
自分に対する、「こうありたい」という願いを書き出してみます。
正直である
素直である
困難から逃げない
礼儀正しい
お礼を言う
助けること
想像すること
ルールを守ること
まず自分で考える
偉そうにしない
愛すること
好感のもてる服装をする
親切である
笑顔を忘れない
組織と関係者を守ること
群れない
察すること
育てること
自分を信じる
失敗から学ぶ
感謝すること
尽くすこと
貢献すること
我慢すること
健康である
騒がない
壊さない
責めない
楽しんで仕事をする
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もっとほかにもあるでしょうが、私が自分がこうありたいという願いを、思いつくままに書き出してみました。
もちろん、全部できているわけではありません。
ただ、言葉やフレーズにはチカラがあると、私は考えています。
心が揺れ、迷うときには、言葉やフレーズと「友だち」になっていると、気持ちが安定して、落ち着いて、ものごとに適切に対応できることもあります。
朝礼や集会などで、私が生徒たちに話すときは、できるだけ、短い言葉やフレーズを言い、それが生徒たちの心に残るようにします。
たとえば、「(中学生が自分を見つめるために)孤独になることは大切、でも孤立はするな」というフレーズで、話した内容をまとめるようにしています。
1年のとき聞いたこの言葉を、3年生になっても覚えていてくれた生徒がいて、うれしかったです。