くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

続・郵便局にて(お仕事ぶり、緩め)

2022-08-02 12:56:12 | 日記
勉強代の続き。まだ少し時間があって郵便局の人も暇そうだったので、次も普通徴収かわからんが念の為、口座振替の手続きもお願いした。遠くはないけれど昼休みに都度来るのは面倒くさい。

依頼書を出して待っていると。担当してくれている職員の人が「お母様の介護何年目ですか?」とか「うちは10年介護して昨年秋になくなりました」とか、「特養に入ってほしかったけれど本人が嫌がって結局自宅で介護でした」とか、意外とペラ男。

お喋りに相槌を打ちながら、職員の人の手元をずーっと眺めていたくるり。

そして提示したお通帳にティッシュを挟んでくれて締めに入ってきた。 

おやおや?印影確認しないのかい?合っている自信はあるが。

「すみません、届け出印の確認してもらってもいいですか?」

「あ、はい。じゃあお口座の確認しますね」

おいおい、確認してないのかい?

「あ!印鑑は合っているんですけどお届けのご住所と依頼書に印字されているご住所が違うので、ここに小さく書いてもらって訂正印いただけますか?」

あー。特養に入った時に現住所変えてなかったわい。

急ぎ、記入して訂正印。

「くるりさんにお声掛けしてもらってよかったです、不備になるところでしたー」

不備、困る。っていうか、ちゃんと確認してちょうだいよー!大丈夫か?

お客控えには郵便局の受付印押してくれてないし。かなりアバウト。お仕事緩め。

とは言え、この小さな郵便局はお母さんの代理で来るわたしの用事、結構融通効かせてくれるのよね。多少の失敗はスルーするけど、暑い中不備解消で来店は嫌なのだよ。頼むよ、そこんとこ。

スタンプラリーやろうかな。







郵便局にて(勉強代、110円)

2022-08-02 08:19:04 | 日記



お母さんの介護保険料の納入通知書が特別養護老人ホーム経由で届いた。

いつも天引きなのにな、と思いつつ納付書を確認すると第一期分の支払い期限が今日、8月1日まで。前期前納も今日まで。

口座振替にしていないし、毎度払いに行くのは面倒くさいから割引はないけれど前期前納したい。

ということで、お昼休み。ご飯を20分で食べ終えて暑い中、近所の郵便局まで出掛けた。信号待ちをしたくなくて歩道橋を上がるとお日様に近づいた分だけ暑く感じた。無風だし。 

いつもの癖でATMでお釣りのないようぴったり引き出して納付依頼書を書いて窓口へ。

小さな郵便局でお客が誰もいないから番号札もひかずにすぐに対応してくれた。待ちながら通帳を確認すると、今日の引出し金の他に「硬貨料金」として110円の出金ががが。

なんじゃ?硬貨料金って?

聞けばゆうちょ銀行では今年の1月からATMで硬貨を出金すると手数料がかかるとか。ATMの操作画面にも案内が出ていたと言う。

あ、そうなのー?ぼやぼやしてたらどんどん置いていかれる。ぼんやりしてたら何でもお金取られちゃう。

「申し訳ありません。取消処理はできないので、次回から硬貨の出金があるときには窓口でお取扱いさせていただきます」

ふーん。覚えていられるかな。700円に対して手数料が110円とはとは。まあ、不勉強な自分が悪い。勉強代だな。

閲覧注意。エレベータにて死刑執行。