勉強代の続き。まだ少し時間があって郵便局の人も暇そうだったので、次も普通徴収かわからんが念の為、口座振替の手続きもお願いした。遠くはないけれど昼休みに都度来るのは面倒くさい。
スタンプラリーやろうかな。
依頼書を出して待っていると。担当してくれている職員の人が「お母様の介護何年目ですか?」とか「うちは10年介護して昨年秋になくなりました」とか、「特養に入ってほしかったけれど本人が嫌がって結局自宅で介護でした」とか、意外とペラ男。
お喋りに相槌を打ちながら、職員の人の手元をずーっと眺めていたくるり。
そして提示したお通帳にティッシュを挟んでくれて締めに入ってきた。
おやおや?印影確認しないのかい?合っている自信はあるが。
「すみません、届け出印の確認してもらってもいいですか?」
「あ、はい。じゃあお口座の確認しますね」
おいおい、確認してないのかい?
「あ!印鑑は合っているんですけどお届けのご住所と依頼書に印字されているご住所が違うので、ここに小さく書いてもらって訂正印いただけますか?」
あー。特養に入った時に現住所変えてなかったわい。
急ぎ、記入して訂正印。
「くるりさんにお声掛けしてもらってよかったです、不備になるところでしたー」
不備、困る。っていうか、ちゃんと確認してちょうだいよー!大丈夫か?
お客控えには郵便局の受付印押してくれてないし。かなりアバウト。お仕事緩め。
とは言え、この小さな郵便局はお母さんの代理で来るわたしの用事、結構融通効かせてくれるのよね。多少の失敗はスルーするけど、暑い中不備解消で来店は嫌なのだよ。頼むよ、そこんとこ。
スタンプラリーやろうかな。