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私が三中を退任するとき、教職員からのメッセージが詰まった色紙をもらいました。
その中で、私のことを「いつも笑顔で接してくれていた」と書いてくれた教職員がけっこういました。
少し意外でしたが、私はうれしく思うと同時に、あまり自分では意識していなかったけど、笑顔でいることも多かったのかなと思いました。
学校では、いろいろなことが起こり、その場、その場での対応が、私に求められることがあります。
笑顔ばかりでいられない、厳しい、険しい表情をしていたこともあったことでしょう。
「こうしなさい」と、強い口調で指示しなければならないこともあります。
それでも、三中教職員が、自分をにこやかに見守ってくれたと、私のことをとらえ
てくれたのなら、正直、うれしく思います。
このことから
人は、いいことが起きたから笑顔になるのではなく、笑顔だからいいことが起きると、考えることができます。
私ができていた、できていなかったかはともかく、
❇︎ 笑顔で接してもらった人には、喜びが生まれる
❇︎ 笑顔だと、相手を大切に思う気持ちになれる
だから、ものごとはいい方向に向かい、いいことが起こることになるのかもしれません。
だいたい、しかめっ面をした人に、人は話しかけにくいものです
笑顔は、大きなチカラがあるのかなと、あらためて思いました。
中学生にも、笑顔で学校生活、家庭生活を送りなさいと伝えていきたいのです。
子どもに限らず、私たち大人も笑顔で過ごしたいと、あらためて思いました。