goo blog サービス終了のお知らせ 

アロマな日々

一条の光に誘われて歩くうちに、この世とあの世を繋ぐ魔法の世界に紛れ込んでいました。夢のワンダーランド体験を綴ります。

現代社会の三大病

2006年01月06日 | 日々の泡
とあるところでとある話しを聞いていた折に、「WHOでは、現代の主たる3つの病をがんとエイズとうつであると提唱している」という話題が出てきました。が、その時はなるほどとは思ったものの、さらっと聞き流してしまっていました。その後、ネットで検索したりしてみても、そのことについて触れてあるサイトを見つけることが出来なかったので、このことの裏づけとなる文献は見つけられなかったのですが、さもありなんと大きく頷いている次第です。つい最近、吉祥寺の駅前で、土曜日だというのに、都下の保健所の職員が「エイズ」の啓蒙のためのチラシを配布しているのを目にしました。公務員が休日に仕事をするということは、このご時世ですから、余程の事情がなければ認められません。平日の超過勤務にさえ厳しい縛りがあります。もしかしたらボランティアとして出動していたのでしょうか?いずれにしても、事態はそれほどに緊急だと言えそうです。もう一つはうつのことです。今や、うつの問題も、職場のメンタルヘルスなどという生易しいことを言っていられる場合ではなくなっているようです。うつを我慢して仕事をしていても、必ず、「もうこれ以上は耐えられない!」という局面を迎えてしまうものです。そうなると治療が始まりますが、治療が一段落すると、リワーク(リターンワーク)と言って、職場に戻るための復帰訓練プログラムが始まります。(そのプログラムがある機関も限定されています。)うつは必ず直る病気と言われてはいますが、療養に専念できる環境は常に提供されるとは限りませんし、そうした事態に見舞われた人にとっては回復への道のりはやはり困難感を伴うものだと思います。病気とは原因も単一のものではありませんが、ある部分、生き方が反映されて生じるものでもありますし、その個体を象徴しているものでもあります。大変な時代なのだということを突きつけられた気がしています。自分の御身と心をもっともっといたわらなければ、普通の暮らしさえ安穏とは出来ない世の中になっているのでしょうか?毎日のように、凶悪な犯罪も起きています。当たり前に、何でもなく生きていくことが困難な時代になっていることを感じているのは、私だけでしょうか?
日本ユニセフ協会・キャンペーン
HIV感染症/エイズとは 性病についてのお悩み解決サイト
API-Net(AIDS Prevention Information Network) エイズ予防情報ネット
厚生省・エイズ治療薬研究班
UTU-NET うつ病、パニック障害、強迫性障害(OCD)情報サイト
うつを知る、うつを治す、うつを見守る。うつ病情報サイト