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アロマな日々

一条の光に誘われて歩くうちに、この世とあの世を繋ぐ魔法の世界に紛れ込んでいました。夢のワンダーランド体験を綴ります。

ホリエモン

2006年01月08日 | my favorite・・・
ここにきて、急速に、「ホリエモン」こと堀江貴文社長が、また一段と脚光を浴びてきている…と思っているのは、私だけで、それはひどい認識不足を露呈しているだけなのかもしれません。彼がどういう人物なのか、正直言って、今まではよく分かりませんでした。(今も分かっているわけではありませんが…)昨年の「流行語大賞」では、フジVSライブドア騒動の中で、堀江氏が連発した‘想定内(外)’という言葉が‘小泉劇場’と並んで、大賞を受賞しています。新春早々から、テレビでは社長自ら、‘Livedoor AUTO’のCMで「開店!開店!」と繰り返して、くるくる身体を回転させながら、自社の新しい事業展開の宣伝をしてします。近いうちに、歌手デビューをするという情報も、芸能ニュースで流れていました。一昨日、放送された、「幸せの宝法」では、細木数子さんと、堂々の対談を繰り広げ、細木さんをして、これからの日本の経済界をリードしていく人材だと言わしめています。彼は非常に頭脳明晰で先を読む力のある人だと思うのですが、いわゆる‘腹芸’をしないし、根が正直で、変な隠し立てをしないので、考えていることが、私のような凡人にも、比較的理解しやすいのでとても助かります。気取ることなく、‘何でもあり’の哲学で、生産的なことならどんなことでもやっていこうとする姿勢に大いなる期待と好感を持ってしまいます。しかも、手柄をぜんぶ自分のものにしなくても、人がやってくれても構わない…という姿勢がとてもおおらかなので、開放的な人柄の波動をも伝えてくれます。ホリエモンについて書かれてあるJANJANの記事を読んでいて思ったのですが、ホリエモンの存在が、現代社会の閉塞感に対して、風穴を開ける役割を担ってくれているのなら、小泉チュルドレンの一人である杉村太蔵議員も、その一人になりうるかもしれないという気がしています。杉村氏は小泉首相に似たところもあって、現在、政治を本格的に勉強中なのだそうです。「この人、意外に、化けるかもしれませんよ。」とある評論家が言っていました。杉村氏など、ご自身でも「自分は、ニートに極めて近い存在」と言っているように、昨日までは一介のヒラリーマンだった(これは杉村氏自身がそう言っていることです。サラリーマンを揶揄しているわけではありません。)人が、一夜明ければ、国会議員というようなことが可能である現実は、時代の息苦しさに一矢報いてくれる要因になりうるかもしれません。
ビジネス・トライアングルに立ち向かった若者――「ホリエモン」への期待
杉村太蔵 ブログ - 自由民主党