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ひとり気ままに

バツイチ女のひとりごと。離婚した人も、離婚を考えている人も、そしてこれから結婚する人も、「気ままな話」を聞いてください。

ほんとうの気持ち

2006-02-14 07:10:40 | 本と雑誌
先日買った、

運の流れにのる、たったひとつの方法」 中野裕弓著 

この類の本、本屋さんでパラパラするけれど、書いてある内容が、「もっと前向きに」とか、「考え方を変えてみよう」とかである。

「え、これ私にとっては普通のことよ」が多いのである。
だから、「つまらない」と買うことを辞めてしまうのである。

この本も、最初に書かれてあることはそんなこと。
ところが、ページをめくっていくと、

「ほんとうの気持ちがわからない」という、言葉が現れた。
この答えが、今の私に必要なもの。そう感じて、すぐに購入した。

1度目を通しただけではよくわからない。
再び読み返す。

運の流れに乗るには、自分の「ほんとうの気持ち」を見つけて、夢を描いて入ればよい。
そして、「ほんとうの気持ち」にそって行動すればよい。
そうすれば、ほしいものは、向こうからやってくる。

コツコツ、バリバリ努力して、木のはしごで夢に向かっていくより、
最初のステップに足を掛けて、エスカレーターで行くといい。

このエスカレーターが、「ほんとうの気持ち」につながっている。


自分の気持ちに素直に?
私が「したい」と思ったことを実行すると、とんでもないことになるのよね。

でもそれは、「夢」がはっきりしていないから?
もう一度、読み直して、考えて見ましょう。

久しぶりに、面白い本に出合えた感じ。
これが、ほしい情報は、自分からやってくるの意かしら?

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オニババ

2005-12-19 06:55:27 | 本と雑誌
onibaba 

「オニババ化する女たち」~女性の身体性を取り戻す~
題名が気になって買ったのですが、まだ読んでいなかったので読み出しました。
3ページ読んでの感想。

「オニババ」は私だ!

オニババが出てくるお話知っていますか?
町外れに住んでいるオニババが、小僧さんを捕まえていたずらしたり、泊めてあげて食べちゃったり。
後家だったり、結婚できなかった女性は、町に住めなく、町外れにひとり移り住む。
もちろん時々男が欲しくなるなるから、衝動的に悪さをする・・・

本の内容は、女性の体について書いてあるので、楽しく読ませてもらいます。
また、読み終わったら、全体の感想を書きたいと思います。

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懲りない男と反省しない女

2005-06-21 00:24:34 | 本と雑誌
hon1
最近読んだ本の紹介です。
懲りない男と反省しない女
渡辺淳一と女たち

面白かったですよ。「婦人公論」に連載されていた「男の錯覚女の幻想」の単行本化ですが、
男と女の違いはすべてSEXの違いから生じている。股間にオチンチンを下げている生き物と、それを体の中に受け入れて、子供を生み育てていく生き物とでは、考え方が違って当然。なまじ服を着ているから、違いが隠されて同じと思ってしまうけど。

男はSEXでいったときがすべて。そのために行動をする。つまり、遺伝子を残すために、多くの女性にまく。浮気をするのは当然。
女はそのときだけではなく、それが続くものだと思う。だから、ひとりの男を愛し続ける。
そこから、考え方の違いが起こる。

男はどんなに浮気しても、妻は特別なものと思っている。信用をしている。たとえSEXがなくなっても、それは愛情がなくなったのではない。しかし、女はSEXレスになったとたんに、愛情が無くなったと思う。

そんなことが会話で書かれている。
わかっているけど・・・
でも、最近の男性はちょっと違うような気がするのは、私だけであろうか?

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