ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

ふたりでの引っ越し

2019-05-26 03:25:14 | 日記・エッセイ・コラム

後追い日記です。

2019年5月22日(水)~2019年5月25日(土)

 

5月22日(水)

「引っ越しは22日~24日だから」

そう言われていたので、今日出発するかと思ったが、レンタカーのトラックは借りてきたが出発ができない。

先月もレンタカーを予約していたのに、行くことができなかった。

31日には退去する必要があるので、今回はキャンセルと言うわけにはいかない。

それに、明日は失業保険の初の認定日。

10時までにハローワークに行きたいのだ。

もっと早く住所変更をする予定だったので、長野のハローワークで認定してもらう予定だったが、まだ住所変更が出来ていない。

地元のハローワークで認定を受ける。

「行けないのなら、新幹線で帰るよ」

とは言うものの、ロングのレンタカーをひとりで運転して来てもらうのも心配である。

イライラするのも損だから、お土産を買って準備をしていた。

 

5月23日(木)

「今日は必ず出発するよ」

10時30分にやっと出発。

天気が良くてドライブ日和。

のんびりとしたドライブならいいのだが、ハローワークに間に合うのかドキドキである。

もし間に合わなかったら、失業年金を受け取れるのだろうか?

ハローワークに着いたのは16時過ぎ。

「なぜ午前中に来なかったのですか?」

「長野に引っ越したのですが、まだ住所変更していなくて」

「長野から来たのですか?長野で相談すれば良かったのに。受け取りは往復の新幹線代くらいになると思うけど」

えっ、どういうこと?

気がついた、今回は初認定だから6日分しか出ない!!

自宅に着いて、今日は終了かと思ったら

「ぜんぜん準備出来ていないじゃない。さあ、やろう」

ふたりで作業をしていると彼の会社から連絡があった。

「必要なものだけ持って、すぐ帰ってこい」

そんなこと言われても、すぐ帰れる状況じゃない。

3時頃まで片づけをしてふたりで眠ってしまった。

 

5月24日(金)

気がついたら朝の9時だった。

とりあえず、廃棄するものを清掃センターに運んだ。

「ここまだ片付いていないよ」と彼。

押し入れの中の物はみんな持って行くつもりだった。

「いらない物は捨てないと」

そうだよね、荷物減らさないと。

「これも、それもいらない」

今日も天気が良くて暑い。

なんかクラクラしてきた。

水分を取らないと家の中でも熱中症になりそうだ。

「何時に出発するの?」

「ぜんぜん終わらないでしょ。夜中だね」

彼の予定では、荷物を積んで今日のお昼前には出発する予定だったようだ。

もう一度、清掃センターに行く時間はなさそうなので、残りのゴミは業者に頼むことにした。

午前1時30分。長野に向かって出発した。

 

5月25日(土)

朝5時に彼の実家に着いた。

我が家の冷蔵庫と、今必要ではない物を彼の実家に預ける。

朝5時の訪問って常識外れ。

小さい冷蔵庫をトラックに乗せ、彼のお母さんから朝ご飯のおにぎりをいただいて再び出発した。

7時にマンションに到着。

ふたりでひとつひとつ荷物を部屋に運び入れた。

部屋はあっというまに荷物でいっぱいになる。

これを片付けないと今日寝ることができない。

彼に追っかけられながら片付ける。

お昼前に終了した。

汗ぐっしょりになったので日帰り温泉に行って汗を流した。

戻ってくると、私たちがすぐに帰ってこなかったから、会議に出席できなかったと会社で言われた。

申し訳ないと思う反面、ずるずると引っ越しが延びたのも、予定の日に長野から出発できなかったのもいつも突然の変更を言われてきたからだ。

疲れているだけに、気持ちが優しくなれなかった。

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