くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

年下の男の子

2021-05-12 13:16:00 | 日記
今朝、慌てて自宅マンションの階段を降りると隣のケイゴくんがいた。

ケイゴ:「おはよう」
わたし:「おはよう」
ケイゴ:「オレ、幼稚園に行くんだ」
わたし:「いいね、幼稚園楽しい?」
ケイゴ:「うん。ママと行く」
わたし:「そっか。いってらっしゃい!またね、ばいばい」
ケイゴ:「ばいばい」

もっと話したかったけれど、電車の時間まであと5分。早々に切り上げてしまった。背丈がわたしの腰くらいまでしかない坊やはお隣のお孫ちゃん。じいじ、ばあば、ママと4人で暮らしている。

彼との出会いは、わたしが春休みを満喫していた3月下旬の朝。ベランダで洗濯物を干していると、境の隙間からお目々がパチクリ。

(あ、たまにギャン泣きしてる子だ・・・)

わたし:「おはよう」
坊や:「おはよう」
わたし:「いいお天気だね」
(子供相手に天気の話)

坊や:「うん。いいお天気。オレ、疲れちゃったよ」
わたし:「なんで?」
坊や:「遊びすぎ」
わたし:「いいね、遊びすぎ。おばちゃん、そういうの好き。ボク、お名前なんて言うの?」

坊や:「オレ?ケイゴ」
わたし:「ケイゴくん、かっこいいお名前だね。何才?」
坊や:「オレ、5歳」

堺の隙間から小さな手をパーにして教えてくれた。

わたし:「5歳か、いいね。おばちゃん、55才。ケイゴくんより50才大きいからね」
(区切りよく早めに55歳になっておいた)

坊や:「すげー、かっこいいー」

55歳をかっこいいと言ってくれた♪

わたし:「でしょ。かっこいいんだよ。55はゾロ目だよ」
坊や:「ジョロメ?」
わたし:「そう、ゾロ目」

ミルキーは知らないおばちゃんと話すことなんてなかったな。ケイゴくんと同じ大きな目で、相手が目を逸らすくらいガン見することはあっても恥ずかしがってお話できない子だった。

はい、昨日でわたしも55才。残念ながらゴールデンウイークの暴食がたたって、お誕生日までに体脂肪量調節ゼロは達成できなかったけれど、ゼロを目指してしつこく頑張るぞ!来年の誕生日までに平泳ぎ、完成するかな。

悪いおじさんから届いたお花。ありがとうです!

最近頻繁に作って食べている盛岡冷麺。簡単だし美味しいのだ。

マイケルが買ってきてくれた青山フロマージュのチーズケーキとスフレ。ありがとう。

シフォンケーキかチーズケーキをリクエストしたんだけど池袋西武が6時までしか営業してなくて、第2希望のチーズケーキになっちゃった。濃厚過ぎて鼻血が出そうな気がした。若いミルキーは平気でバクバク食べていた。