ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

働くことの意味

2021-06-24 01:34:46 | つぶやき

2021年6月14日(月)〜2021年6月18日(金)

 

フジテレビ系で放映されていた「イチケイのカラス」

今週最終回だった。

その中で出てきたのが「3人のレンガ職人」の話。

イソップ寓話だそうだ。

ある旅人がレンガを積んでいる3人の男性に出会った。

「ここでいったい何をしているのですか?」

最初の男性は「レンガ積みに決まっているだろう。」といい、続いて愚痴をこぼした。

二人目の男性は「家族のためにお金を稼いでいるのだ。大変だけれど賃金がいい。」と言った。

三人目の男性は「完成まで100年かかる聖堂を作っているんだ。この仕事につけて光栄だ。」と答えた。

 

働くことの目的の違いが話になっている。

この話には続きがある。

 

10年後、この3人がどうなったか。

最初の男は相変わらず文句を言いながらレンガを積んでいた。

二番目の男性は賃金は高いけど危険な屋根上の仕事をしていた。

三人目の男性は現場監督として多くの職人を育て、出来上がった聖堂には彼の名前が付けられた。

 

働くことの目的によって未来は変わる。

そう言いたいのだろうか。

 

人に貢献することによって、人の上に立って、後世にまで名前を残すような人になる。

お金とかではなく、自分の仕事に誇りと責任を持って働く。

それがいつかはお金や名声に変わっていく。

それは立派なことで、それを目標にして生きることは素晴らしいと思う。

 

では私はどうだ。

社員で仕事をしていた時はそれなりの生活ができていた。

だから、賃金のことはあまり考えず、仕事に誇りと責任を持って働いていた。

しかし、その仕事が好きか?と問われればあくまでも「仕事」である。

今はパートで働いているため、やはり「賃金」が気になる。

もっと賃金が高い仕事があればそちらの仕事をしたい。

だから、仕事も好きではないし、誇りや責任を感じない。

 

自分がやりたいと思える仕事がしたい。

しかし、やりたいと思う仕事が見つけられない。

そんな人が多いと思う。

私もその一人。

それなら人のために貢献できる仕事。

ってどんな仕事も誰かのためになっているのではないか。

働くことの意味を考えて、新しい働き方を考えてみよう。

 

6月14日(月)

パートの更新書類が届いた。

昨年と変わらず。

社員は昇給があるが、パートには昇給はなし。

6月15日(火)

今週の1枚「違うやり方を取り入れる」

今懸命にやっていることの真逆のことをする。

6月16日(水)

夕焼けが綺麗だった。

5月17日(木)

倉庫の入り口にたくさん咲いていたドクダミ。

今朝見たら綺麗に刈られていた。

楽しみにしている人もいるのに。残念。

5月18日(金)

猫カフェのメニュー

「ニャンプルパイ&ニャイス」

食べてみたいな。

コメント