ミーロの日記

日々の出来事をつれづれなるままに書き綴っています。

身体の中心を通るものは

2016-05-02 13:58:29 | 日記
ゴールデンウイークは特に遠くへ出かけるということはせず、近場をドライブしたり温泉に行ったり、また父の所へ行ったりして過ごしている。

しかし家族が休みだとやはり一人の時と同じとはいかず、なにかと普段通りのことができない。

そのひとつがずっと続けている天と地への感謝。

もちろん神棚のお祀りと先祖供養はよほどのことがない限り行っているが、天地への感謝は一人静かな場所でなければやりにくくて仕方がないため、家族のいる休日はなかなかすることができなかった。

しかし、今日は連休の中にできた平日。
さっそく家族が出かけた後に天地への感謝をした。

天地への感謝というのはいつから始めたのだっただろうか。
いつもする大自然への感謝のあとに行っている。

まず自分の胸に感謝を貯めて、それを光の玉にするようなイメージで、地へ(地球へ)向かってその球を送る。

続いて、同じく感謝の光の玉を自分の頭上から天へ(太陽へ)向かって飛ばす。

何度かその動作を繰り返すのだが、そのうちに天と地から自分が送った以上に光が返ってくる。

これはたとえ曇りや雨の日であっても、瞼の裏にあたたかな光を感じることができる。

しばらくそのままで、まるで春の陽だまりにいるような光を身体全体に感じていると、とても穏やかな気持ちになることができる。

ところでこの天地への感謝はずっと前からやっていたのだが、昨年秋くらいから、それまで見えなかったものが見え始めた。

それは自分の身体の中心を貫く、まるでパイプのようなもの。

直径3センチほどのパイプ(のようなもの)が、私の身体の中心を貫いているのがはっきりと分かった。

これは何かの本で読んだことがある。もしかして、これが気が通る道なのだろうか。

とにかくそれまで漠然とやっていた感謝を送ることが、今度ははっきりとそのパイプの中を通して、天と地に送れるようになった。

地へはできるだけ深くパイプを伸ばし、地球の内部深くまで感謝を送る。

天へはできるだけ高く、大気圏を越え宇宙まで伸ばしたパイプから感謝を送る。

さらに天と地から返ってくる光もパイプを通って身体の中に入って来た。

上と下から入ってきた光は、胸のところで出会い、まるで花びらが開くように身体全体に広がっていく。

深い呼吸をして光を胸に取り入れ、そして天地へ光を流し続ける。

深い呼吸、つまり腹式呼吸はとてもリラックスできる呼吸法なのですね。

一日に一回でも腹式呼吸をする時間を持つと、ストレスの緩和に役立つような気がする。

そして、こうして天地への感謝をしていると、やはり地球も太陽も生きていて意識を持っているのではないだろうかという想いが強くなる。

特に地球にはそう感じる。

これまで地球は大きな爆弾を落とされたり、緑をむしり取られたり、毒を撒き散らされたりして、さんざんな目に遭ってきましたね。

本当にごめんなさいね。

一人の力はほんの小さなものだけど、ほんの少しでもいいから地球を癒してあげたいと思う。

これがもっともっと多くの人がそう思って癒しを届けたら、再び美しく元気な地球に戻るだろう。

絶対にそうなるはずだと思う。







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする