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良いですよね。
日本の伝統。









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富士山ハイキング

2012-10-14 20:26:45 | ウォーキング
3連休の最終日、ハイキングに行ってきました。

出発時間が遅くなってしまったので、今日の目的地は富士山五合目御殿場口から往復2時間ちょっとで回れるコースです。

富士山五合目御殿場口を9時に出発。
天候がどんどん崩れていきます。
下から雲が登っていき、気温はどんどん下がります。
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寒いの覚悟していたので、ちょっと厚めの服装をしていたのですが、少し歩いたら汗だくだく。
中を1枚脱いで、再び歩きます。

今日の主役はこれ「富士アザミ」
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そろそろシーズンも終わりです。

あまりにも天候が悪くなったので、中止しようと悩んでいると、後ろから家族連れが登ってきました。
周りに誰かいると安心なので、そのまま登ることに。
少しすると雲がなくなり青空が見えてきました。
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わずかながら富士山の頂上が見えます。
雪化粧しているのわかりにくいですね。

双子山は、上塚と下塚の2つの山のことを言います。
水が塚から見ると、子供を抱いているように見える山です。

標識にそって歩くと下塚の頂上に出ます。
頂上は平坦で広く、鳥居と石板がありました。
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眺めはとてもいいのですが、富士山の頂上は見えません。
下塚を下山し、上塚に登ろうとしたのですが、登り口がわからず、道なりに歩いていると四辻に出ました。
と、ちらっとだけ頂上が見えました。
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ここから幕岩に行って、五合目に戻るのがこのハイキングコースなのですが、私は引き返すことにしています。
理由は、今歩いてきたルートは森林限界の上を歩くからです。
前回のハイキングで「熊鈴」を落としてしまい、本日は持っていないからです。
先日も「長野駅にクマ出没」などのニュースがあった通り、今年は木の実が不作でうろついている様子なので、ひとりはかなり危険と判断しました。

そこで引き返したのですが、やはり上塚の登り口がわかりません。
まさかここ?
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とりあえず登ります。
坂道きつい、足場悪い。
頂上に着いたけど、富士山見えないし、風強いし・・・
昼食を取って裏側に回ると道があります。
内緒の道発見。

今度は天気のいい時、富士山の山頂見ながら登りたいです。
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47歳の誕生日

2012-10-13 02:02:56 | 日記・エッセイ・コラム
11日は47歳の誕生日だった。
ケーキを3個いただいた。
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3個すべて完食しました。
ごちそうさまでした。


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【映画】ツナグ

2012-10-09 23:03:43 | 映画
2本見たので、もう1本もご紹介します。

ツナグ

原作は直木賞作家の辻村深月さん。
ツナグ (新潮文庫)ツナグ (新潮文庫)
価格:¥ 662(税込)
発売日:2012-08-27


たった一人と一度だけ、死者との再開をかなえる。それがツナグの役割。
テレビで映画の宣伝を見て、とても行きたくなった作品。

きっと泣いてしまうのだろうと思って、ハンカチを準備して見ました。
ところが、涙は出ませんでした。
映画の内容はとてもよかったし、樹木希林さんはとても素敵だったし、映画としては良かったのですが、私の気持ちが変わったのです。

たった一度だけ死んだ人と会える。ただし、死んだ人もたった一度だけしか会うことができない。
そのため、死んだ人から会うのを断られる場合もある。
そんな条件で、あなたは誰と会いたいか。

私は「主人に会いたい」
そう思ったからハンカチを用意したのだけれど、映画を見ていくうちに気がついたことがありました。
「会って謝りたい」が私の思いでしたが、そんなことしなくても、彼の気持ちを一番知っているのは自分だし、彼はいつも私のことを見ていてくれる。
わざわざツナグにお願いして、呼び出してもらう必要は何もないと。

人はいつかは死んでしまいます。
言い残したことも、聞き残したこともたくさんあるけど、きっとそれを考えることが重要であって、言葉はあまり重要でないのかもしれません。


2本の映画に佐藤隆太さんが出演されていますが、特にファンというわけではありません。
偶然です。




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