ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

私の知っている人じゃない

2019-08-27 17:33:49 | 日記・エッセイ・コラム

2019年8月17日(土)

 

帰省3日め。

前夫のお墓まいりに行く。

いつもはお盆前の彼の誕生日に来ていたのだが、今年は今日になってしまった。

私より2歳上のお寺の奥さんと世間話をする。

「お義母さんも、妹さんも元気よ」

みんないろいろな思いをして生きているのだろう。

 

昨日の焼き肉屋の帰りに友人に誘われた。

「明日、時間があれば甘味処につきあってくれない。知り合いが始めたらしいの」

と言うことで、今日は甘味処。

彼女も含めて、あんこ好きは少ないようで、あんこ好きの私はほいほいとついて行く。

お寺の敷地にある甘味処。

永代供養塔の横に管理棟として、甘味処がある。

お店は椅子が8脚ほどの狭い所。

あんみつはとても美味しかった。

お店の方は、このお寺の檀家さんで、以前は箱根の長尾峠の甘味処で働いていたそうだ。

長尾峠の甘味処は富士山がきれいに見えるところで、いつかは入りたいと思っていたのに、閉店してしまった。

何だか偶然。

このお店からも富士山が見えるのだが、今日は雲の中。

ただ、富士総合火力演習の予行が行われているようで、ときどき煙が高く立ち昇るのがわかる。

 

「ごちそうさま」と車に乗って友達がつぶやいた。

「私の知ってる人じゃない」

「ええっ~」

まあ、美味しいお店を見つけたからどうでもいいけど、同姓同名で出身地も同じだったので間違えたようだ。

 

その後、ふたりでランチ。

「なんか順番逆だよね」

 

今日の夕食は弟のお嫁さんの担当。

今日はお嫁さんが仕事が休みだからである。

仕事で忙しくて、やっと休みの日に夕食を作らなくてはいけない。

それも、いつもより多く。

こういう時、居候は心苦しい。

食事の手伝いは邪魔になるといけないのでしない。

食べた後の食器の片付けを少し手伝った。

家族そろっての夕食も、あと何回出来ることか。

お嫁さんありがとう。


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