先週から今週にかけて旅行へ行ってきた。
旅の目的は、来年の3月には卒業して群馬を離れることになっている次女の所に行くことで、題して「群馬を巡る旅~」なんちゃって。
その前に・・・
すこし時間があったので、まずは東京観光をすることにした。
東京は、これまで皇居や浅草、上野公園、日比谷公園、墨田川の観光船などに行き、どこも良かったし(特に皇居は素晴らしかった。空気がぜんぜん違う)娘たちのご要望で原宿も行ったのだが、できれば人があまり多くない場所がいいなぁと言うわがままな要望がある。
東京在住歴30年の友だちに「東京観光でおススメは?」と聞いた所、「東京はね、お芝居とか歌舞伎とか芸術を楽しみに来る所よ」と言われた。
そうなのか、そういう楽しみ方もあったかと目からうろこだった。
しかし、今回は時間がないので、以前、夫が東京出張で時間があまった時に行って、なかなかよかったと言う「江戸東京博物館」へ行った。
こちらではガイドさんがいて頼めば案内してくれる。
せっかく行くのなら、ガイドさんに案内して頂こうとお願いしたのだが、江戸時代の人々の暮らしや江戸の町の中の様子など詳しく教えて頂き、気分は一気に江戸時代。
江戸時代の方々も歌舞伎を楽しんでいたのでしょうね~。次回はぜひ本物を観たい。
さて江戸東京博物館を駆け足で回り、駅に向かう途中に見た両国国技館。
「あれが両国国技館。テレビと同じだ」なんて、実際に見る有名な建物にも感動しながら大急ぎで群馬へ向かった。
さて群馬へ行くのは三回目になるのだが、いつも次女の住居を整える為だけに行くので、ゆっくりと群馬観光をしたことがなかった。
しかし今回は、夫が一緒なのでレンタカーを借りて群馬を心ゆくまで観光できることになった。
群馬は次女が4年間お世話になった場所であり、次女にとっては第二のふるさとになった。
あと数か月で卒業なので、最後に次女も一緒にゆっくりと観光したかった。
さて県内を車で移動していると、あちこちに柿とみかんの木があった。
柿やみかんの木は屋外の北海道では見たことが無いので、それらが普通に庭にあるというのが非常に珍しい。
特に柿はどの木も豊作のようなのに、だれも採らないのが不思議だ・・・いつ収穫するのだろうと気になる。
私は植物が好きなので、どうしても植物に目が行ってしまうのだが、もうひとつ日本らしいなぁと思ったのが赤松で、赤松は道南に植林されているのを見たことがあるが、天然の赤松はみたことがない。
赤松は、まるで盆栽を大きくしたようで日本的でとてもきれいだと思う。
さて、群馬ではいろいろな所へ行ったのだが、群馬の有名観光地、草津と伊香保の温泉はやはりよかった。
こちらが草津の湯畑。
また今回初めて知った観光地で、織田宗家ゆかりの大名庭園「楽山園」へも行ったのだが、静かで落ち着いた庭園でこちらもとても良かった。
さらに城下町の街並みも非常に日本らしくて興味深かった。
観光客の姿がほとんど無いというのが非常にもったいない。
「楽山園」
「こんにゃくパーク」
こちらは大変混みあっていた。
無料バイキングをやっており、いろいろなこんにゃく料理が味見できます。
「これもこんにゃく!?」と言うような料理があっておもしろい。
群馬県内を車で走り回っていたのだが、最後に、ここはどうしても外せないという場所へ行った。
「榛名神社」です。
参拝を決めてから、カメラを持って歩いていたにもかかわらず、なんとすっかり写真を撮ることを忘れていた。
それで神社の写真は撮っていないのだが、参道を下る途中に「美しいなぁ」と感動した景色を一枚だけ撮ってきた。
群馬県はとても良い観光地が多くあるのに、魅力度が下位だというのが不思議だ。
まだまだ行きたい所は沢山ある。
しかし残念ながら帰る日になってしまい、飛行機の時間まですこし時間があったので、また東京観光をした。
「谷中ぎんざ」です。
そうそう、東京で観光したい場所があったのでした。
小さな商店が並んだ下町の商店街へ行ってみたかった!
お惣菜やさんでコロッケを買い、小さな喫茶店でコーヒーを飲み、ぶらぶらお店を見て歩いて楽しかった!
こういった普通の商店街を北海道ではほとんど見かけないので楽しい。
短い時間だったが観光をして、きっと海外からくる外国人の観光客は、こういう視点で日本を見ているのだろうと思った。
本州の何気ない風景が非常に日本的に見える。
もちろん北海道も日本だが、歴史が浅いこともあって本州の風景とは違う。
だから日本的な風景に憧れる。こういうのが外国人の感覚なのかもしれないが。。。
九州も四国も美しくて良い所がたくさんあるのだろうなぁ。
もちろん沖縄も美しい風景が満載で、何度も行ったことがあるが大好きな場所だ。
日本はまだまだ行ったことのない所ばかりだし、行って見たい所がたくさんある。
これから日本中たくさん旅をしたい。
旅の目的は、来年の3月には卒業して群馬を離れることになっている次女の所に行くことで、題して「群馬を巡る旅~」なんちゃって。
その前に・・・
すこし時間があったので、まずは東京観光をすることにした。
東京は、これまで皇居や浅草、上野公園、日比谷公園、墨田川の観光船などに行き、どこも良かったし(特に皇居は素晴らしかった。空気がぜんぜん違う)娘たちのご要望で原宿も行ったのだが、できれば人があまり多くない場所がいいなぁと言うわがままな要望がある。
東京在住歴30年の友だちに「東京観光でおススメは?」と聞いた所、「東京はね、お芝居とか歌舞伎とか芸術を楽しみに来る所よ」と言われた。
そうなのか、そういう楽しみ方もあったかと目からうろこだった。
しかし、今回は時間がないので、以前、夫が東京出張で時間があまった時に行って、なかなかよかったと言う「江戸東京博物館」へ行った。
こちらではガイドさんがいて頼めば案内してくれる。
せっかく行くのなら、ガイドさんに案内して頂こうとお願いしたのだが、江戸時代の人々の暮らしや江戸の町の中の様子など詳しく教えて頂き、気分は一気に江戸時代。
江戸時代の方々も歌舞伎を楽しんでいたのでしょうね~。次回はぜひ本物を観たい。
さて江戸東京博物館を駆け足で回り、駅に向かう途中に見た両国国技館。
「あれが両国国技館。テレビと同じだ」なんて、実際に見る有名な建物にも感動しながら大急ぎで群馬へ向かった。
さて群馬へ行くのは三回目になるのだが、いつも次女の住居を整える為だけに行くので、ゆっくりと群馬観光をしたことがなかった。
しかし今回は、夫が一緒なのでレンタカーを借りて群馬を心ゆくまで観光できることになった。
群馬は次女が4年間お世話になった場所であり、次女にとっては第二のふるさとになった。
あと数か月で卒業なので、最後に次女も一緒にゆっくりと観光したかった。
さて県内を車で移動していると、あちこちに柿とみかんの木があった。
柿やみかんの木は屋外の北海道では見たことが無いので、それらが普通に庭にあるというのが非常に珍しい。
特に柿はどの木も豊作のようなのに、だれも採らないのが不思議だ・・・いつ収穫するのだろうと気になる。
私は植物が好きなので、どうしても植物に目が行ってしまうのだが、もうひとつ日本らしいなぁと思ったのが赤松で、赤松は道南に植林されているのを見たことがあるが、天然の赤松はみたことがない。
赤松は、まるで盆栽を大きくしたようで日本的でとてもきれいだと思う。
さて、群馬ではいろいろな所へ行ったのだが、群馬の有名観光地、草津と伊香保の温泉はやはりよかった。
こちらが草津の湯畑。
また今回初めて知った観光地で、織田宗家ゆかりの大名庭園「楽山園」へも行ったのだが、静かで落ち着いた庭園でこちらもとても良かった。
さらに城下町の街並みも非常に日本らしくて興味深かった。
観光客の姿がほとんど無いというのが非常にもったいない。
「楽山園」
「こんにゃくパーク」
こちらは大変混みあっていた。
無料バイキングをやっており、いろいろなこんにゃく料理が味見できます。
「これもこんにゃく!?」と言うような料理があっておもしろい。
群馬県内を車で走り回っていたのだが、最後に、ここはどうしても外せないという場所へ行った。
「榛名神社」です。
参拝を決めてから、カメラを持って歩いていたにもかかわらず、なんとすっかり写真を撮ることを忘れていた。
それで神社の写真は撮っていないのだが、参道を下る途中に「美しいなぁ」と感動した景色を一枚だけ撮ってきた。
群馬県はとても良い観光地が多くあるのに、魅力度が下位だというのが不思議だ。
まだまだ行きたい所は沢山ある。
しかし残念ながら帰る日になってしまい、飛行機の時間まですこし時間があったので、また東京観光をした。
「谷中ぎんざ」です。
そうそう、東京で観光したい場所があったのでした。
小さな商店が並んだ下町の商店街へ行ってみたかった!
お惣菜やさんでコロッケを買い、小さな喫茶店でコーヒーを飲み、ぶらぶらお店を見て歩いて楽しかった!
こういった普通の商店街を北海道ではほとんど見かけないので楽しい。
短い時間だったが観光をして、きっと海外からくる外国人の観光客は、こういう視点で日本を見ているのだろうと思った。
本州の何気ない風景が非常に日本的に見える。
もちろん北海道も日本だが、歴史が浅いこともあって本州の風景とは違う。
だから日本的な風景に憧れる。こういうのが外国人の感覚なのかもしれないが。。。
九州も四国も美しくて良い所がたくさんあるのだろうなぁ。
もちろん沖縄も美しい風景が満載で、何度も行ったことがあるが大好きな場所だ。
日本はまだまだ行ったことのない所ばかりだし、行って見たい所がたくさんある。
これから日本中たくさん旅をしたい。