くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

お勉強について

2019-05-08 22:11:55 | 日記
今度の日曜日にアロマテラピー検定を受けるので、公式問題集を解いているのだけれど。
 
検定料がもったいないので1級のみ受験。四者択一なので、そんなに難しくないから、平均95%かなりの正解率。

正解率80%で合格、合格率は90%、大抵の人は受かるようだ。 

これで落ちたらびっくりしちゃう。とは言え、もしかしたら魔物が棲んでるかもしれないし、度忘れするし、問題読み間違えたりするしで油断は禁物。

目下のところ、最大の難関は香りテスト。精油のかぎ分け。四択だからどうにかできるのだけれど、考えて考えて選ぶという感じ。
外すこともある( ゚ェ゚)

あまりにもできないので、香りテストは捨ててもいいかなーと思いつつ、配点が高いという話もありミルキーに手伝ってもらって練習している。

アロマテラピー検定を受けるのになんだけれど、どうやらわたしは精油があまり好きではないようだ。好きな匂いが限られているというか。どれもこれも臭いと思ってしまうのだ。

香りを覚えるにはイメージが大切らしいのだけれど、雑巾の臭いとか、泥水の臭いとか、枯れ草の臭いとか。そんなイメージしか湧かないわたしにはそもそも向いていないのかもしれない。

まあ、それはおいておいて。

毎晩ちょこちょこやっているわたしを見てミルキーがいう。
 
「お母さん、そんなに点数とれるならもうお勉強しなくていいじゃん。時間がもったいないよ」

ミルキーは薬剤師国家試験で、345問中225問の正解(65%の正解率)を目指していたが、当初は183問正解(正解率53%)で焦っていた。

「できる人がさらに勉強する意味がわからないよ。できるんだからもうやらなくていいじゃん。ミルキーならその時間遊ぶよ」

その考えはどうなんだ?合格してしまえば1番でもビリでも一緒だけれど。 
 
「ミルキーは1番じゃなくていいんだもん。人生、楽しみたい!」

欲がないというか。やる気がないというか。手抜き勉強の手抜き受験だ。

わたしだって1番を目指しているわけではないけれど、昔と違って記憶力が格段に落ちているから繰り返しお勉強して少しでも頭に残そうともがきあがいているわけで。

ミルキーの考え方には、一瞬なるほどと思ってしまったけれど、やっぱりそれってどうよと思う。

勉強できる時期は限られている。勉強に限らずだけど、できる時にできるだけ、やるだけやって、「終わった、何もかも・・・」と明日のジョーのように終わった方がいいと思うんだけどなぁ。どうよ?