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ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

【過去記事】通勤途中の不思議

2022-11-07 12:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

2022年9月5日(月)~2022年9月9日(金)

 

毎日会社まで歩いて通っている。

あっという間についてしまうのだが、色々な発見があって面白い。

 

マンションの入り口に大家さんが植えたケイトウの花。

これが品種なのか、それとも偶然なのか。

黄色とオレンジが混ざった花である。

 

お庭からこぼれた花。

どんなところだって巻き付いて花を咲かせるぞ。

そんな根性に感動。

場所なんて関係ない、自分のやるべき事をやればいいのだ。

なんかおしゃれな花に感じる。

 

9月5日(月)

滝が流れている大きなお風呂がある家を購入した夢を見た。

たまにはゆっくり温泉に入りたいな。

9月6日(火)

引っ越す前から育てていたサボテンが枯れた。

毎日見ていたつもりが、全く見ていなかった。

暑すぎたかな家の中。

9月7日(水)

御開帳が終わって、同居人さんが新しい仕事を始める。

今までより早い出勤。

頑張れ。

9月8日(木)

最低賃金が上がるため、パートの時給も上がる。

その説明会が開催された。

最低賃金の上昇分の時給21円増える。

これでまた旦那様の扶養に入っている人は働けなくなる。

1日7.5時間を20日働くと150時間。

月に3150円の賃上げ。

物価上昇と比べたらわずかである。

しかし世の中の賃上げ事情と比べたらまずまずではないだろうか。

9月9日(金)

金曜日の午前中には打ち合わせがある。

効率良くやらなくてはただのおしゃべりの場になってしまう。

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【過去記事】立場が変われば

2022-11-05 12:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

2022年8月29日(月)〜2022年9月2日(金)

 

8月が終了して9月になった。

とうとう、身近なところにコロナ感染者が出てきた。

小学生の子供が学校から感染してきたのだろう。

兄弟が感染するといけないからと近所の実家に他の子を預けた。

この時点で「それだめだよ」と思った。

なぜなら、預けた実家にいるおじいちゃん、おばあちゃんはワクチン接種をしていないのだ。

当然のこと、家族全員が発熱した。

 

私たちが感染した時にはばい菌を見るような目で言った。

「入ってこないで」

 

ところが気がつくと同居人さんがいない。

なんと、マッサージのためにお家を訪問したという。

買い物を頼まれて玄関のところに届けるくらいは良いと思う。

しかし、感染がわかっているのに接触するとは。

 

同居人さんも一度感染しているので免疫を持っていると思う。

しかし、私たちの感染は軽かった。

際感染の可能性もあるのだ。

 

人は立場が変われば、対応も変わる。

人の痛みを想像できる人でありたいと思う。

 

8月29日(月)

知人から頂いたサンマ缶。

きのこ炒めにしてみた。

これいけるかも。

8月30日(火)

同居人さんは仕事で福島。

久々に一人の食事。

いつも思うけど、二人分の食事量多すぎ。

一人なら本当に少しで済んでしまう。

8月31日(水)

イワシ6匹で88円の半額。

ちょっと小ぶりではあるが煮付けにした。

家計にありがたいお値段。

9月1日(木)

嫌な思いをさせられている人には優しくなれない。

優しくなれないというより、関わりたくない。

人は助け合って生きるものだけど、それはお互い様だから。

相手が私をいつも気にかけているのならお互い様なのだろうか。

なんかモヤモヤする。

9月2日(金)

今週も終了。

とうとう9月になった。

時間の流れは速い。

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宇賀神九頭竜大弁財天

2022-11-04 08:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

2022年8月27日(土)〜2022年8月28日(日)

 

8月27日は善光寺七福神のひとつ「宇賀神九頭竜大弁財天」のお祭り。

この日のみ祠の扉が開き、弁財天様を見ることができる。

昨年はちょうど閉まるところで、じっくりと祠を除くことが出来なかった。

ちょっと早めに出かけてみると門に1枚の張り紙。

しまった。ちゃんと確認しておけばよかった。

 

というわけで28日に出直してきた。

弁財天を管理してる往生院の住職がお話をしているところだった。

「どうぞ」ということで私も本堂に上がる。

その後、法要に参列。

終了して、念願の弁財天さまとのご対面。

祠の中を覗いてみたのだが、暗くて何も見えない。

近くにいた男性の方曰く

「ここの弁財天様は、蛇の台座に頭に宇賀神様を乗せて8つの手があるお方です」

どうして私には見えないのだろうか。

まだ会う時期ではないのだろうか。

なんども覗いたがやっぱり見えなかった。

 

ここの御神体は水らしい。

頼朝が善光寺を参拝した頃、ここは綺麗な蓮の花が咲く池だったとのこと。

だから弁財天なのである。

「来年こそ会えるように、日々を過ごします。」

そうご挨拶をして退散してきた。

 

8月27日(土)

午後から同居人さんの実家に行く。

お母さんの手料理はいつも美味しい。

尊敬します。

8月28日(日)

いつかここの弁財天にご寄付をしてのぼりに名前を入れたい。

小さな小さな目標です。

そのために、弁財天様金運向上宜しくお願い致します。

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ヤマトの柿の葉寿し

2022-11-03 08:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

2022年8月22日(月)〜2022年8月26日(金)

 

食べたかったヤマトの「柿の葉寿し」

なぜヤマトではなくてはいけなかったのか。

それは、思い出があるからなのだ。

2009年3月に初めて高野山を旅した。

その時、慈尊院から大門まで語り部さんと二人で歩いた。

語り部さんは私より少し年上の女性。

その方からいただいたのがヤマトの柿の葉寿し。

展望台で二人で並んで食べたことを思い出す。

変わらない味が美味しい。

 

8月22日(月)

さすがにちょっとお疲れ。

でも、楽しかった2日間。

また旅行に行きたいと思った。

8月23日(火)

親離れ、子離れできない家族。

家族仲が良いのは良いことだが、子供に何かあれば大騒ぎをする。

子供のご機嫌取りをいつまで続けるのか。

昔、尊敬していた上司が言った。

「親は一生親だから」

でも、いつかは親はいなくなってしまうのだ。

8月24日(水)

お土産で買ったカステラ。

これがカステラの原型だという。

江戸時代に長崎のオランダ人から製法を習い、岐阜県の岩村藩で伝えられたという。

今のカステラのようにふわっとはしていないが、食べ応えがあり優しい甘味である。

昔はおしゃれな食べ物だったのだろう。

8月25日(木)

今日はいただいた鯖缶でカレーを作る。

美味しくできた。

魚が嫌いなんてもったいない。

8月26日(金)

久々に体重計に乗る。

このところ体重は落ち着いた。

でも、着る服、着る服がブカブカになってしまった。

まあ、入らなくなったよりはいいか。

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得度式

2022-10-25 08:00:00 | 日記・エッセイ・コラム

2022年8月20日(土)

 

京都に来た目的は比叡山での得度式。

得度とは僧侶になるための出家の儀式である。

私も一度は寂聴さんのように出家しようかと考えたこともあった。

しかし、欲を捨てることはできなかった。

今回、このお話が来た時「私も」と言ってみたが、

「頭を丸める決心がつきますか?」と問われた。

出家するとはそう簡単なことではないのだ。

 

天台宗の本山得度式は1年に1回、1泊2日で行われる。

しかし、コロナの影響で今回は1日で行われた。

得度式の間は比叡山内を見て回れるだろうと旅行気分で行ったのだが、そういうものではなかった。

参加者は40名ほどで、小学生から50代くらいの方まで幅広く、女性も5名くらいいただろうか。

みなさん坊主にしてマスクをしているので、男性なのか女性なのかわからないのである。

子供たちは寺の息子で、付き添いの親が僧侶だった。

僧侶についての心得から、装束の着用方法、片付け方、所作などを受講する。

2日で行うものを1日で行うので、大人でさえあたふたしてしまうのに、子供にとっては苦痛の何物でもない。

 

昼食の時間は、得度者とは別にいただく。

私は延暦寺会館で琵琶湖を眺めながらの昼食だった。

とても美味しい精進料理でペロリと食べてしまった。

午後は14時30分から釈迦堂で得度式が行われる。

得度者はマイクロバスで、同行者たちはそれぞれに釈迦堂に集合する。

私も久しぶりに車を運転して釈迦堂に移動。

久ぶりである。前回はこの釈迦堂のご開帳に合わせて比叡山に訪れた。

まさか、こんなご縁があるとは思わなかった。

白衣に下駄姿の得度者たち。

この後、座主からお剃刀をしていただき、僧侶としての名前と黒衣をいただく。

現在の天台宗座主は97歳ですが、一人一人に丁寧に対応していらした。

そして、式が終わると白衣の上に黒衣をつけ、足袋を履いて僧侶となるのである。

比叡山を開いた伝教大師最澄の御廟である浄土院の前で般若心経を唱え、ご報告をする。

その後「戒壇院」に頭髪を収めて得度式は終了となる。

時間は16時を過ぎていた。

 

寺に生まれ、寺を継ぐものが出家するのはわかる。

みんなどうして出家しようと思ったのだろう。

それぞれが、それぞれの理由があって、それぞれが決心した。

とっても大切な時間に立ち会った気がする。

同行者の中には涙を流している人もいた。

今日がスタートであって、これから多くの修行を乗り越えていくのである。

 

比叡山から京都へ戻る。

本日も「エスペリアルホテル京都」に宿泊。

夕食はお祝いにお寿司を食べようと「スシロー」にした。

「質素倹約」なのである。

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