metch Happy days

クリスチャンで、韓国で神学を学んでいるめっちの毎日の成長をつづるブログ

おしりかじりむし

2007-09-11 09:11:23 | 音楽
っていう歌が最近みんなのうたで放送されているそうですねぇ。
一度だけyou tubeでみましたが、あれは音楽とは言えないんじゃないか?と私は思います。

今日朝NHKのニュースにもこれを考えたというイラストレーターの夫婦が出てたけど、鼻歌から思いついたとか。
はやっているところをみると、何か時代にあっていて、人々の心をつかむ何かがあるのかと考えられますが、私はあまりこの番組「みんなのうた」に相応しいと思えませんでした。

みんなのうた。
昔から大好きでよくみていたけど、幼い子供にちゃんとした日本語を教えるものであって欲しい。
声の出し方、テーマなどももうちょっと考えたものを世の中に発信して欲しいと思います。

そういえば、ずっと前にみて、かなりショッキングだった歌があったけれど、
両親が離婚して、母親にくっついてきた娘である女の子が歌う歌。
おかあさんが再婚する歌でした。
「私はママの再婚を祝福するわ」みたいに小学生が歌っている歌だったけど、
そう思える子供はいいけど、そう思えない子供もいっぱいいるんじゃないですかね。そして、その時思えなくても、しょうがないし、いいと思います。
各家庭によって事情が違うし。
両親の離婚って相当子供にとってショックだと思います。

なんか、詳細な事情が個々にあるプライベートな問題を一括して美化するような歌は、子供達が楽しく見るはずの「みんなのうた」にはして欲しくはないです。
普通にそういう歌が存在したりはやったりするのはいいですけど。

すくなくともおしりかじりむしは、かわいくていいかもしれませんが、
歌っていえないんじゃないかなぁ?
楽譜だってなくたっていいんだし。
作った人の声を聴けば、大人なりの都会の町の考え方があるようですけど、子供にとってはただのおもしろいキャラクターにしか過ぎないじゃないですか。

もうちょっと子供の情緒を育てるようなものをテーマにして欲しいものです。

意見が違う方も沢山いらっしゃると思いますけれど、
個人的な一個人の思いです。


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2 コメント

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Unknown (こめんとはん)
2007-09-11 11:41:53
みんなのうた、本当に歴史が長い。
一番はじめのは、「おお牧場は、みどり」だったのをおぼえてる。
はじめのうちは、世界の民謡みたいなのもずいぶんあった、古くから親しまれてる歌もあった。
だんだん、映像の技術がすすむにしたがって、傾向がかわってきたと思う。
若い世代には、また、価値観もかわってきたんだなと思う。
だが、「おしりかじりむし」だけじゃないが、長く心に残る曲が本当に少なくなったと思う。
リズム、メロディー、ともに、ついていけない世代にとってせめて、詞は、こどもだけでなく、みんなになにか、感動をあたえるものであってほしい。
みんなのうたなんだからね。
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こめんとはんへ (metch)
2007-09-12 00:08:04
本当にそうだよね。
ぎくしゃくしてたけど、可愛らしかった映像懐かしい。

自分に子供がいたらって考えると、べつにおしりかじりむしをいつも歌っている子供になってほしくもないし、それがいい影響があるとも別に思えない。

音楽の趣味は人それぞれだけどね・・・。
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