スポーツクラブの筋トレ部で一緒のリンダ。再婚したいとマッチングアプリで婚活中。
年下のダンナさんの収入減を理由に自分から離婚を切り出したとか。少し前まで豊洲のタワマンに住んでたんだー!(ふーん。。。)
マッチングアプリ用の写真も何枚か撮らされたし、誰かいい人いたら紹介してと頼まれていたけれど、そんなつもりもなくすっかり忘れていたある日。
「あ!残念な大沢たかおがいるじゃん!」と、昔の同僚Kのことを思い出した。
マイケルの友人でもあるので早速マイケル経由で写真を送ったところ、タイプではないと即レス。
まさか残念な大沢たかおが断ってくるとは思わなくて、リンダに申し訳ないなと思いつつ、まあ率直に結果を伝えたところ。。。
「いいよ、いいよ。でも、あたしー、年収1000万以上ないと無理だからー」
残念な大沢たかお、Kもそれくらい、いやそれ以上の年収はある。あるけれども。
なんかね、わたしはそんな風に男性の所得を使う気満々の女子は好かないのだ。
お金は邪魔にならない。ないよりあった方が絶対にいいに決まっている。でもでも。欲しいものは自分で稼いでお買いなさいな。
「今度の土曜日、彼が横浜のホテル取ってくれたんだー」
え?彼がいたの?50も半ば、残念な人。わたしが無理だよ。
■八千草薫似の友人47歳
大学時代に付き合っていた彼と結婚したけれど、彼は転職を繰り返しその度に収入が減り、実家にいたときと同じ水準の生活をしたいと離婚した薫。
子供の頃、優しくしてもらえなかったと父を嫌い、そんな父と離婚してくれなかったと母を憎み、引きこもりの弟を疎ましく思い。
それなのに離婚後は実家に身を寄せて十数年。高齢になった病床の父を見舞うことはなく、父の世話をする母の手伝いを弟のようにすることもなく。そして、感情を爆発させては夜中に母と言い合いの大喧嘩をするという。
「そんなに嫌なら実家を出たらいいじゃん」と言えばそれでは生活ができないと言う。正社員で働いているんだから女一人生きていけないわけはないのに。どんな生活がしたいんだ。
最近、一回り以上年上で奥さんと死に別れた男性作家と知り合った。印税も入って小金持ち。大病をして病弱。彼と早く結婚したいという。尊敬してるし、愛しているから。
でも。彼の年齢、体調、障害を持ち施設に入所している彼の弟さん。この先苦労が見える人とわざわざ結婚しなくてもいいんじゃない?と言えば。結婚しなかったらわたしは法的に守られないじゃない!だって。
法的に守られるってどういうことだろう。愛だ、尊敬だというけれど、結局は財産目当てに見えちゃうよ。
小説の取材で月に数回京都へ。その度に料亭やホテルでの写真を撮ってラインで見せてくれる。豪勢なランチにディナー、合間にカフェ巡り。わたしなら食べ切れない量で早々に胃がやられる。
全部食べられるの?と聞けば、全て少しずついただいて残します、作ってくれた方には申し訳ないんだけど。。。いや、申し訳なさすぎるよ!
価値観が違い過ぎる。それともわたし、僻んでいるのかな。
ダンス友達二人がおすすめ。セブンイレブンのカレーフェアの中の一品。魯珈のろかプレート。
いつも家から食べるもの持参で滅多にコンビニでお弁当は買わないのだけれど、二人があんまり美味しいと連呼するので買いに行った。昨日は売り切れで買えず今朝入荷したてをゲット。
めちゃくちゃ汗かくから涼しいお部屋で食べるようにって言われたけど、全く汗をかくこともなく完食。美味しいけど普通。それより747キロカロリもあったんですけど!今日も運動しなければ。