箕面三中 校長室からのメッセージ

おもに保護者のみなさまに向けたメッセージです。生徒の近況を伝えるとともに、教育と子育てについての情報をお伝えします。

ふだんの話に耳を傾ける

2017年05月31日 19時48分38秒 | 校長からのメッセージ


子どもが思春期に入り、自我の目覚めが起きたとき、子どもを支えるのが大人の役割だと思います。

このとき、子どもを支えるとは、今までもブログで何度かふれていますが、子どもが引き受けることを、親が子どもの代わりにやることではありません。

この時期、子どもはさまさまな問題に直面して、自分というものを見失いがちになり、悩む場合もあります。

大人の役割は、そのような子どもが、自分自身の特性に気づき、それを伸ばしていけるように導くことです。

学校でなら、それをする大人は教師です。家庭でなら、親です。

そのために、望ましい方法は、ふだんの生活のちょっとしたタイミングで、子どもの話に耳を傾けることです。

気負いこんで、「今から聞かなくっちゃ」となる必要はありません。

塾の帰りに車の中でとか、いっしょにご飯を食べているときなど、ちょっとしたタイミングでかまいません。

何気ないタイミングのときのほうが、かしこまったときよりも、子どもも本音が出せます。

このときのポイントは、先回りしないこと、「こういうものよ」と決めつけないことです。

子どもの自立の芽を摘んでしまわないように、まずは聴くことに徹して、子どもの考えを尊重したいのです。
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人生いつでも青春

2017年05月30日 15時24分03秒 | 校長からのメッセージ


不来方(こずかた)の お城の草に 寝ころびて 空に吸われし 十五の心

(石川啄木『一握の砂』より)


これは、青春時代や中学生時代に、心にとめてほしい歌です。

ねころんで上を見ると青空が目にとびこんできます。

その青空は雄大で、見ていると吸い込まれそうになります。

私はこの感情が、よくわかります。

少年時代に、家の近くのレンゲ畑に寝転び天を見ると、青空に吸い込まれそうになるのを実感する日々を、実体験したからです。

「青」を見ていると心がすっと吸い込まれていく気分になるなら、あなたのいまは青春です。

15歳でも、40歳でも、70歳でも、私たちは、空を見上げるかぎり、心を空に向けるときめきがあるかぎり、青春です。
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いじめZEROは公共性を引き出す

2017年05月29日 13時02分14秒 | 校長からのメッセージ



2年生の「いじめZERO」の取り組みです。

いじめに反対する思いを、それぞれの生徒が「私の行動宣言」にまとめています。

たしかに、この活動をしてもいじめは起こるかもしれない。

しかし、活動をすすめることで、宣言内容はその子の中で、意識化されます。

意識化されたことは、いじめをしそうになったとき、いじめを見かけたとき、人から指摘されたとき、いじめをやめる、止める方向に働きます。

三中でこの活動をすすめるかぎり、かりにいじめが起こっても、重大事態につながることがなくなる可能性が開けてきます。

「いじめZERO」の活動を、生徒の自治活動として推進することに意味があります。

大人にもあてはまりますが、今という時代は、関心が他者ではなく、自分に向きやすくなっています。

みんなが、「自分のことをわかってほしい」というヒリヒリとした思いでいることが多いのです。

中学生も同様です。自分に関心が向きやすい生徒たちの集団に、「公共」の視点と精神を取り込むために、自治活動が必要なのです。

自分に向きやすい個人の関心を、他者にも向けさせる

これが「いじめZERO」活動の核心なのです。
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10代を忘れない

2017年05月28日 21時32分08秒 | 校長からのメッセージ


長渕剛さんは、私たちの世代には「乾杯」が馴染みの曲です。

でも、若い世代には「Myself」を知っている人が多いかもしれません。

彼は、とくに10代の若い子には、真っ直ぐに生きることを主張しています。

「Myself」でも、「まっすぐに生きたい」という歌詞を繰り返し熱唱しています。

このシンプルな歌詞に10代の子は惹かれます。

実際、日々三中生と接していて感じるのは、まっすぐな子が多いことです。けっこう礼儀正しく、一定の節度があります。

また、クラスで合唱しているときなど、ときどきもめごともあるにはありますが、総じて言えば、ひたむきに懸命にうたっています。

その光景に触れると、私はそのひたむきさに心うたれます。

彼は唄います。
「自分の10代を抱きしめてやれよ♪♪」

10代の中学生も、かつて10代だった保護者のみなさんも、自分の10代の「まっすぐに生きる」を大切にしてください。

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失敗から学ぶように導く

2017年05月27日 13時56分57秒 | 校長からのメッセージ


子どもと接していると、どうしても叱らなければならないことはあります。

しかし、いつまでも叱り続けるのは、逆効果になります。

ガミガミ叱られるのは、思春期の子はとくにいやがります。

人はだれでも間違いをするものです。間違いを避けれない事故も起こります。

こういうとき、頭ごなしにガミガミと叱りつけないようにします。

大切なのは、子どもが失敗から学べるように導くことが大人の役割です。

なぜこういう結果になったのかを理解させ、ちゃんと後始末ができるように考えさせ、導いていけばいいのです。


生徒が学校の物を壊してしまった。

「だから、気をつけなさいと言ったでしょう。

不注意なんだから。

ふだんの行動を見ていたら、いつかこんなことになるかもしれないと思っていたわ。

だいたい、いつもふざけすぎなんだから。

いったいどうするの?

こうしたら、こういうことになるとわかる年齢でしょう。

中学生でしょう。やる前に考えなさい。

怪我をしなかったのはよかったけど、弁償してもらうから・・・」

もし、こんなふうにガミガミ、しつこく言うと、たいていの子は、キレて言い返すか、ブスーとして黙りこくってしまいます。


叱るときは短く。

なぜこうなったのか。
同じ間違いを繰り返さないためには、自分が今度からどうすればいいか。

考えさせるのは、これだけで十分です。


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鶴に平和の願いをのせて

2017年05月26日 09時17分41秒 | 校長からのメッセージ





6月6日、7日、8日の3年沖縄修学旅行にむけ、目下、折り鶴を製作しています。

多くは3年生がつくりますが、きょうは1年生が朝の時間に手伝ってくれました。

全校生徒によってつくられた折り鶴は、集めて絵や文字の入ったメッセージボードにしていきます。

修学旅行にもっていき、三中平和祈念式典で披露するとともに、平和公園に献納します。

3年生は、また、「HEIWAの鐘」を学年合唱します。

3年生、いま、「HEIWAの鐘」の仕上げに入り、練習を重ねています。

三中生徒の平和の願いよ、沖縄に響け!
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学識に加え知恵を備える

2017年05月25日 12時56分17秒 | 校長からのメッセージ


いまの時代の学力観は、身につけた確実な「知識」とその知識を実生活で「活用」する力を備えることを重視しています。

ですから、学校での日々の授業でも、思考力・判断力・表現力を伸ばすことが求められます。

授業での発問に対して、自分で考え、その考えをまわりの子どおしで交流し、判断して考えを修正して、発表することで表現力を高め、自分の考えを深めていく活動を行います。

この学びの過程を 、おおざっぱにひとことでいうと「アクティブラーニング」と呼びます。

したがって、昔のように、授業者が一方的に説明して板書する。それを生徒がノートに写し覚える。それを覚えてテストで解答する。

このような授業は、知識伝達型であり、これはこれで大切な学習法であるので、否定はしませんが、活用力を伸ばすことはできません。

三中の授業も、さまざまなな方法で活用力を伸ばす活動を行っています。

また、全国学力学習状況調査や大阪府のチャレンジテスト、公立高校入試問題も、活用力をみる内容になっています。



さて、今回は「知識」に絞ってテーマにします。

私たちは、一口に知識といいますが、「知」と「織」に分けて考えた方がいいというのが、私の見解です。

いわゆる「一流大学」で学識を積んできた人が
社会人になると、とんでもない間違いをしたり、非常識な行動や発言をすることがあります。

一方、学歴は高くなくても、知恵があり、立派な人格を備え、信望を集めている人も多くいます。

だから、学識はあるにこしたことはない。しかし、学識だけで人をみるのは間違いです。その人の知恵こそが、その人の価値である。

三中の子も、知恵のある人に育てたい。こう考えています。
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傷ついている誰かがいる

2017年05月24日 14時42分51秒 | 校長からのメッセージ



「あんな雲は なければいい

何気なく言った 言った君の 一言で

傷ついてる 誰かがいる 教室の片隅で ♪♪」


この歌詞は、「あの空」の曲に出てくるワンフレーズです。

私の心をとらえた、いちばん印象に残っている部分です。

じつは、この曲は、NHKの「いじめをノック・アウト」で、全国から集まった歌詞を集めて、高橋みなみさんが作詞して、プロの作曲家がメロディをつけて、できたものです。

生徒会で「いじめZERO」活動を進める箕面三中では、昨年11月に「あの空」を全校生徒で、全体合唱しました。


今年度、1年生は、いま音楽の授業に、各クラスで合唱しています。

誰かの行為や言葉で、深く傷ついている生徒がいる。

このことに、敏感になれる生徒たちを地道に、でも、確かに育んでいきます。

以下に全歌詞をのせます。
昨年は、この曲をフルコーラスで合唱しました。


「あの空」
作詞 高橋みなみ
作曲 奥田もとい

君には今 何が見える?
晴れ渡った澄んだ青い空か
きっとどこかふわり浮かぶ
雲があるでしょ

「あんな雲はなければいい」
何気なく言った君の言葉に
傷ついてる誰かがいる
教室の片隅で


風が吹いて雲が揺れ
青空だけが空じゃないよ
雨も降れば風も吹く
天気は変わってもずっと
あの空はひとつだ

君には今 何が見える?
暗く出口のない曇り空か
どこに行けば陽が出るのか
流れ続ける

あんな雲は他と違う?
みんな一緒の空にいるのにね
傷ついた空から一つ
涙が溢(あふ)れた


止むことのない雨はない
青空だけが空じゃないよ
水溜りもいつか渇く
同じ景色は二度とない
ゆっくり流れる

今君が苦しい光がない空を
泳ぎ続けているなら

風が吹いて雲が揺れ
青空だけが空じゃないよ
積もった雪も溶けてゆく
かたちが変わってもずっと

あの空はひとつだ
ラララ
君は一人じゃない
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命の尊さ

2017年05月23日 18時45分28秒 | 校長からのメッセージ


命という文字は、「人をひとたたき(一叩き)」と書きます。

これは、人を殴ることではありません。

一叩き一叩き 絶えず連続して動いているものは何でしょうか。

「心臓」です。

心臓の一叩き一叩きが「命」です。


こう言ったのは、お笑い芸人のゴルゴ松本さんです。

みんながもっている命。

当たり前で、すぐ忘れてしまうのが命の尊さ。

ふだん当たり前なものは、消極的にとらえがち。

しかし、心臓の動きのように、命は私たちの体内で、つねに能動的に動いているのです。

大切にしたいし、大切にしてほしい。三中生にも。

以前、前任校で、交通事故で、14歳で亡くなった生徒がいました。

そのお母さんは、語っておられました。

「生徒みんなが共通してもっているのは命。その命をどうか大切にしてください」

親から、先祖から受け継いだ命。

命を授かった奇跡を、しみじみと思います。
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人は信頼に値する

2017年05月22日 17時53分02秒 | 校長からのメッセージ


基本的に子どもたちに

「この世は生きるに値するんだ」

ということを伝えるのが、

自分たちの仕事の根幹に

なければならないと思ってきました。


この言葉は、映画監督の宮崎駿さんが、自分の映画づくりを振り返って言われたものです。

私は、この言葉はそのまま教育にも通じると思っています。

三中の中にも、さまざまな理由で人との出会いにつまづき、不遇な幼少期、小学生時代を過ごしてきた生徒が、今までにもいましたし、今もいます。

人に裏切られたり、学校の先生に失望してきた生徒がいます。

その子たちは、一様に人間不信に陥っています。

そうであるのなら、せめて「人って信頼に値する」と実感して卒業させたいと、私は強く思います。

この3月に卒業したある生徒は、途中からの転入でした。

学校を転々として、先生からは問題生徒とみなされ、ぞんざいに扱われてきました。

三中に転入してきたときは、教師不信のかたまりのような生徒でした。

気にいらなければ、ものにあたるし、教職員にも悪態をつくような生徒でした。

(途中は省略しますが、)
しかし、三中の教職員は粘り強くかかわりつづけました。

その子は、卒業前に担任に感謝の気持ちを伝える手紙を渡しました。

「こんなわがままな私を見放さず、最後まで面倒をみてくれて、ありがとう。感謝の気持ちしかない。」

手紙文には、こう書かれていました。

卒業式の日には、式終了後、卒業式の立て看板の前で3年教職員と記念写真を撮りました。

その子は、いま、高校に通っています。

この実例を踏まえるなら、学校で、子どもたちに伝えることのもっとも大切なことは、「人は信頼に値する」に集約されると考えます。

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問題を通した学級づくり

2017年05月21日 18時09分23秒 | 校長からのメッセージ


ぼくは、変わりものですが、

大自然のなか、

さかなに夢中になっていたら

いやなことも忘れます。

大切な友達ができる時期、

小さなカゴの中で

だれかをいじめたり、悩んだりしても

楽しい思い出は残りません。

外には楽しいことが

たくさんあるのにもったいないですよ。

広い空の下、

広い海へ出てみましょう。


(2006年12月2日 朝日新聞に掲載 「いじめ防止ネットワーク」より)


私も中学生の頃は、家の近くの野池で、よく釣りをしました。人一倍悩みの多い中学時代でした。

田舎に住んでいたので、大自然の中でよく癒されたことを思い出します。



さかなクンは、中学生のとき仲間はずれにされたことがあり、同じ経験をしている子とよく釣りに行ったことがあるそうです。


魚は海ではいじめををしませんが、水槽に入れると一匹を攻撃し始めめる、と彼は言います。

わたは、だからクラスでいじめ起こってもしかたがないというつもりは、まったくありません。

クラスには問題(もめごとやトラブル)が起こるもの。

それらに取り組むことで、いじめをしない、いじめに加担しない子を育てていくのが学級づくりの側面です。

よろこびや悲しみに共感し、仲間どおしがつながる経験を積むのが、学級づくりてす。
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語彙や表現を豊かに

2017年05月20日 14時06分27秒 | 校長からのメッセージ

5月18日、中間テスト終了後の3限目に、ケータイ安全教室を行いました。

KDDIからの認定講師をお呼びして、全校生徒を対象にした学習でした。

これだけ、携帯電話やスマホが中学生の生活に浸透しているのだから、いかにしてケータイやスマホ、SNSとうまくつきあっていくかを学習するというねらいで話をしてもらいました。

話がうまく、わかりやすく、リアル感があり、子どもたちにも好評だったようです。

私は、チャットやメールをうまく使いながらも、言葉でしっかりと伝える子になってほしいと思います。

さて、その言葉による会話について、私たちはふだん自分の言いたいことや考えは、だいたい言葉に変えることができている、また相手にほとんど伝わっていると思いがちです。

でも、私たちは常に自分がもっている表現や語彙で、考えを表しています。

ということは、もっている表現や語彙が乏しいなら、考えや気持ちを十分に表しているとはいえないのです。

また、逆もいえます。発する言葉の量と質が自分の考えを規定するという側面があります。

だからこそ、国語を一生懸命に学習することは大切です。また、会話や読書により、言葉の量と質を高めていってほしいと願います。

前に、体調不良の生徒を、車で家に送って帰ったことがありました。

その生徒は、
「左がわの車線を走っていてください」

「先の信号を左です」

「ゆっくり進んでください。すぐにまた左に曲がりますから」

「車は、左の駐車場へ入れてください」

「家は右です」

と、的確に指示してくれました。
私は14・15歳にして、要領よく言葉を発する、この生徒に感心しました。

きっと、将来、シャキシャキした、言葉がよくまわる親になるだろうと思いました。

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遠くから見て初めてわかる

2017年05月19日 10時47分42秒 | 校長からのメッセージ


写真は、昨年度の生徒作品です。

点描画をあまり近づいて見ても、その表現がなんであるかはわかりません。

離れて、遠くから見て初めてそこに何が描かれているかがわかります。

クラスの問題の中にいる生徒も同じです。友人間のもめごとなど近くにいると、何がどうなっているかが、かえって見えにくいのです。

しかし、少し離れて距離を置いて見ると、いったい何に問題があるのかが見えやすくなります。

問題を形作っている軸のようなものが、はっきりと浮き上がってくるからです。

この意味で、問題の当事者の中学生がものごとを、少し離れて、他者が見るように、客観視できる力が必要になります。

問題の渦中にいると、辛いとか苦しい、悲しい、腹立たしいという感情に左右されがちです。

その感情で、ものごとの本質が見えにくくなるのです。

客観視するのは。大人でも難しいときがありますが、中学生も少しずつですがものごとを客観視できるようになります。

考え方が大人っぽくなるといのは、少し距離を置いてもめごとが見れるように成長していく点にもあらわれます。
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想いを三十一文字に

2017年05月17日 11時53分16秒 | 校長からのメッセージ

今日から、中間テストです。
とくに、1年生にとっては、初めての定期考査です。
真剣に取り組む態度に、いつもの三中生を感じます。








2年生の教室前ローカには、短歌の作品が貼ってあります。

国語の授業で作った短歌です。

最優秀賞や優秀賞は、クラスで生徒が話し合い決めました。

スマホでご覧の方は、写真を拡大してお読みください。

一句ずつ読んでいくと、ジーンとくるものがあり、中学生のひたむきな想いに心打たれます。

私からのコメントは、一つだけ。

D組の最優秀賞
月を見て 我と重ねて 思いけり 周りに照らされ 生きていることに

これは秀作だと思います。

今年の卒業式の校長式辞の中だ、私も触れました。

「自分の足もとにくっきりとした黒い影が伸びている。その影がくっきりと黒ければ黒いほど、背中から自分を照らしてくれている、確実な光があることを感じとることができる。」

私が大切に思い、43期生に伝えた感覚を表している短歌に出会い、うれしく思いました。

人は自分で輝いていると思いがちですが、じつは後ろから照らす光のおかげで輝けるのだと思います。




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想いを詩に綴る

2017年05月16日 09時23分06秒 | 校長からのメッセージ















1年生が国語の時間に作った詩が、いま2階の渡りローカに貼ってあります。

それらの一部を紹介します。

生徒一人ひとりが、一生懸命に考え、言葉をつないだ作品です。

その詩のいくつかに対して、私もコメントを添えます。

🔶桜をテーマに書いた詩が、いくつかありました。

桜の花は、大原櫻子の曲「ひらり」にあるように、ひらりと花を落とします。

4月11日の離任式では、三中を去る教職員が体育館を退出するBGMにこの曲を流しました。

映画「チアダン」にも流されたましたが、「ひらり」は、メロディラインが美しい名曲だと思います。

🔶「自由になりたい」と書いている詩があります。

中学生はさまざまな制約のなかで、生きています。

その意味で、「自由になりたい」と思うことがしばしばあります。

しかし、私は伝えたい。自由を求めてきたみなさんは、これからも自由の中で生きるたいへんさを知ることになる。

これは、前に私が卒業していく生徒たちに贈った言葉です。

🔸紐のことをとりあげ、からまったり、ほどけたりするのが人生のようだとたとえている詩にかんして

「糸を繋げることも結び

人を繋げることも結び

時間が流れることも結び」

この言葉は、映画「君の名は」で、おばあちゃんが言っていたものです。

紐はからまったり、ほどけたりもしますが、結びを作ることもできます。結びとは、言葉を変えと、「縁」と呼べるのかもしれません。


三中生には、中学生としての想いがあります。
感性豊かに、言葉を大切にする大人になってほしいと願っています。
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