大腸ポリープを取ってから二週間近く経ったが、今日は病理検査の結果を聞きに行った。
「見た目は癌ではないが、20%以上の確率で中にがん細胞があるかもしれない」と医師がおっしゃっていたので、少しドキドキしながら行った。
結果は、良性でがん細胞もないとのこと。
今後は2〜3年に一度くらい、大腸カメラを受けるとよいそうだ。
「ちょうどよい時に見つけて、切ることができて良かったですね。これ以上大きくなると、ガン化する可能性が高くなるところでした」とお医者さんに言われて、あらためてカメラを勧めてくれた知人に感謝した。
今回のことで、やはりたまに大腸カメラを受けるべきだと痛感した。
大腸癌の罹患率は高く、特に女性は、がん死亡者数の中で一番多いのが大腸がんなのだとか。
胃カメラに比べると、前準備(腸の中を綺麗にする)がある大腸カメラは敷居が高く感じるが、慣れてしまうとそうでもない。
何よりも大腸カメラをすることによって、少なくとも大腸がんで死ぬことはないというのが、大きな安心に繋がる。
また今回は一ヶ月に二度のカメラをやって、徹底的に腸の中をきれいにしたせいか、お通じが整って体調が良くなったように思う。
というわけで、大腸カメラはおすすめです。
さて結果を聞きにいく前に、家族から「病院が終わったらお祝いしよう」と言われていた。
お祝いは、定山渓温泉のホテルで昼食とお風呂の日帰りプラン。
章月グランドホテルは昔からあるホテルで、もう何度も利用しているが、料理が美味しい。
昼食で見た目は少なめだが、どれも美味しくて、お腹もいっぱいになった。
特に鮭と山菜の釜飯は、最初の一膳はそのままで、二膳目はお茶漬けにして食べるのだけど、これがまたとてもおいしかった。
日帰りなので時間が決められており、食事と温泉、さらにラウンジも利用できて二時間半の利用時間は、本当に短く感じる。
せめてあと30分長ければ、もっとゆっくり温泉に浸かれるのだけど、、、
でもこれでも十分すぎるくらい良い時間を過ごすことができて幸せだった。
というわけで、日帰りプランもおすすめです。