箕面三中もと校長から〜教育関係者のつぶやき〜

2015年度から2018年度に大阪府の箕面三中の校長を務めました。おもに学校教育と子育てに関する情報をのせています。

すさんだ環境では心もすさむ

2017年12月13日 15時54分09秒 | 教育・子育てあれこれ


今日は、教室の空気検査でした。

これは、教室中の二酸化炭素の濃度を測定するもので、学校薬剤師に来てもらいます。

法令で決まっている検査です。

同じく、夏には空気中化学物質検査も行いました。

1年生1クラス、2年生1クラスを数回にわたり測りましたが、CO2濃度は適正値で良好な環境でした。


さて、上に掲げた写真の2枚目ですが、この教室はロッカーの上に何も置かず、たいへんスッキリとしています。

また、掲示物も整然と貼られています。

床にゴミも落ちていない。

このようにスッキリした教室環境は、とても大切です。

散らかった環境では、生徒はゴミが落ちても平気になりやすいのです。

学習環境が散らかったりしているのが常態化すれば、生徒の心はすさんでいきます。

学校の環境美化は、とても重要だと思います。