ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

新たな学びが始まったのか?

2009-04-18 22:02:19 | つぶやき
引越しをした理由。
ここのアパートに決めた理由。
なんとなくわかった気がする。

突然2月に引越しを思い立った。
何度も引越しを考えていたが、なかなか実行に移せなかったのに、今回はあっと言う間に決まってしまった。
しかし、新しい部屋を見つけるのには苦労した。
新しいアパートは、通勤途中にあり、毎日「ここだけはやめよう」と思っていた。
しかし、希望通りのところはなく、この物件になってしまった。

この引越しの途中に、私は高野山に2泊3日(正確には車中泊で3泊4日)の旅行に出かけている。
そこで出会ったのが「弘法大師 空海」である。
ここ何年かに、奈良の吉野山、和歌山の熊野古道、京都の御所等々に出かけている。
そこで必ず出合うのが「至る 高野山」の道しるべであった。
すべての道が高野山につながっている。私も高野山に行かなくちゃ。ずっとそう思っていた。

しかし、高野山がどんなところであるのかはまったく知らなかった。
ガイドブックも熊野古道がメインで、高野山のことはあまりかかれていなかった。
高野山に行って、いろいろな情報を得て帰ってきた。

高野山とは、弘法大師空海が開いた場所である。
弘法大師は、密教を広めた。

高野山はとても清々しい場所で、気持ちが安らぐ場所だった。
流れている時間が、日常とは違う気がした。

帰ってきてから、空海や密教についてもっと知りたくなった。
何でこんなに惹かれるのか?

さっきわかった。
新しいアパートの近くにお寺がある。
実は幼い頃、このお寺の敷地にあった幼稚園に通っていた。
なんと、このお寺を開いたのが「空海」だった。
そういえば、遠い昔にそんなことを聞いた覚えがある。

私がここに引っ越したことも、高野山に行って、空海や密教に興味を持ったこととも、すべてが上ではつながっているのだ。
前のアパートは、九頭龍神社と富士宮の浅間神社を結んだ線上にあった。
この線は、ほぼ東西に引かれる線だった。
その影響か、いろいろな神社に行った。
今度はお寺参りになるのか?

神であろうが仏であろうが、私にとっては、いつも私を見守って、導いてくれる人。
そう「人生を楽しくしてくれる人」なのだ。
(人ではないが、置き換える言葉が見つからなかった)

新たな学びにワクワクする。
そういえば、新学年の今頃はこんな気分だった。
学ぶことは面白い。


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