今年は冬靴を新しく買った。
冬靴と言えば靴底に滑り止めがついている靴のことで、私は道路状況や出かける場所、またはその日の服装によって5足ほどの冬靴を変えている。
5足と言っても、おしゃれな靴ばかりではなく(むしろデザイン重視の冬靴は1足しかない)、そのほとんどは日常生活で欠かせない長靴や金属ピンが靴底にたくさんついているスノトレなどである。
はるか昔20代独身の頃は実用性よりおしゃれ重視だったので、つるつる路面だろうがザクザク雪の道だろうが、ヒールのある靴をはいて出かけたものだが、56歳になった今はおしゃれは二の次、三の次で冬道で転ばないことが何より最優先になった。
雪道で転んで骨折・・なんてことだけは絶対に避けたい。
(年齢を重ねると、後遺症が怖い)
で、新しく買った靴は、今回も靴底に47本ほど金属のピンが付いたスノトレ。
これがなかなかの優れもので、靴底から飛び出した47本のピンが凍った路面にがっしりと刺って、凍ってつるつるした路面もすいすいと歩くことができる。
ただし、店舗の床では金属ピンが刺さらないので非常に滑りやすくなるという弱点があるが・・・
今までも同じ靴を履いていて、それは三年はいたのだが、今年はお店の床が滑らないなぁと思って靴底を見たら、なんと金属ピンが全部すり減って靴底と一体化していた。
これでは、滑り止めの役目をはたしていないと、新しい靴に変えることにした。
ところで今年は根雪が早く、また気温が低いせいか、いつもの年よりつるつる路面が多いのではないかと思う。
すると、やはり今年は滑って転んで救急搬送された人の数も11月から増え続けているとか。
ちなみに札幌市内では「つるつる予報」という路面状況を予測する天気予報があり、毎日天気予報の時間にやっているので、それも参考にしている。
というわけでピカピカの金属ピンがまぶしく光る冬靴を買ったのだが、やっぱり新しい靴は滑らなくて良い。
これを履いて、今年の冬も転ばずに乗り切りぞー!!(・・・と、気合を入れてみる)
当たり前だが、道内では毎年11月から冬が始まり3月、いや4月初旬まで雪が降り、長い冬の時期がある。
雪の無い季節と違って、車の移動も長い距離は避けるようになるので、冬は活動範囲も狭くなる。
子供の頃は近所の雪山でスキーをしたり、スケートをしたりと冬をそれなりに楽しんでいたが、大人になるにつれて「冬がまた来る~」と気が重たくなる。
雪が降ったら雪かきをしなければならないし、バスも来なくなるし(昨年は4日間バスが来なかった)と、無邪気に遊ぶだけだった子供の頃と違って気が重くなることが多くなった。
関東にいる次女から時々送られてくる写真を見て、「お~雪がない!まるで春みたい!」とうらやましく思うのだが、もしも本州へ移住したら北海道が懐かしくて、きっと帰りたくなるのだろうなあ。
真夏に羽田空港に降り立った時、まるでサウナに入ったような暑さに「ここに住むのは無理だ」と思った。
冬の不便さと夏の暑さのどちらかを選べと言われたら、やはり冬の不便さを選んでしまうかもしれない・・・
な~んて、住めば都というように、どこに住んでも住み慣れた場所が「やっぱりここが一番いい!」と思うのかな。
というか、この日本に住めること自体がとても幸せなことだと、最近は特にそう思う。
さて、これから仕事に行ってきますが、今日の路面はわりと滑りやすそうなので、47本金属ピン付きスノトレを履いていくことにします。
冬靴と言えば靴底に滑り止めがついている靴のことで、私は道路状況や出かける場所、またはその日の服装によって5足ほどの冬靴を変えている。
5足と言っても、おしゃれな靴ばかりではなく(むしろデザイン重視の冬靴は1足しかない)、そのほとんどは日常生活で欠かせない長靴や金属ピンが靴底にたくさんついているスノトレなどである。
はるか昔20代独身の頃は実用性よりおしゃれ重視だったので、つるつる路面だろうがザクザク雪の道だろうが、ヒールのある靴をはいて出かけたものだが、56歳になった今はおしゃれは二の次、三の次で冬道で転ばないことが何より最優先になった。
雪道で転んで骨折・・なんてことだけは絶対に避けたい。
(年齢を重ねると、後遺症が怖い)
で、新しく買った靴は、今回も靴底に47本ほど金属のピンが付いたスノトレ。
これがなかなかの優れもので、靴底から飛び出した47本のピンが凍った路面にがっしりと刺って、凍ってつるつるした路面もすいすいと歩くことができる。
ただし、店舗の床では金属ピンが刺さらないので非常に滑りやすくなるという弱点があるが・・・
今までも同じ靴を履いていて、それは三年はいたのだが、今年はお店の床が滑らないなぁと思って靴底を見たら、なんと金属ピンが全部すり減って靴底と一体化していた。
これでは、滑り止めの役目をはたしていないと、新しい靴に変えることにした。
ところで今年は根雪が早く、また気温が低いせいか、いつもの年よりつるつる路面が多いのではないかと思う。
すると、やはり今年は滑って転んで救急搬送された人の数も11月から増え続けているとか。
ちなみに札幌市内では「つるつる予報」という路面状況を予測する天気予報があり、毎日天気予報の時間にやっているので、それも参考にしている。
というわけでピカピカの金属ピンがまぶしく光る冬靴を買ったのだが、やっぱり新しい靴は滑らなくて良い。
これを履いて、今年の冬も転ばずに乗り切りぞー!!(・・・と、気合を入れてみる)
当たり前だが、道内では毎年11月から冬が始まり3月、いや4月初旬まで雪が降り、長い冬の時期がある。
雪の無い季節と違って、車の移動も長い距離は避けるようになるので、冬は活動範囲も狭くなる。
子供の頃は近所の雪山でスキーをしたり、スケートをしたりと冬をそれなりに楽しんでいたが、大人になるにつれて「冬がまた来る~」と気が重たくなる。
雪が降ったら雪かきをしなければならないし、バスも来なくなるし(昨年は4日間バスが来なかった)と、無邪気に遊ぶだけだった子供の頃と違って気が重くなることが多くなった。
関東にいる次女から時々送られてくる写真を見て、「お~雪がない!まるで春みたい!」とうらやましく思うのだが、もしも本州へ移住したら北海道が懐かしくて、きっと帰りたくなるのだろうなあ。
真夏に羽田空港に降り立った時、まるでサウナに入ったような暑さに「ここに住むのは無理だ」と思った。
冬の不便さと夏の暑さのどちらかを選べと言われたら、やはり冬の不便さを選んでしまうかもしれない・・・
な~んて、住めば都というように、どこに住んでも住み慣れた場所が「やっぱりここが一番いい!」と思うのかな。
というか、この日本に住めること自体がとても幸せなことだと、最近は特にそう思う。
さて、これから仕事に行ってきますが、今日の路面はわりと滑りやすそうなので、47本金属ピン付きスノトレを履いていくことにします。