人生の楽しみのひとつ、温泉に行くことが難しくなってきた。
家族から「うつるかもしれないから行かない方がいい」と言われた。
お風呂でコロナに感染することってあるかなぁ、、、
とある温泉施設には「黙浴」と書かれた紙が目立つ場所に貼ってあったが、お喋りをしなければうつる事はないと思うのだけど、狭いサウナなどでは危ないのかしら、、、
市内の施設はどこも混んでいることが多いが、市外へ出ると割と空いている。
そこで今まで行っていた施設ではなくて、少し離れた場所にある温泉に行ってきた。
と言っても行ったのは一週間以上前のことだが、緊急事態宣言が出されることになったので、ここもまたしばらく行けないだろう。
とりあえず良い温泉だったので紹介したいと思います。
札幌からほど近い新篠津村にある温泉「たっぷの湯」
源泉掛け流しで、泉質は黒っぽい色をしたモール泉。
かすかに石油の香りがするが、それがまた身体に効きそうな気がしてくる。
温泉はどこでもそうだが、とにかく体の芯から温まるので温泉に入った日はとてもよく眠れる。
ここは小さいがサウナと水風呂もあるので、温冷浴はもちろん行うが、それもまた楽しみ。
ところで先日、初めて血管年齢を測ってもらったら、実年齢より20歳若い40歳と出てびっくりした。
今まで測ったことがないのでなんとも言えないが、もしもこの結果が正しいとしたら、それは温冷浴のお陰じゃないかと思う。医学的根拠はないのかもしれないが。
以前、ブログ記事「若々しい人」で書いたが、70代の時に血管年齢が20代と出た方が、やはり温冷浴をしているからかもしれないとおっしゃっていた。
その方には遠く及ばないが、40歳でも十分過ぎるくらい嬉しかった。
しかし今はなんとなく温泉も行きにくい雰囲気で、道内であっても「札幌市民お断り」という場所もあり、しばらくは自宅のお風呂になりそうだ。
ところで今はコロナで大騒ぎだが、その代わりインフルエンザなどは少なかったとか。
インフルエンザは何年か前に罹ったことがあるが、5日くらい高熱が下がらず、眠れないほどの関節の痛みや下痢に吐き気、味覚の異常などで酷い目にあった。
その頃、インフルエンザで同じ症状だった方がたくさんいたのではないかと思うが、例年のことなのでさしてニュースで大騒ぎする事もなく、マスクをしている方は今よりずっと少なかったと思う。
つまりそれだけウイルスに感染する人が多かったということかもしれない。
それがコロナだけ目の敵にして、そんなに恐ろしい病気なのかと思ってしまう。
とはいえ、インフルエンザに罹った時以上の酷い症状に襲われるのは嫌だし、、、
それにしてもワクチンの接種でコロナが仮に収まったとして、コロナ前の様にマスクをせず経済も元通りの世界に戻るのだろうか。
そうはならないのでは?と、懐疑的な目で見てしまう今日この頃だ。