毎週金曜にピアノのレッスンに行っています。
先週先生が、ピアノを弾くより大事な事を今話しているのよ、と言って話してくれたことがありました。
主に伴奏を弾いている状態の左手が、時に、メロディーを、右手から左手に移行する形で弾くようになる時など、そこに注目しなさい。。。
音楽の流れを見なければならない・・・。
音楽が、一つの楽曲の中でどういうふうに移動してるのかを見極めましょう・・・。
そして、鍵盤を押すとき、鍵盤は目で見える範囲でしか押せないけれど、イメージはもっと押してる気持ちで力をこめて・・・。
また、指を離すときは、方向をハの字型にするようにそっと放す。
投げ捨てない。
などなど。。。
こういうのをピアノの前に座って「弾くより重要な話をしている」と言われるので、本当に重要なんだろなぁとおもって聞いています。
昔、中学校で合唱団をしてたとき、指揮の先生が、ある演奏会で見たかっこいい指揮者の話をしてました。
合唱団、他の楽隊でも同じでしょうが、指揮者はお客さんに背中を向けているので、基本的にはテレビカメラなどで映し出したりしない限り、どういう顔をしてるのかとかは分かりません。さらには小さく指揮を振る人の場合は、指揮自体が見えないということもありますね。
中学の合唱団の先生は、歌う隊員と指揮者が「ツーカー」っていうか、そういうのをかっこいいと思ってたみたいで、席から何も見えないくらい小さく振ってるのに、音楽ができてきていて、すごいかっこいい指揮だったとかいう話をしてたと思います。
そのときは、そっかーそういう指揮をこの先生は目指したいんだろなーと感じました。
大学の時少しまた合唱をしてた後は、専門的に歌をすることもピアノをすることもありませんでしたが(クラシックって意外と学校を離れると場が無いのね・・・残念)韓国で聖歌隊員になってからは、またまたクラシック型音楽に接する機会が生まれました。
先生の手の指揮により、音楽が紡ぎだされる感じ^^♪
楽しい~
ピアノを弾くより大事なこと、の話の中に、
先生は、一つの音を弾く時に弾く前に掛ける力、の話もしてました。
フォルテで出したい時はこの辺から落として…
ピアノで出す時も、この音を大事に、そしてここから抜く…
体を使って、ダンスをするのと同じように音楽も奏でるイメージが大事なのだと。
そのイメージで指揮も振るのだと。
文字にするのは非常に難しいことなのですが、指揮も基本を押さえた後は人によりスタイル色々なのでしょうが、音楽を体で感じる、なーんていう事が、重要なんだぁとしみじみ納得するお話でした。
ちょっとのだめの「シュトレーゼマン」を思い出したり。
「とてもじゅうよおな話を、していまぁす」
あの方に言われているような気分。
先週先生が、ピアノを弾くより大事な事を今話しているのよ、と言って話してくれたことがありました。
主に伴奏を弾いている状態の左手が、時に、メロディーを、右手から左手に移行する形で弾くようになる時など、そこに注目しなさい。。。
音楽の流れを見なければならない・・・。
音楽が、一つの楽曲の中でどういうふうに移動してるのかを見極めましょう・・・。
そして、鍵盤を押すとき、鍵盤は目で見える範囲でしか押せないけれど、イメージはもっと押してる気持ちで力をこめて・・・。
また、指を離すときは、方向をハの字型にするようにそっと放す。
投げ捨てない。
などなど。。。
こういうのをピアノの前に座って「弾くより重要な話をしている」と言われるので、本当に重要なんだろなぁとおもって聞いています。
昔、中学校で合唱団をしてたとき、指揮の先生が、ある演奏会で見たかっこいい指揮者の話をしてました。
合唱団、他の楽隊でも同じでしょうが、指揮者はお客さんに背中を向けているので、基本的にはテレビカメラなどで映し出したりしない限り、どういう顔をしてるのかとかは分かりません。さらには小さく指揮を振る人の場合は、指揮自体が見えないということもありますね。
中学の合唱団の先生は、歌う隊員と指揮者が「ツーカー」っていうか、そういうのをかっこいいと思ってたみたいで、席から何も見えないくらい小さく振ってるのに、音楽ができてきていて、すごいかっこいい指揮だったとかいう話をしてたと思います。
そのときは、そっかーそういう指揮をこの先生は目指したいんだろなーと感じました。
大学の時少しまた合唱をしてた後は、専門的に歌をすることもピアノをすることもありませんでしたが(クラシックって意外と学校を離れると場が無いのね・・・残念)韓国で聖歌隊員になってからは、またまたクラシック型音楽に接する機会が生まれました。
先生の手の指揮により、音楽が紡ぎだされる感じ^^♪
楽しい~
ピアノを弾くより大事なこと、の話の中に、
先生は、一つの音を弾く時に弾く前に掛ける力、の話もしてました。
フォルテで出したい時はこの辺から落として…
ピアノで出す時も、この音を大事に、そしてここから抜く…
体を使って、ダンスをするのと同じように音楽も奏でるイメージが大事なのだと。
そのイメージで指揮も振るのだと。
文字にするのは非常に難しいことなのですが、指揮も基本を押さえた後は人によりスタイル色々なのでしょうが、音楽を体で感じる、なーんていう事が、重要なんだぁとしみじみ納得するお話でした。
ちょっとのだめの「シュトレーゼマン」を思い出したり。
「とてもじゅうよおな話を、していまぁす」
あの方に言われているような気分。
鍵盤を見るとげげって思ってました。
ツェルニー、ハノン・・・バイエル、ソナチネ
そういう教材たちが「ピアノ」なんだと思い込んでました。
教材以外のジャンルが見えなくて、一体ピアノを習ってどこに進んでいくのか、何がしたくて習うのか、全く意味不明なため、当時苦痛がさらに大きかったんじゃないかと思います。
題目の無い数字だけがついた、仕上がっても特に感動の無い曲を目的も無くやるから苦痛に決まってるんじゃないかと思います。
聞くことだけでも今から楽しめたら、基礎があればいつでも復活できるんじゃないですか?
私は基礎すらあやふやなままで止めちゃったから、1から出直しです^^;