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ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

夏休み2日め(伊勢神宮の謎)

2010-08-12 22:19:20 | 本と雑誌
夏休み2日め 外は大雨。
家から出られないため今日もぐーたら。

写真のデーターをDVDに焼きながら、読書をしていた。

伊勢神宮の謎―なぜ日本文化の故郷(ふるさと)なのか (ノン・ポシェット―日本史の旅)伊勢神宮の謎―なぜ日本文化の故郷(ふるさと)なのか (ノン・ポシェット―日本史の旅)
価格:¥ 580(税込)
発売日:1992-10



先日、伊勢に行っているので読んでいてよく理解ができる。
この本も、時間待ちのときに買った本で、なかなか読めなかった。

まだまだ我が家には読んでいない本がいっぱい。
夏休みじゃなくても読めるのに。

まあ、1ページめくると寝てしまうから、やっぱり夏休みの課題かな。

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心霊づきあい

2008-09-20 12:25:55 | 本と雑誌
読書感想文です。
今日読んだ本
心霊づきあい (幽BOOKS)心霊づきあい (幽BOOKS)
価格:¥ 1,365(税込)
発売日:2008-08-20



久々に本屋さんに出かけ、ほしいマンガを購入して、帰るって時に本を見つけた。
題名にひかれたが、それだけでは購入しなかった。
著者が「加門七海」さんだったから購入したのである。
私がいつも買っている「本当にあった怖い話」のマンガにもちょくちょく掲載している人だったからである。

この本は、11人の心霊の世界にたづさわっている人とのインタビュー本である。
11人の方の職業もまちまちだし、皆さん霊能者と言うわけでなく、ただそちらの世界とお付き合いがあるかたである。
私は、見えたり感じたりしないが、この本を読んでいる間に、我が家の七不思議が起こっていた。

見えちゃう人が、他の人はどう対処しているのだろうか?とか疑問に思ったときに読むと、気持ちが楽になるかもしれない。
また、私みたいにそちらの話が好きな人は、新たな発見が出来るかもしれない。
けっして怖い本ではない。
インタビュー本であり、加門さんの質問が面白いので、話が広がっていく。
稲川淳二さんも11人の中にいる。
この人も普通の人なんだと思えた。


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鏡の法則

2007-06-06 02:57:06 | 本と雑誌
本も読めないほど忙しい日々の中、ふと手にした本だった。
「どこかで聞いたことある題名だよな・・・」
60万部も売れているのだから、テレビやラジオ、新聞で聞いたり、見たりしたのかもしれない。

私も、この本を読んで泣いた。
そして、思い当たることがあった。

主人公は、父親を許したときに人生が変わっていった。
私も、両親に壁があった。
しかし、父親を許したのは、小学生。
母親を許したのは、結婚式の前日だった。
やっぱり、両方とも、親の涙を見たからである。
だからって人生が変わったのか?

今は、同僚との事を何とか解決しなければならない。
それには、あの人物を許さなくてはいけない。
しかし、あの人物に壁を作った理由は、同僚であって・・・
まあ、どちらも許さなくては解決しないことなのであろう。

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夏休みの宿題2(感想文)

2006-08-15 17:58:08 | 本と雑誌
感想文その2です

老後がこわい老後がこわい
価格:¥ 735(税込)
発売日:2006-07-19


係長からいただいた本。
香山りかさんの本、以前にも読んだことあります。
精神科医ですから、その方面で専門的なことかいてくれるかと思うと、ちょっと違う。
期待していた分読みにくかったのです。
コメンテーターとして、テレビに出られているのを見ているときは好きなのですが・・・

今回は期待しないで読んだから、「そうね」って言うのが感想。
やはり、精神科医から見たのではなく、「45歳の独身女性」からみた「老後がこわい」でした。

今、『負け犬』と呼ばれる女性が増えている。
彼女達がこのまま老後を迎えたら・・・
仕事もバリバリこなして地位も、学歴も、資格も持っていて、その上お金も持っている。
ところが、仕事を辞めると、保証となるものがない。
再就職したくても、高い賃金で、自分のやりたい仕事が見つかるのか?
家を借りたくても、保証となるものがあるのか?
入るお墓はあるのか?

私は、『負け犬』ではない。
『負け犬』の本を読んでいないので、はっきり定義はわからないが、
1.仕事
  会社は一流メーカーであるが、その中の一番下の一般職の人間であり、歯車のひとつである。
  お給料も、大卒3年目の人と同じくらいしかもらっていない。
  贅沢して生活することなんて、到底出来ない。
  マンション?家賃分で買える中古なら、何とかね。
  新築買ったら、生活できないよ・・・
2.結婚
  バツイチだから・・・
  「寄り添う人がいなければ同じよ」って言うかもしれないけど、まったく違うと思う。
  結婚は一度は体験しなくちゃ。
  「あかの他人と一緒に生活する」事は大事よ。
3.子供
  これは『負け犬』だわ・・・
  もうどうにもならないし。
  養子をもらうことも出来るけど、その子に不自由させたらかわいそう。
  女ひとりで子供を育てるのは、相当な覚悟が必要だから・・・
4.親
  一人暮らしが出来ているから、親離れは出来ていると思う。
  今更頼るのは心苦しい。

「老後」の話。
旦那のお父さんは、定年まであと半年って時に舌癌になり、病院で定年を迎えた。
定年したら、二人で旅行でも行って・・・なんて思っていた義母は、旅行どころか、介護の生活をしなくてはいけなかった。
それから数年後、義父は朝、布団の中から起きてこなかった。
義父に頼りっきりだった義母。家事とかの生活は出来るが、そのほかのことは困り果てていた。
頼りにするはずの長男も「アルコール依存症」
『負け犬』じゃなくても安心した老後は保証されない。
 
私は、結婚しているとき「自分より旦那のほうが先に死ぬな」と思っていた。
旦那もそれをのぞんでいた。
「俺より、1日だけでもいい、長く生きてくれ。俺は、お前の手を取って『幸せだった』って言って死んでいくから」
結婚したって、最後はどちらか一人になってしまう。

自分の老後は・・・
30歳ぐらいの時から考えていた。
とにかく、今の会社で定年まで働いて、退職金をもらおう。
仕事で、何をされようが、何を言われようが続けている理由。
とにかく「退職金」が欲しい。
それから「年金」
誰を頼るわけにもいかないのだから、それでも生きていかなくちゃいけないのだから。

住むところは、自分の城も欲しいけど、老人の一人暮らしは不安である。
SOSを出して、すぐ来てくれる人も少なくなるだろうし、いつもいつも気にかけてもらっているのでは、相手の負担になる。
それなら、老人ホームに入って、いつでも誰かの目に入っている生活のほうが安心だ。

両親だって、自分より先に死んでしまう。
それはしかたないことであって、最後は自分の尻拭いをするのは自分しかいないのだ。

一番怖いのは病気。
これで仕事を辞めることになったら、すべての計画がだめになる。
治療が出来ないのなら、そのままにしておいてくれればいい。
それが、私の寿命だと受け入れることも出来る。

死んだら、実家のお墓に入れて欲しい。
離婚のときは旦那の苗字を残した。
旦那が死んで、再び旧姓に戻した理由。
「実家のお墓に入るのに、ひとり苗字が違うのは変だから」
おじいちゃんやおばあちゃん、お父さん、お母さんと同じお墓に入りたい。
私の一番安らげる場所だから・・・


こんな私だから、この本を読んで、逆に驚いた。
「老後」について、みんなは考えていないのか?と

「老人」と呼ばれる人がどんどん増えていく。
今までは、裕福に暮らせた「老後」も今後はわからない。
先日の老人ホームでの「性的暴言事件」
どこのホームも介護士不足で、愛情を持って老人に接してくれる人は少ないのではないか?
介護士だって、時間に追われ、仕事をこなしていかなくてはいけない。
自分の親さえ介護が大変なのに、お金をもらってるとはいえ、他人を介護するのだから。

そういう意味での「不安」は残るが、「老後がこわい」とはあまり思っていない。
最悪、ホームレスになることもしかたないと思うし、それも受け入れられると思う。


まあ、まったく老後のことを考えていない人には、老後を考えるきっかけとしてお勧めします。
内容は、女性向ですけどね。



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夏休みの宿題1(感想文)

2006-08-15 16:31:12 | 本と雑誌
夏休みの宿題は、終わりましたか?

感想文その1です。

あおくび大根ほっこり帖あおくび大根ほっこり帖
価格:¥ 1,050(税込)
発売日:2005-02-24


ほのぼのしました。
登場人物は
「桜島大根」と「あおくび大根」
銭湯、電車、オフィス街、居酒屋と、二人(?)が繰り広げる会話に思わず笑い。
大笑いするわけでなく、日本の女性が忘れてしまった「クスッ」という笑いを思い出させる。

「八方美人」
元は、『誰に対してでも気の利いた振る舞いが出来る人』の意味だったのに、いつの間にか使われ方が変わっていった。
大根ふたりが語る。
「みんながみんな八方美人だったら、きっと八方美人は八方美人のままだったんだろうなぁ」
寂しい世の中になってしまったということ?

「確信犯」についても書いてあった。
正しいことと信じて行動し、結果的に犯罪になること。
は~。私は「確信犯」なのね。


あおくび大根―わびさび日記あおくび大根―わびさび日記
価格:¥ 945(税込)
発売日:2005-01


これも気になる1冊だわ。






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