更に天皇賞、ワクワク。

突出した人気馬がいないけど一番人気のゴールドアクアターは強そう・・・不利な外枠とは言え抑えなくてはなりませんね。頼みの「フェイムゲーム」は内枠を引いてくれたので期待満々です^_^;
穴で狙いたいのは岩田騎手の「アドマイヤデウス」！昨年後半の不調から脱出して２戦して共に３着。前走（前哨戦）は岩田騎手得意のインからの抜け出しを図るも進路が塞がり大きくロスしていますので負けて強しのレースでした。逆に人気のサウンドオブアースが少し怪しく感じます。鞍上が慣れてないのと調教が良すぎかな？）

と、いう事で明日はこんな感じで勝負といきます。頑張ってくれ～～！
↓↓↓↓

◎フェイムゲーム
○キタサンブラック
▲アドマイヤデウス
△ゴールドアクター
×サトノノブレス

映画『７つの贈り物』を観た。

少し前（７年前）のウィル・スミス主演の映画です。
観終えた感想は・・・微妙でした。主人公に感情移入は出来るのですが、悲しいのは理解できるのですが、目的が間違っているのでどうしようも有りません。ただし評価は分かれそうです。すごく良かったという人も結構いそうな気がしますね。。。


ここからはプチネタバレ進行ですのであしからず^^;
あらすじは、主人公のベン（ウィル・スミス）が自分のミスで交通事故を起こしてしまい愛する妻と相手方の６人が死んでしまいます。さすがに落ち込むベン。きっと責任に重大さに押しつぶされそうになったことでしょう。そこでベンが自分自身に課した「神への許し」の方法が事故で死んだ７人の代わりに７人の「限りなく困っている人」を助ける事でした・・・

結果、自らの罪を自らの命をかけて償っていくのです。ラストはジーンときましたが冷静に考えて見るとベンが考え出した目的が間違っている事に気付きます。もし自分がベンだったら、自分の人生をかけて亡くなられた人の遺族に許しを請うでしょう。決して許してもらえなくても必死で努力することでしょう。何故ベンはそう考えなかったのか・・・そこがどうしても納得いかないんだなぁ～

問題山積の三菱自動車。

三菱自動車の苦境は続きます。
不正行為のあった「eKワゴン」、日産自動車に供給している「デイズ」、それら４車種のユーザーや、生産停止で打撃を受ける部品会社や日産自動車への補償などにかかる費用が見通せないとして来年３月期の業績予想の公表を見送りました。当然といえば当然ですね～
三菱東京UFJ銀行、三菱重工業、三菱商事の三菱３兄弟が手厚く支えてくれるかどうか・・・なにせこの３兄弟の業績も急降下ですので安心してはいられません。世論では「三菱自動車に車を作る資格はない」とまで言われていますので今後落ち込む売り上げの回復が心配です。
とは言え、希望はあります。海外での売り上げが多くを占める同社にとって、アメリカでの再テストが「燃料試験データは正確で、米環境保護庁（ＥＰＡ）が定める手続きに従っていることが確認された」ことは一安心かも知れません。あとは「信用の回復」でしょうね～
この不祥事は２度目ですので市場が許すかどうか・・・長い我慢になりそうです。

さて、信用といえば“日本の信用”はどうでしょう。今日は日銀の追加金融緩和見送りで一気に円高が進み株価は暴落の一途でした。もう打つ手がなくなってきたアベノミクスによる金融政策は完全に信用力を失いつつあります。一般的に困った時は“落としどころ”を探すわけですが、この最大の国策に落としどころはあるのでしょうか（汗


＜保有銘柄＞
ゲオ
津田駒工業
東洋埠頭
ザッパラス
カドカワ
リミックスポイント

ビジネスの賞味期限。

「ユニクロ」ことファーストリテイリングの現在の株価は３万円を超えています。最近少し戻しましたが今月２万６千円まで迫っていました。昨年の６万円は何処へやらと言った感じ・・・。株価ともに成長してきた大型小売チェーン企業の成熟期は終わったということでしょうかね～。それとも新たな戦略が待ち受けているのでしょうか！？
未だに昔のビジネスモデル（少品種大ロットで圧倒的コスパを武器に店舗拡大）から脱却できていないところを見ると、どうやら期待は出来なさそうに見えますがいかがですか？ビジネスにも賞味期限が有ると言います。とっくに出がらしになってしまって噛んでも味が出てこないガムの様に吐いて捨てられるようではダメですね。。。
実店舗を構える企業ですので「店に来る楽しさ」がないと消費者はついてきません。特に物があふれかえっている今ならば尚更ですね～。昔はフリースを使ってのトータルコーディネートと良質のインナーで、わんさか客が集まりましたがそんな光景は見る事がなくなった印象です・・・だって他の店でも同じようなのが有るし^^;
これから正念場を迎えるのではないでしょうか。。。

さて、市場の方ですが明日は日銀の金融政策決定会合の結果を発表が有り少し注目を集めています。今や日銀の買い支えは麻薬の様に止められない体（市場）になってしまった根源です。この結末がどうなるのか興味津津であり戦々恐々でもあると言えましょう。一生“バズーカ”を打ち続ける事は出来ませんしどこかで終わらなければならないという事ですね。その時の売り圧は壮絶なものになるやもしれません・・・お～怖～い。

我々しがない個人投資家は流れに乗りつつチマチマ稼いでいくとしましょう^^;
個別では先日買った「リミックスポイント」が爆裂！雲行き怪しいノリタケは確定です！


＜保有銘柄＞
ゲオ
津田駒工業
東洋埠頭
ザッパラス
カドカワ
リミックスポイント

いよいよ天皇賞。

ようやく気合の入る『天皇賞』です。３２００メートルという長距離での実力が問われるレースですので逆に言えば当てやすい。ここは去年に続いてゲットしたいと思います！
１番人気は昨年から５連勝中のゴールドアクターでしょう。何といっても８番人気で勝ちきった有馬記念が圧巻でしたし、年明けてから休み明けで日経賞をサラリと勝って万全の態勢での参戦。しかしこの馬にも心配点はあります。ここ８戦は１着７回、３着１回という好成績ですがこの３着に敗れているのが３０００メートルの菊花賞で今回と同じ京都の舞台です。更に距離が２００メートル延びるので長距離適正＆競馬場適正で少し劣る可能性もありますね。。。

私の狙いは昨年通り、大好きな「フェイムゲーム」です！３０００メートル以上のレースでは、この馬は別格で考えないといけません。前走は海外帰りの休み明けで且つ５８.５キロの斤量（ハンデ）を背負っての競馬でしたので２着の結果は評価できそうですね。人気は５番目辺りかと思いますが今回はきっと勝ちきってくれると信じています！明日の最終追い切りを含めてじっくり観て検討したいと思います。

ゴールデンウィーク＆決算ラッシュ。

ゴールデンウィーク明けの決算ラッシュに備え、そろそろ修正が入って行く頃ですね。今日も後場終了後多くの企業が開示しています。ふり幅が大きそうなものだけピップアップしてみました。

イグニス、今期経常を43％上方修正・最高益予想を上乗せ↑
玉井船、前期最終を一転赤字に下方修正↓
あすか薬、前期経常を52％上方修正↑
図研、前期経常を一転36％減益に下方修正↓
エルミック、前期最終を95％上方修正↑
ＦＪネクスト、前期経常を30％上方修正↑
ＩＨＩ、前期経常を37％下方修正↓
ＩＸナレッジ、前期経常を一転28％減益に下方修正↓
東急建設、前期経常を28％上方修正↑
エンチョー、前期経常を32％下方修正↓
はせがわ、前期経常を30％下方修正↓
アコム、前期経常を72％下方修正↓

結構、下方修正が多いなぁ・・・て感じがしますね。来月の本格決算発表に向けてポジションの整理（売り）が入らなければいいのですが、“政府系”の買い支えが頼りってこともありますので心配は尽きません・・・
さて、今日の相場は日経１８０００円が近づいている事もあり非常に重たくなってきているって感じの動きでした。個別銘柄では結構上げているのも有りますので保有銘柄で明暗が分かれやすいかも知れません。

売買：　今日はリミックスポイントを買ってみました。（フィンテック関連）


＜保有銘柄＞
ゲオ
津田駒工業
東洋埠頭
ザッパラス
カドカワ
ノリタケ
リミックスポイント

ついてない。

案の定、三菱自動車は大量の売りを残してのストップ安です。
この事件は、ただ事ではなく軽く考えていると痛い目にあいますよ～。同社が破たんの危機に陥るとかそんなことではなく今後の売り上げに相当響くと考えての売られ方でしょうね。売れ筋商品がエコカー減税除外となると消費者離れは必至！たとえ減税分を値引きでカバーしても買う気が起こらないでしょう・・・

さて、同社の株主さんにとっては「寝耳に水」のビックリニュースなわけで・・・こんな事態にいつ巻き込まれるかのリスクは株式投資には付き物です。私も過去に保有株がストップ安に見舞われた翌週に違う保有銘柄がまたもやストップ安になるという「ついてない」を絵にかいたような事態を経験したことがあります。そうなっては、もう開き直るしかなく「どうにてもしろ！」って酒飲んでました^^;

正直こんな時、「損切り」するかどうか迷いますが「損切り」は計画的にするのもで衝動的にするものではないと誰かが言っていたのを思い出します。そんな暴落をあざ笑うかのように相場の方は一時的に絶好調で連日の大上げですね～。為替の動きも気になりますが確定場所を探してみたいと思っています・・・


＜保有銘柄＞
ゲオ
津田駒工業
東洋埠頭
ザッパラス
カドカワ
ノリタケ

懲りない。

三菱自動車がやってしまいました！今日のニュースで２０１３年６月から生産している軽自動車の「ｅＫワゴン」と「ｅＫスペース」と日産自動車向けに生産する「デイズ」と「デイズルークス」の計４車種で、燃費を良く見せる不正です！台数は計６２万台。実際より燃費に有利な走行抵抗値を使用したことが判明ということで該当車は生産と販売を停止するようです。

まぁ、懲りないと言いましょうか・・・絶句ですね。２００４年のリコール隠しで大きな痛手を負い、その後完全に売れなくなって人気を無くしていった三菱車。気の毒なのは営業マンです。性能に関することは営業は知る由も有りません。パンフレットに書いてある資料を信じて顧客にアプローチをかけていくわけですから、それがウソという事になるとどうしようも有りません。せっかくお客様との信頼関係を作りコツコツと売って来た事が全て流されてしまうのですからやってられません！

２００４年の事件から１２年かけて築いた信頼がリセットです・・・
市場は流石にもう許してはくれないでしょう。「今回は車体の欠陥とか致命的な問題ではなく燃費の数字の問題だから売れ行きには大きな影響はないのでは」などと考えているんなら愚の骨頂ですぞ！「信用」こそ命です！

元気玉。

４月１４日に震度７を計測し、４月１６日の夜中にマグニチュード７.３の本震が襲った『熊本地震』ですが今も懸命な救助活動と多くの人々の避難生活が進行形です。世界から心温まるメッセージや、国内でも各界の著名人からのメッセージが寄せられています。一方では、日々明らかになる被害状況に熊本の経済損失は甚大だと言われており特に観光への影響と家を失った方々の今後を考えると相当なものとなりそうです。

しかし、２０１１年の東北の時もそうでしたが「日本人の底力」は半端ないです！元々、四方を海で囲まれた島国の日本は古代から地震や台風も多く時折大きな災害に巻き込まれてきました。逆に「災害が有って当たり前」が遺伝的に染みついている我々日本人は打たれ強い民族でもあります。そして、いざとなった時の団結心も世界有数の強さを誇ります！「自分の事より他人を思いやる心」は実証済で２０１１年に世界各国に示しました。

今朝、いつものように「カット野菜」のレタスを買おうとジャパンに立ち寄るとレタスの横に置いてあったキャベツが熊本産であることに気づきました。当然レタスはやめてキャベツを買ったわけですが、そういった行為をみんなが少しずつすれば被災地（熊本）も元気になるってものです。日本の成人人口は１億人を超えています。一つ一つは小さくても１億集まれば大きな力になります。孫悟空の『元気玉』のようにね^^;

そして、「自粛」という問題についてもサッカーの本田圭佑選手は「間違っている」と一蹴りし、あのホリエモンも同じく「社会にとって良くない」と。時の人の藤原紀香さんは「他地域の皆様は、こういうときは自粛ムードになりがちですが、自分に与えられた役割を続けることが大切だと思います」と言われていました。正直、今後被災地に支援する事が復興への一番の近道です。支援する側の収益が落ちれば満足な支援も出来ないわけですから、ここは我々みんなが被災地を思いながら出来る事をして収益を上げる事に専念しましょう。そして、少しでも被災地の応援をしていきましょう！

安倍総理。（内需経済にダメージを与える）「消費税増税は予定通りやる！」なんて言ってないで熊本へ『元気玉』を贈るメッセージを国民に発信するべきではないですかな・・・

準備は即実行。

株式投資の基本と言えば、リスク回避の「分散投資」です。
一つの銘柄に集中してしまえばその企業に何か甚大な問題が発生した時に全て失ってしまわないとも限りません。ですので文字通り資金を分散してリスクを軽減するのは常套手段ですね。
では、今の『東京一極集中』の日本のリスク分散は出来ているのでしょうか・・・。現在東京の人口は１３００万人を超えています。たとえ東京に住んでいなくてもビジネス等で多くの人が東京に入って来ていますので昼間の人口は１５００万人を超えていると言われています。震災に見舞われて多くの方が避難生活を余儀なくされている熊本県の人口は１７８万人ですので東京のわずか一割強。それでいて今は物資が足りていないのが現状ですので、万一首都圏直下型の震災が来た時を考えれば相当怖い事になりそうです。天災は突然やってくるのもですので真剣に且つ早急に東京の問題を考えてもらいたいものですね～。

大阪とて例外ではありません。私の会社は大阪市内に有り、数年前から言われている「南海トラフ巨大地震」が来れば津波で海に沈んでしまいます。ただし２年前から基幹データをクラウド（Amazon）に上げて作業していますので、たとえコンピュータがメチャメチャになっても大切なデータはいつでも使える具合になっています。小さな零細企業ですが、このようにリスク回避策を講じています。しかし一番大切なものは当然人命ですので訓練こそしていませんが万一の時の「避難策」は社員に説明しています。
こういった事は決して先送りせず、思い立った時に即実行に移すことが大切ですね・・・。準備は後で生きてきます！準備即実行！