中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

唱歌和画画一様

2007年04月10日 | ピーター・ホー
新浪4/8付記事より

《風雲》や《玉観音》などのドラマ作品で内地(中国)を風靡している台湾スターの何潤東だが、彼のデビューは歌手。初めての出演は張学友(ジャッキー・チョン)に便乗したステージだった。
芸能界で長い年月磨き上げられた今は当初の小僧っ子は、いつの間にか落ち着いた魅力的なスターへと成長を遂げた。
先頃、何潤東は最新アルバム《好想對イ尓説》で歌謡界に戻って来た。
何潤東は今回自費で歌を出した事に関して(または、あるいは出来が良いとは自分では言えないが。という意味?)口に出すのを少しも憚らない。でも目的は歌唱ファンとの約束を実現するためだった。今の彼にとって歌を唱う事は、もう仕事ではなく、一種の感情を表現する手段である。
歌について、美術系大学出身の何潤東は「歌は絵と似ていて、明確な評価の基準がない」と考えている。

最近の歌謡界はやや低迷気味、多くの歌手はさまざまな業界(ドラマや映画など俳優業)に跨がり発展の場を求め、日増しに演劇事業が向上しているこの時期、何潤東が多くの出演のオファーを断ってまで自費でCDを出した事に周囲はあまり理解を示さなかった。
「ここ数年、ファンはいつもネットの書き込みで僕の新曲を聴きたいと望んでいました。実は僕は4年前にレコード会社と契約はしていたのですが、僕は芝居の部分を中途半端にしないで、しっかりこなしてから更に歌を出しいたいし、(やる以上は歌に)気持ちを集中させたかった。今年はちょうど時期適切にこの《好想對イ尓説》を出して、やっとファンとの約束を実現する事ができました。」

何潤東がちょうどデビューした頃は、録音技術に頼るだけだったものが、現在は歌を理解し、歌に一種の真実の感情を吹き込む事ができるまでに達成した。
「今回僕は、自分の歌に対する要求はとても高く、準備期間はまるまる2年の長期に渡りました。」
ある人は何潤東の歌を批判するのを耳にしたが、何潤東は平然として
「ちょうど独り立ちするときの事ですが、覚えています。僕は完全に音痴で、ボイストレーナーが2ヶ月で放棄しましたが、彼はこんなに手のかかる生徒はいないと言いました。それからまた新しい先生を探しましたが、彼は、僕が彼の人生の一大挑戦と言いました。それでも僕は一生懸命まじめに練習し、皆が僕の進歩を認めてくれる事を信じていました。でも、歌は絵と似ていて、人それぞれ感銘の受け方が違います。生物や数学のような決まった具体的な評価の基準などないのです。」

最新アルバムのメイン曲の《黒色翅膀》は、何潤東が100万台湾ドルの賞金で一般募集し、彼がまた自らシナリオ、絵コンテ、監督し、MVに出演した。
何潤東はこう漏らす。当初は以前の撮影技師と6本のMVを作るつもりだったが、あまりに忙しくてこの時間が取れず、取りやめる他なかった。これは彼の心の中に大きな悔いを残した。
「けれども、もし僕がいくつかの仕事を分担出来たなら、自分で遠慮なくカット割もやって、完全に何本かのMVを撮ることができたけど、僕の今回の希望は全行程を自分でつくりあげることであり、これを他人に任せたくなかった。」
そう思い始めてすこしづつ映画監督として撮影を行っていた何潤東は初めて溜め息をついた。
「僕はずっと自分で監督をすることを望んでいましたが、5分のMVに3週間も費やしたので、90分の映画の撮影がどれほど難しい事なのか想像できます。」

今年今年2月、何潤東は上海の某テレビ局の愛の大使として、7歳の白血病の男の子の医療費を集めたが、これに何潤東の両親はわざわざ外国から彼のために現場の応援に駆けつけた。これに感動してやまない。
「彼らは僕に付き添って上海を走り回ってくれました。ここ数年来家族はずっと影で僕を支えてくれ、僕にとても大きな力と勇気をくれました。」
何潤東の両親が近頃最も心配するのは、息子の一生の大事(結婚)。
これに対し何潤東は、残念ながら
「彼らは確かにうるさく言うけど、まだ気持ちが高まっていませんでした。でも僕はいつかは結婚して子供が欲しいと思っています。」
最近は何潤東と韓国スターの張娜拉との噂がすさまじいが、二人は相変わらず互いに、ただ良い友達と言っている。
理想の伴侶について何潤東は、決して相手に高い要求はないと率直に言う。
同時に、彼は将来一旦子供が出来たら、重点を仕事から家庭に転向する。
「僕の希望は子供に付き添って一緒に成長することです。」

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※以上意訳的解釈でした。間違いもあるかもしれませんので詳しくは原文をご確認ください。


”唱歌和画画一様”(歌を唱う事は絵を描く事と同じ)というピーターの言葉に感じ入ってしまい、またしてもアヤシい長文読解をしてしまいました。メンタルな意味で“同じ・似ている”という事だと私は解釈しましたが、多分こう言ってるんでしょう…ね?


さて、長いついでにこちらはちょっと心配な記事です。
新浪4/10付記事より

ピーター君は河南鄭州での仕事中に具合が悪くなり、疲れのため抵抗力が落ちてとうとうアレルギーの蕁麻疹が発症したようです。
戸外での宣伝活動は寒暖の差が激しいので病状を悪化させてしまうらしいのですが、まだ行程が残っているピーター君はキャンセルしたくないとマネージャーに言っていたそう。
でも休んでくれー!!
私も経験ありますが、これは顔がむくんで発疹の箇所は猛烈に痒くなります。
ひどくなると熱っぽくなったり…このピーター君もだるそう。本当に心配です。
また、こちらの記事では、9日の夕方、10名程のファンと会見の予定があったピーター君が病院から会場の記者に電話して、少し遅れるけどファンに待ってて、と言ったらしいのですが、病状が深刻なのを心配したファン達が、自ら会見を取りやめ、あさっては上海に行くんだし、ピーターに安心して療養してくれ。と言うやり取りが載っています。

こっちでは心配しているという事すら伝える事も出来ないけど
是非ゆっくり休んで治して欲しいと思います。