老後に約2000万円の備えが必要だとした金融庁の報告書に乗っかった麻生発言は物議を醸しだしたわけですが、結局馬鹿げた今回の論理に真剣に向き合う人たちも多いようです
事実、資産運用を始めているようで20~40代の現役世代を中心に、利益に税金のかからない「NISA」の申し込みが急増している模様。SBI証券では証券総合口座の申し込みが15%増加し、積み立て型のつみたてNISAは30%増えているようです。「自分の老後は自分で作る」と言った具合なのでしょうか若い世代が老後を考え出したようですね~。
ところで、老後に2000万円は本当に必要なの?
て、話ですが・・・
本当にお金が足らなくなって生きることに困窮するのであれば、働くしかないでしょう。60歳で定年~年金もらって生きていくなら70歳75歳まで働いて生きるという選択をするだけのこと。それが嫌なら若いうちから無駄遣いをせずに貯金をすること。。
色んな選択肢があり、どれを選ぶかはもちろん本人の自由なわけで、人から指図されることでもなかろうて・・・
とはいえ、自分がいつまで生きるかなんて誰にも分らないし、ましてやいつまで健康でいられるかもわからない。働きたくても体が言うこときかなければ、それもままならない。つまりは健康と相談!と言うわけです。。。
投資運用は大切なことだと思います。自分もやってるんだから、その大切さは身をもって感じているのですが、それよりもっと大切なものが「健康」です。若い時にはほとんど感じなかった「健康の大切さ」を今思い知らされているわけです
この際、40歳くらいから「自分の健康」に投資することも考えてみてはいかがですか・・・