勇者の大局観

ヘボ投資とつれづれなる日々・・・
(投資に関する投稿は私感に基くものです)

コンパクトデジカメの行く末。

2015年02月15日 | Weblog
スマホのカメラの高機能化で、コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)市場が年々縮小し、数年後にはコンデジは無くなるのではないかとの観測もあります。一昨日の毎日新聞のニュースにカシオ計算機は国内の主なデジタルカメラメーカーでは唯一デジタル一眼市場に参入せず、「EXILIM(エクシリム)」ブランドでユニークなカメラを次々に送り出し、好業績を維持し、頑張っているとの報道が有りました。
3月発売の新製品「EX-ZR1600」でスマホとの連携を強化し専用アプリを使って自分のスマホとカメラ本体を常時無線で接続、カメラのシャッターを切るだけで撮影した画像をスマホに自動保存できるという特徴付けで売上増を狙います。

確かにスマホのカメラ機能は年々高性能化していますね。しかし今のところコンデジには絶対にかなわない点をもっとアピールすればコンデジ需要は盛り返せるの思うのですが・・・。いくらスマホの解像度がアップしてもコンデジの画質には追いつけないし望遠(ズーム)の力もスマホでは遠く及びません。

これはソニーのコンデジ(DSC-WX350)の光学20倍ズームの実力を見せたものです。
↓↓↓↓


こんなこと今のスマホでは絶対に無理ですから~^^;
こういったシーンでの撮影や、野球やサッカーなどのスタジアムでの撮影などで超光学ズームは役立ちます。オリンパスも24倍ズームを出していますし、パナソニックやニコンは30倍ズームを発売しています。コンデジの楽しさをもっともっとプロモーションしていけば良いのではないかと思うのですがいかがでしょう・・・

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