ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

2016年 春の旅行 その4

2016-04-17 12:13:41 | 旅行記

那智勝浦港でバスを降りる。

今日の宿泊ホテル「ホテル浦島」には亀の船で行く。

島は埋め立てられ、今は陸続きになっているが、宿泊客はこの船で渡る。

島全体がホテル。

今日の部屋は本館の794号。

夕食前にお風呂。

ここのホテルの売りである大洞窟温泉「忘帰洞」。

帰ることを忘れるという温泉。

島には波で浸食された洞窟が沢山ある。

そのひとつを温泉にしている。

温泉の泉質は「含硫黄ーナトリウム カルシウムー塩化物泉」

お風呂は乳白色。

 

お風呂のあとは夕食。

本日はバイキング。

苦手分野。

「好きなものを好きなだけ食べられるのよ」

「色々なもの食べられるじゃない」

というが、食べたいもの見つけられないし、好きなものって普段食べている物。

席に、どんなものがどこに置いてあるのかメニューがあるといい。

私が選んだもの。

コロッケは松坂牛入り。

 

座った席の横でマグロの解体ショーをしていた。

解体したばかりのマグロは美味しかった。

 

お酒のつまみばかりだけど、お酒は飲まなかった。

母は飲めないし、酒飲みの父で苦労しているので、基本的に母の前では飲まない。

海鮮丼も食べたかったのだが、そんなに食が進まなかった。

取りに立つのが面倒だったってこともあるが。

デザートに果物を少し。食後のケーキは食べない。

早々に御馳走さまをして、ロビーでお土産を買うことにした。

 

またまた、沢山のお土産を買って部屋に戻った。

温泉は5カ所あるので、次の温泉に行くことにした。

今回は島の一番上、33階にある「遥峰の湯」

2階からのエスカレーターは怖いぐらいの長さ。

このお風呂からは、綺麗な夕日が見えるらしい。

今は夜なので、勝浦の夜景や勝浦港の船の灯りが綺麗だった。

ここにアジア系の若い女性3人がいた。

洗い場で髪の毛を洗い出したのだが、3人とも立って洗い出した。

確かに長い髪の毛だったが、日本人の女性で立って洗っている人は見たことがない。

さすがに体は椅子に座って洗っていたが、これも文化の違いなのかなと思った。

 

部屋に戻ったが足がパンパン。

「あなたのその体力はお父さんに似たのね」

父は山歩きをする人だった。

そう、顔や体型は母似だけど、性格や行動は父似の私。

疲れていたから、ふたりともぐっすり眠った。

 

朝は5時からお風呂に入れる。

できるだけ多くのお風呂に入りたかったので、お風呂の準備をして出かける。

もうひとつの洞窟風呂「玄武洞」

次から次へと人がやってきた。

ゆっくり入っていられないので、隣の「磯の湯」に移動。

 

入ると誰もいなかった。

私が今日一番の入浴のようだ。

外は見えないが、波の音は聞こえる。

ホテルの中で一番効能が多い温泉なのに。

ゆっくり入って、疲れを取った。

 

ホテルでは温泉のスタンプラリーを実施していた。

5つの温泉のスタンプを押すと、記念の粗品をいただける。

スタンプをゲットしたので、フロントに行った。

いただいたのは温泉の元。

 

6時半からの朝食に多くの人が並んでいた。

皆さん、吉野山に向かうので、出発が早い。

ここに並んでも、バイキングなのでまたまた並ばなくてはいけない。

そこで、一度部屋に戻って出直し。

50分ごろ行ったら、すでに空いていた。

 

朝食もバイキング。

みんながっちり食べている。

私も、普段よりはがっちりだけど、やっぱり多くは食べない。

焼き魚が美味しかった。

鮭はいらない。

お粥にしたのが失敗。

白飯にすればよかった。

 

8時には再び亀の船に乗って勝浦港へ。

今日も天気がいまいち。

バスに乗り換えて、お楽しみの吉野山へ。

 

 

コメント (2)

2016年 春の旅行 その3

2016-04-17 10:32:30 | 旅行記

「那智の滝」のすぐ横にある「熊野那智大社」「青岸渡寺」

神仏習合時代を色濃く残している。

参道の467段の長い階段。

お疲れ気味だった母とゆっくりと登る。

一の鳥居。

「こんなに体力が落ちているとは」

母がつぶやいた。

「長い距離は歩けるけど、階段はつらい。足が上がらない」

どこかで聞いた言葉。

いや、私が富士山登りながらつぶやいた言葉。

人は、体験しないとわからない。

二の鳥居をくぐると「熊野那智大社」

 

 右手のくすの木がご神木。

平重盛のお手植えといわれている。

くすの木の横を通って「那智山 青岸渡寺」へ。

西国三十三ヶ所第一番札所となっている。

こちらでご朱印をいただいた時

「どちらから来たのですか」

「静岡です」

「桜はどうですか?下馬桜ってありますよね」

「富士宮にある、狩宿の下馬桜ですね。良い桜ですよ。行ったことありますか?」

「いや、行ってみたいのです」

「ぜひ来てください」

ご朱印をいただきながらの、こんな会話が好き。

 

青岸渡寺の横からは、先ほどの那智の滝が良く見える。

ここでも母と写真の撮影1200円。

 

下ろうと思った時に何かに呼ばれた。

「ここで待っていて」と母をそこに置いて、呼ばれた所へ。

 呼んだのは大黒様。

ほとんどの人はここに訪れない。

お寺の裏にあるので、覗いてほしい。

 

三重の塔と那智の滝の構図が良くある写真とは違うことに不満。

ひとりなら、走り回って撮影のポイントを探すのだが、そういうわけにもいかず。

それでも、ちょっとウロウロしてポイントになりそうなところを発見。

母と一緒に移動。

三重の塔の前が広くなっていた。

カンで移動する私に不審がる母。

でも、ちゃんと山門の前に出て、元の道に戻った。

 

参道のお土産物屋さんを覗きながら、石段を下る。

80歳を超えるおばあちゃんがお店番をしていたお土産物屋さんの那智飴が気になった。

よく売られている「那智黒」とは違う。

麦芽飴でたたき割った飴のため、形はまちまち。

古くから那智山参拝の時は必ず口にされていた物とか。

「娘さん?お孫さん?良く似ているね」

「親子ですよ」

「お父さんは?似なかったのね」

似なかったのは母のみぞ知る。

別のお土産物屋さんでも言われた。

そう、私は母と良く似ている。

子供のころからずっと言われている。

 

階段を下りたお土産物屋さんでお茶をいただく。

これも、ツアーに入っている。

無料のお茶とお菓子で、お土産物を買ってもらう仕組み。

もちろん、その仕組みにのりました。

ちなみに、お茶とお菓子のセットは200円

今日の観光は終了。

今日の宿泊先の「ホテル浦島」へ。

コメント (4)

お腹痛い

2016-04-17 02:47:16 | 日記・エッセイ・コラム

2016年4月16日(土)

 

昨日、早く帰宅したのに、1週間の疲れなのかビール1本でこてっと眠ってしまった。

で、朝方に腹痛で目を覚ました。

下腹部痛い。

 

内臓の痛さではなく、糞詰まり的な痛さ。

トイレに入っても無駄。

 

痛みもおさまって、お腹が空いたけど、食べたいものはお粥と梅干。

体調が悪い時は、体が欲するものを食べるのが良い。

洗濯や買い物して夕方になったら、また痛くなってきたので今度はベッドに。

気がついたら、23時回っていた。

7時間ぐらいぐっすり眠っていた。

疲れているのかな。

 

腹痛はたぶん地震のせい。

毎度毎度地震が起きると体調を壊す。

気持ち的な問題。

居間で横になっていると、揺れている感覚もある。

子供の時の体験は後世続いて行くようです。

コメント