昨日は、日本一暑い町、多治見に行ってきた。
妻の店でお盆と正月にお客さんに持って行っていただく
陶器を土岐に仕入れに行って、
涼しかったので多治見の町も見ることにした。
以前、木曽の山の中の温泉の露天風呂で多治見の人との話で、
多治見も陶器の町で良い雰囲気の店があると聞いた。
織部ストリートにある多治見創造館に車を止め、中に入ってみる。
名のある作家の製品や民芸品、アジア雑貨、など見ごたえのある
物が多く、時間が短く感じられる、しかし、見るだけだった。
ストリートから奥まった所に写真の店があった、
蔵が店舗とギャラリーと喫茶になっており、
二階のギャラリーで陶器の勉強をさせてもらった。
最後に、地図にあった「織部うつわ邸」が気になり寄ってみる事にした。
築100年の風情豊かな米商家屋に、
草花で彩られた人気作家の器や和雑貨が並びます。
美濃陶芸の新たな息吹が感じられる空間です。
と、カタログに書いてある通り、座敷ごとに違った雰囲気で
値段も手ごろな物が多く何点か買いました。
店の雰囲気も庭も素敵で、また立ち寄りたい店です。