くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

昨日2回目のプール~アドバイス

2019-08-12 16:53:00 | プール&スポーツクラブ
6時からパーソナルレッスン。15分前に着くと、トレーナーのHくんはカピバラの好きそうなジャグジーで他の男性会員さんと歓談中。ここだけの話。Hくんは男性会員とはめちゃくちゃ楽しそうにお話するのだ。昔、そっち系という噂も聞いた。真相は藪の中。

Hくんに見つかると早く始めようと言われてしまうので、来ましたよアピールはせずにこっそり入水、ウォーキングから。朝は空いていたけれど、この時間はもう少し人がいた。

両端の歩くコースはそれぞれ5~6人。初心者コースは4人、ゆっくりコースも4人、速いコースは3人。

ウォーキングのあと、ビート板ばた足をして、さてクロールもできるかなと思ったら6時になろうとしている。いつの間にかジャグジーからカピバラの姿も消えていたので慌ててレッスンコースへ。

わたしとしては、ウォーミングアップは済んでいたけれど、歩きましょうと言われ歩く。トレーナーのウォーミングアップにお付き合い(^_^;)?

数歩歩いては後ろ向きにザバーンっとひっくり返ってみたり、犬かきをしてみたり、遊んでいるだけのように見える。たまに、払ったお金が惜しくなる。

で。クロールで50メートルと言われた時に、最近体が重くて向こう岸までが遠いと言ってみた。  

「じゃあ、くるりさん、見ているので25メートル泳いでください。」

いっぱい息を吸って、1で潜って2で壁に足をかけて、3で壁を蹴る。

両手を揃えて1掻きしたら少し遠くのリンゴを取るように伸びる。掻く時の手はお水がたくさん掴めるように少し開いて、腿の横を通って最後まで掻ききる。

左右両方でローリングするけれど必ず正面に戻ってからすること。

足は膝を曲げないで股関節からばた足。

吸った息はすぐに吐かないで浮き輪の代わりにする。

あと何だっけ、Hくんから教わったこと。。。思い出しながら一生懸命泳ぐけれど、朝ほどでないにしろ体が重たい。
 
Hくんはというと、本当に見てるのか、はたまたどこを見てるのか。一緒になって隣を泳いでいる。わたしが遅いので、途中平泳ぎにしたり、掻くのをやめてみたり、苦労がちらちら見えた。スピードを抑えるのも大変なんだな。

「くるりさん、手が浅いんですよ。あと15センチくらい深いところ。」

「うーん。わからない」

「キックが悪い訳じゃないです。くるりさんの手は水面ちょうどなんです。もう少し深いところに置きます。そうすると、重心が前に来ますからお尻が浮きます。逆に手が水面だと重心が後ろになるので足が下がります。人間は足の方が重たいので」

「手をここで揃えるって言ったじゃん」

水面で揃えてみた。

「言いましたねー(^-^)でも、今はもうちょい深く。やってみてうまくいったらそれでいいじゃないですか」

「いいよ、それでも。」
(不満。うまくいったらそれでいいとは。。。気に入らない)

「僕、補助入れますんでー、やってみましょ!せーの!」

せーの!と言われたら、反射的に泳ぎ出す習慣をここ数年でつけられてしまった。全然納得していないままやらされる。

「入れてー伸びる、入れてー伸びる!」

Hくんが手先をガイドしてくれるが、15センチって深い気がする。わたしは手のひらから入水はしていないけれど、15センチ深く手を突っ込むにはそこそこ角度が必要な気がする。

「どうですかー?少し楽になりませんか?」

「わからないから、もう一回やってみたい」

「やりましょう、やりましょう、せーの!」

半分ガイドをしてもらって、後半は自分でやってみた。まだぎこちないけれど、いつもより深目に手を入れた方が速く進む気がする。たったこれだけで。

でも、その分潜っていて呼吸がしにくい感じがした。これまた、練習あるのみなんだろうなぁ。

「もっと早く教えてよ!」

「まあ、まあ、まあ」

なんだよ、まあまあまあって。

◆15センチの深さのイメージはぺんぎんが餌を採るのに氷の上から海に突っ込んで行く角度だそうだ。ホント?











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