勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

その結末は。

2015年02月13日 | Weblog
円安の影響下、輸出大企業中心にの業績が伸びている。東京証券取引所第1部に上場する企業の2015年3月期(14年度通期)の純利益は前年より約3・5%増え、26兆5千億円前後になる見通し。2年連続で過去最高を更新しそうだ。
ただし、小売りや卸売業などでは輸入する原材料の価格が上がったことや個人消費の伸び悩みが響き、業績の悪化が見込まれている。


とまぁ、当たり前の様に出てくるニュースですがその中身は克明には伝えません。設けた大企業に社員への還元は殆どなく、せっせと自社株買いで株価を上げようとするか海外投資で来るべき日本国内不況に備えて準備に励みます。政府の思惑とは裏腹な現実は、ここで言う大企業の経営陣には想定内の出来事。きっとアベノミクスの失敗をかなり前の段階で予見しているしている事は対策を見ていると判りますね~

実に、実に国内景気は悪いです。それをひしひしと感じるのは私だけではなく中小企業の方々は全て感じているのではないかと思います。毎日通勤電車に揺られている方なら既に気付いているはずです。同じ車両に乗っているサラリーマンの顔に覇気がない事を・・・

日本はあと数年しか持たないのではと真剣に考える事が最近多くなりました・・・

こんなこと一人心配しても仕方ないですがね


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