くるりぴょん、くるりこぴょん

忘れっぽいわたしのための記録。何年か先に、振り返ることのできる思い出を貯めるために。

夏休み2022

2022-07-24 08:27:03 | 旅行
下鴨神社で御手洗池でじゃぶじゃぶした後は、再びバスで京都市役所前に戻りうろうろ。まずは本能寺を目指す。

桂小五郎がいた。

すごく昔、来たことのある本能寺だけれど記憶と違った。わたしの記憶など当てにならないけれどもね。

本堂脇のサルスベリがきれいに咲いている。京都ってサルスベリの木が多い気がする。

信長廟。よくこういうところに来ると聞くことは、今の日本はあなたの目指した国になっていますか?

食べそこねたみたらし団子を食べに入った。「梅」

お昼ごはんの前にこんなに甘いもの食べちゃってだめな人。

デパートの催事で買った念珠のお店を見つけた。

蛸薬師堂

お昼ごはんは「ここら屋御幸町」

お魚もお肉も両方食べられるミックス定食。食べ過ぎです、食べ過ぎ。
早いところ食べた分を消費しないといけないのだが、こんなに暑い中歩いたらおかしくなっちゃうのでひとまずホテルへ。

途中、御池通りでは山鉾巡行の観覧席の設置作業が始まっていた。













夏休み2022

2022-07-23 16:00:41 | 旅行
連日コロナ患者は増えているけれど京都にやってきた。ひとりで。まずは烏丸御池のホテルで荷物を預けてから下鴨神社へ。土用の丑の日に御手洗池に足を浸けると罪や穢れを払い、疫病や安産にご利益があるとか。そう!まさに今日は土用の丑の日!


御手洗祭の足つけ神事。灯明料300円。この時だけ池にじゃぶじゃぶ入ることができる。ろうそくを一本もらってお詣りだ!行くぜ!

3年前に来た時はまだ膝はこんなに痛くなかった。今回はよーくお願いしなければ!と意気込み、そして前回は思いの外、池が深くてスカートが濡れそうだったので、今回はワンピースをパンツに挟み込んで太腿バーン!気合十分!水が冷たいと泣く子を掻き分け入って行ったががが。
おやおや!浅い!いつまでたっても深くならない!非常に浅いじゃないか!くるぶし辺りのちょっと上。

おばちゃんが太腿半分出して、ちびっ子もドン引きだよ。恥ずかしい。

ろうそくに火をつけて、末社井上社にお供え。
足を拭いたら

無病息災健脚祈願。御札をもらって名前と年齢を書くよ。

御神水をいただいて
膝があんまり痛くなりませんようとお願いする。

わたしのはこれ。

お供えの品々。

さて。今回の目的の1つは達成。神様、お願い聞いてくれるかなー?

★みたらし団子発祥の店だという賀茂みたらし茶屋でお団子食べようと思ったんだけど30人くらい並んでた(一旦は並ぼうと思って前から数えていった)。入ったことあるし、他で食べればいいかとすんなり諦めバスに乗った。
※画像は2019年7月23日撮影。今はコロナ対策で扉は開けての営業。












2019プチ夏休み 3日目~西教寺、日吉東照宮

2019-08-05 12:53:00 | 旅行
3日目は。。。

坂本観光案内所→西教寺→日吉東照宮→日吉大社→◎鶴喜そば→◎神保真珠商店→中川誠盛堂茶舗→◎ビワイチ途中で断念、近江八幡で引き返す→前田珈琲明倫店

出遅れたので、ほぼ坂本で終わってしまった。当初の予定、三井寺~近江神宮~石山寺~琵琶湖畔でお茶だったのだけれど、お参りも電車でビワイチも嫌になってやめた。湖畔を眺めてお茶も、来た道を引き返すの面倒だなと。代わりに真珠屋さんで教えてもらったお茶屋さんでお茶をいただいた。湖畔じゃなくて旧東海道沿いだったけど、それもまた良しということで。

そもそもは寝坊とだらだらが原因。

なぜか目覚ましを遅い時間(7時半)にかけていたこと、
起きてからもだらだらしていたこと、
朝ごはんもゆっくり食べたこと、
しかもおかわりをしたこと、
机の上をとっ散らかしていたのでちょっと整理をしていたこと、
計画を立てていたのに、この期に及んで今日はどうしようかなあ、かったるいなぁなどと考えてしまったこと、
諸々で約二時間のすごい出遅れ。

まあ、一人だし誰にも迷惑はかけないからいいか。とりあえず、当初の計画通り坂本に行ってみようということで出掛けた。


JR湖西線に乗って大津京駅で京阪電車に乗り換えて坂本比叡山口へ。「こせいせん」と読むとは知らず、この2ヶ月ずっと「こさいせん」だと思っていた。


2両!

この少年たち、やたらと大きく育っていてびっくり。部活に行くんだろうな。比叡山って書いてある。なんか、すごい。埼玉県にも西の方に秩父連山があるけれど、体操着に「秩父」と書いてあったとしても、なんかすごいにはならないな。



観光案内で電動自転車を借りて地図をもらう。方向音痴なわたし。地図をひっくり返してしかめっ面をしていたのだろう。観光案内所に用事で来ていたおじさんが教えてくれた。「山が西、びわ湖が東、坂本ではこれだけ覚えていたら迷わない、山が西、びわ湖が東!」

久しぶりの自転車、すごく久しぶりの電動アシスト。最初慣れなくてぐらぐらしたけれど、ちょっと慣れればすいすい。

まずは西教寺。明智光秀ゆかりのお寺。わたし以外にお参りする人はいなかった。お堂でお勤めしている声が聞こえたので、そーっと入ったところ、猿が入るから閉めてくださいとあった。猿、怖い。



日吉東照宮へ向かう道の途中。琵琶湖だ、琵琶湖!

観光案内所にいたおじさんのアドバイスでチャリンコはケーブル坂本駅に置いた。

駅にはこんな看板が。

途中、野球部のユニフォームを着た中学生か高校生とすれ違う。都度、わたしに「こんにちはー」と声をかけてくれる野球部員。爽やか。

お詣りを済ませて琵琶湖を眺めていると。下から別の野球部員が上がってくる。またも、爽やかに「こんにちはー」と挨拶をしてくれて、そのまま東照宮の裏手へ。手にはスナック菓子。お菓子休憩?

坂を下ってケーブル坂本駅に戻り、日吉大社へ向かう。近くに学校のテニスコートもあって、子供たちの声が聞こえてくる。ジリジリのお日様にセミの声、夏休みが始まっている。




2019プチ夏休み 1日目~下鴨神社足つけ神事

2019-07-29 22:51:52 | 旅行
お日様がジリジリする中、下鴨神社の鳥居が見えた。


5月葵祭の時に、ミルキーとここへ来たけれど、今回はその時いただき損ねた青もみじのご朱印とこの足つけ神事がお詣りの目的。

手前にある河合神社にお詣り。

ガイドブックでよく見る図

美人水、美味しかった(^-^)

どんどん歩く

相生社

下鴨神社に到着


みたらし祭りの期間だけ、御手洗池に入ることができるのだそう。池が結構深くて相当裾をまくりあげないといけないと何かに書いてあったので、今日はスカートを履いて来た。ら、梨木神社で蚊に刺されまくった。



蝋燭を一本もらって、落とさないようにそろそろ歩く。水がかなり冷たくてびっくり。で、本当に深くて太もも半分以上出さないと濡れちゃう感じ。
お供えしたわたしの蝋燭。夜は混むらしいけど、すごくきれいだと思う。


池から上がる。足が冷えてじんじん。

神様のお水を飲み干すところまでが神事だとか。この器、鴨のくぼてという名前。1つお土産に買った。1000円。

アーチが崩れて足が痛いマイケル、むくみがひどいミルキーとわたしの為、祈祷木を3つ。



祈祷木を納めるところ。

ご朱印をいただいてから、境内にあるさるやへ行く。

暑いから皆さんかき氷を頼んでいたけれど、わたしは基本の申餅。400円。おいしー!ほうじ茶が入っている器は鴨のくぼて。



まだまだ食べるよー!と、お団子屋さんへ向かう。加茂みたらし茶屋。みたらし団子発祥のお店だとか。

みたらし団子450円。おいしー!

さるやもみたらし茶屋も時間がよかったのか、待たずにすぐに席につけてラッキーだった。

少しも休憩してから蓮の花が見頃だという相国寺までてくてく歩き、そうでもないなとがっかりしながらホテルに向かった。



ホテルは地下鉄烏丸線四条駅から徒歩4分。小さいけれど、清潔なお部屋。ここに3泊。


前日に送った荷物は部屋に届いていたので少し荷ほどきをしてから、今度は宵山のツアーに出掛ける。

2019 プチ夏休み 1日目~石飛び

2019-07-29 18:25:00 | 旅行

京都着→梨木神社→廬山寺→◎鴨川デルタ→◎下鴨神社で足つけ神事→さるや→◎みたらし団子→相国寺→チェックイン→◎宵山ツアーに参加

東京駅を7時発の新幹線のぞみ。


京都駅には9時過ぎに着き、観光案内所で市内地図やら祇園祭のリーフレットやらを入手。地下鉄・バス2日券を買ったけれど、多分無駄にした。

この日、わたしが必ずや成し遂げるべきことは鴨川デルタでの石飛びだったけれど、その前に梨木神社と廬山寺でお参りをしましょうと。これが良くなかった。特に梨木神社。なぜかというと。前日大雨だったそうで、薮っ蚊が大発生。腕やら足やら10ヶ所は刺された。

見るからに蚊がいそう!

ご神水、水筒に500ミリほどいただきました。


廬山寺は桔梗が見頃。ゆっくりしていってくださいの言葉に甘え、ちょっと休憩しているうちにお日様が出てきてしまった。




てくてく歩いて鴨川デルタを目指す。方角はわかっているので、大丈夫。

到着。

これだ。これを渡るのだ!遠目で見たときはちょろいと思ったけれど、いざとなると一歩が出ない。

53歳、運動神経はあまりよくないが、勇気を出して2つ3つ渡ってみたけれど。まじまじと川面を眺めると結構流れは速いし、昨日降ったという雨で増水しているんじゃないかと思ってびびった。だって石が半分濡れているし。


落ちても大丈夫な深さだとわかっていても落ちるのは怖い、滑るのも怖い。ちょっと後悔。でも、ここまで来たのだ!死ぬ気で渡ると決めてきたのだ!渡らなければ!と決意新たに自身を鼓舞するけるど、ヘタレは一歩を出せない。と、隣を小さな子供がひょいひょい躊躇せずに飛んでいく。さすが、地元。


ずいぶん時間がかかったけれど、どうにか渡りきり、自己満足に浸る。辺りを見渡せば、もう夏休みなんだなぁという風景を横目に下鴨神社へ向かう。