以下ネタバレしています。
いやー、ようやく走り出した気がします。
しかし、この急展開にいったいどうやってついて行けば良いのかッ!?
今回は前半にとんでもない爆弾が!
以下その模様を副音声と共にノーカットでお送り致します。
容体が悪化した澄(チェン)が助かる道は腎臓移植しかなく、そのドナー適合者が歐辰(オウ・チェン)と知り、夏沫(シャー・モー)は歐辰を訪ねる。
夏沫「お願い、腎臓を提供してくれたらどんなことでもする。」
歐辰「どんなことでも?…」
(あー、もうこっちを見ない冷たい顔が妙にそそる!)
歐辰「君に肝臓を差し出すほどの価値があると思うのか?こんな風に裏切られても君を思い続けて命すら惜しまないと?…伊夏沫、自惚れ過ぎじゃないか?」
(言うね言うね~!!それでこそブラック歐辰よ!)
夏沫「条件を出して。…何でも言う通りにするわ『黄金の舞』に出たっていい。」
歐辰「やっぱり君にとっては弟が一番大事か。弟のためなら洛熙のライバルになろうと平気なんだな。」
(ヤバイ!苛ついてる!!)
夏沫「彼は気にしない。」
(あー!煽っちゃイカン!)
歐辰「…気にしないだと?…もし、洛熙が気にするような条件を出したら?」
(ほらキタ!)
夏沫「どんな条件?」
歐辰「たとえば…。」
睨みつけつつも夏沫に近寄り顎を持ちあげる歐辰
(おー!!@@!…キ、…キ?…するか?)
じっと耐えていたが寸前で顔を背ける夏沫
(えー?おめー!そんなイヤかッ?!)
歐辰「こんなこともできずに何が条件だ!」
(おぉ~!それ言えてる!歐辰正しい!)
歐辰「帰れ!」
(そーだそーだ~ッ!!)
夏沫「これだけでいいの?」
(あら?)
歐辰「かもな。」
夏沫「いいわ。」
(あらあらあら?)
今度は夏沫から近づきそっと唇を近づける。それをじっとして見つめる歐辰
(で?顔が近づくと、やっぱり目ぇ瞑っちゃうのね~)
と、そこへ夏沫の携帯が鳴る。見ると洛熙(ルオ・シー)からの電話。
(チーーーッ!…そうだよね、すぐにはさせないよね!)
歐辰「出ないのか?」
夏沫「キスしたところで、澄に腎臓をくれないんでしょ?」
歐辰「そうだ。」
(あら、そうなの?)
夏沫「なら、どうすればいいの?」
歐辰「”何をしようが絶対に応じない”そう言ったら信じるか?」
夏沫「信じない。」
歐辰「やけに強気だな。」
夏沫「もともとドナー登録をしていたなら、今頃名前が出る訳ない。澄の病気を知ってから適合検査を受けたのよ。ちがう?…検査結果を見て私が来るのを待ってた。」
(なるほどー、おっしゃるとおりね)
夏沫「それならどうすれば移植に同意してくれるの?」
歐辰「…頭がいいな。でも…君に何ができる?…俺と寝るか?」
(キャーーーーーーッ!)
歐辰「同棲するか?」
(ぶっへーーーーーーーーーーッッ!!)
歐辰「それとも俺の女になるか?」
(いや~んいいかもーその響き~っ!)
歐辰「そんな条件を出してものんでくれるのか?」
(怒ってるね~でも、怒りながら言うとますます色っぽい~)
ブランデーを飲む歐辰
歐辰「出来ないなら大口をたたくな!」
(グッとくるね~分るっ!その衝動!)
夏沫「寝たら澄に腎臓をくれるの?」
(おいおい!)
夏沫「そういう条件なら文句はないわ。」
(そうじゃないよ~シャーモー!)
ますます酒をあおる歐辰
(これはオトコ心を傷付けたわっ!)
歐辰「本当に弟思いだな。…だが、間違ってる。」
(そうだそうだ!間違ってるぞ!夏沫)
歐辰「待ってたのはこれを言うためだ。”君が何をしようと腎臓はやらない”…ただその一言を聞かせてやりたかった。」
(ありゃ…出口が見えなくなってきたぞ)
夏沫「どうして?!」
歐辰「君が憎いからだ!」
(あいたー!オウちゃんそこにきたか?完全に怒っちゃったわね?)
歐辰「あの時君は桜の木の下で、俺を冷酷に突き放して、いくら頼んでも振り向きもしなかった。」
(そうか~でもこういうわだかまりはこの機会にぶちまけてもいいかもね~)
夏沫「…つまり…私への復讐なの?」
歐辰「このことが復讐だと言うなら、そうだ。君への復讐だ。」
(あら?とか言いながらこの時の表情は…ちょっと言いすぎたとか思ってない?)
夏沫「恨むなら澄じゃなく私を恨んでよ!」
歐辰「同じことだろ?この方がもっと辛いはずだ。」
(そうだけどさー。それでいいの?)
夏沫「なら、どうすれば。」
歐辰「何してもダメだ。」
夏沫「同じ屈辱を受ければいい?」
そこで膝をつく夏沫
歐辰「土下座すれば許されるとでも?そんなことで俺の傷が癒えると思うか?」
(癒えないよね~ブラックオウちゃんだもん。。。しくしく)
夏沫「自分の罪は自分で償うわ。それとも…私が死ねば願いを聞いてくれるの?」
歐辰「脅かす気か!」
夏沫を立たせる歐辰。
歐辰「結婚しよう。結婚してくれたら腎臓を提供する。」
(…………えぇーーーーーーーーーーッッ!!いきなりそこいく~???!!)
というワケで究極のツンデレプロポーズの一部始終をお送りいたしました。
台詞を書くとそんでもなく長いですが、時間にしてほんの7~8分。
上がったり下がったり、いままでで一番落差が激しかったツンデレシーンだったと思います。
これがマラソンなら、意気揚々とホノルルマラソンに参加したものの、いきなりコースアウトした途端豪雨に見舞われ、ようやく正規のコースに戻ったと思ったら長いトンネルに入り、延々ダッシュしつつもゴールは見えない、これでもう終りか?とあきらめかけたとたん!
「トンネルを抜けたらそこは雪国だった…」的なエンディング。
まぁ結局はゴールして表彰台に上がれたので良かったのですが(笑)
…せめてプロポーズは相手を見て言おうよ歐辰。。。(爆)
でもこの急展開はどうよ?と、モヤモヤしていたけど、後半のパーティーシーンで…
夏英柏(シャー・インボー)と話しがしたくて歐辰の手を振り切ろうとした夏沫に、冷静に肘を差し出す歐辰があまりにカッコ良かったんで、もうすべてOK!なんでもあり!(笑)
さすが御曹司!パーティーのエスコートはスマートだし
さっきの支離滅裂なプロポーズの時と同じ人物とは思えない、この落ち着き払った優雅なものごし!
よく考えれば、歐辰の怒りや嫉妬や憎しみや…愛や優しさや、そういった、いろーーーんなカオスが
プロポーズすることで落ち着いたんじゃないかと思います。
いや単に夏沫にゾッコンだっただけか。
洛熙には彼を心から慕っている沈薔(ジェン・チァン)がいることだし、夏沫もそろそろ心を開いてくれないもんでしょうか。
条件を出すことでしか結婚を申し込めなかった歐辰を分ってやってくれー!
ただ、気になるのがこの夏英柏が澄の父親って?ーてことは?
それに澄に腎臓が適合したのが歐辰で?ーてことは?
えー?えー?!!
やっぱまだトンネルの中だ~!
BSジャパン「泡沫の夏」
いやー、ようやく走り出した気がします。
しかし、この急展開にいったいどうやってついて行けば良いのかッ!?
今回は前半にとんでもない爆弾が!
以下その模様を副音声と共にノーカットでお送り致します。
容体が悪化した澄(チェン)が助かる道は腎臓移植しかなく、そのドナー適合者が歐辰(オウ・チェン)と知り、夏沫(シャー・モー)は歐辰を訪ねる。
夏沫「お願い、腎臓を提供してくれたらどんなことでもする。」
歐辰「どんなことでも?…」
(あー、もうこっちを見ない冷たい顔が妙にそそる!)
歐辰「君に肝臓を差し出すほどの価値があると思うのか?こんな風に裏切られても君を思い続けて命すら惜しまないと?…伊夏沫、自惚れ過ぎじゃないか?」
(言うね言うね~!!それでこそブラック歐辰よ!)
夏沫「条件を出して。…何でも言う通りにするわ『黄金の舞』に出たっていい。」
歐辰「やっぱり君にとっては弟が一番大事か。弟のためなら洛熙のライバルになろうと平気なんだな。」
(ヤバイ!苛ついてる!!)
夏沫「彼は気にしない。」
(あー!煽っちゃイカン!)
歐辰「…気にしないだと?…もし、洛熙が気にするような条件を出したら?」
(ほらキタ!)
夏沫「どんな条件?」
歐辰「たとえば…。」
睨みつけつつも夏沫に近寄り顎を持ちあげる歐辰
(おー!!@@!…キ、…キ?…するか?)
じっと耐えていたが寸前で顔を背ける夏沫
(えー?おめー!そんなイヤかッ?!)
歐辰「こんなこともできずに何が条件だ!」
(おぉ~!それ言えてる!歐辰正しい!)
歐辰「帰れ!」
(そーだそーだ~ッ!!)
夏沫「これだけでいいの?」
(あら?)
歐辰「かもな。」
夏沫「いいわ。」
(あらあらあら?)
今度は夏沫から近づきそっと唇を近づける。それをじっとして見つめる歐辰
(で?顔が近づくと、やっぱり目ぇ瞑っちゃうのね~)
と、そこへ夏沫の携帯が鳴る。見ると洛熙(ルオ・シー)からの電話。
(チーーーッ!…そうだよね、すぐにはさせないよね!)
歐辰「出ないのか?」
夏沫「キスしたところで、澄に腎臓をくれないんでしょ?」
歐辰「そうだ。」
(あら、そうなの?)
夏沫「なら、どうすればいいの?」
歐辰「”何をしようが絶対に応じない”そう言ったら信じるか?」
夏沫「信じない。」
歐辰「やけに強気だな。」
夏沫「もともとドナー登録をしていたなら、今頃名前が出る訳ない。澄の病気を知ってから適合検査を受けたのよ。ちがう?…検査結果を見て私が来るのを待ってた。」
(なるほどー、おっしゃるとおりね)
夏沫「それならどうすれば移植に同意してくれるの?」
歐辰「…頭がいいな。でも…君に何ができる?…俺と寝るか?」
(キャーーーーーーッ!)
歐辰「同棲するか?」
(ぶっへーーーーーーーーーーッッ!!)
歐辰「それとも俺の女になるか?」
(いや~んいいかもーその響き~っ!)
歐辰「そんな条件を出してものんでくれるのか?」
(怒ってるね~でも、怒りながら言うとますます色っぽい~)
ブランデーを飲む歐辰
歐辰「出来ないなら大口をたたくな!」
(グッとくるね~分るっ!その衝動!)
夏沫「寝たら澄に腎臓をくれるの?」
(おいおい!)
夏沫「そういう条件なら文句はないわ。」
(そうじゃないよ~シャーモー!)
ますます酒をあおる歐辰
(これはオトコ心を傷付けたわっ!)
歐辰「本当に弟思いだな。…だが、間違ってる。」
(そうだそうだ!間違ってるぞ!夏沫)
歐辰「待ってたのはこれを言うためだ。”君が何をしようと腎臓はやらない”…ただその一言を聞かせてやりたかった。」
(ありゃ…出口が見えなくなってきたぞ)
夏沫「どうして?!」
歐辰「君が憎いからだ!」
(あいたー!オウちゃんそこにきたか?完全に怒っちゃったわね?)
歐辰「あの時君は桜の木の下で、俺を冷酷に突き放して、いくら頼んでも振り向きもしなかった。」
(そうか~でもこういうわだかまりはこの機会にぶちまけてもいいかもね~)
夏沫「…つまり…私への復讐なの?」
歐辰「このことが復讐だと言うなら、そうだ。君への復讐だ。」
(あら?とか言いながらこの時の表情は…ちょっと言いすぎたとか思ってない?)
夏沫「恨むなら澄じゃなく私を恨んでよ!」
歐辰「同じことだろ?この方がもっと辛いはずだ。」
(そうだけどさー。それでいいの?)
夏沫「なら、どうすれば。」
歐辰「何してもダメだ。」
夏沫「同じ屈辱を受ければいい?」
そこで膝をつく夏沫
歐辰「土下座すれば許されるとでも?そんなことで俺の傷が癒えると思うか?」
(癒えないよね~ブラックオウちゃんだもん。。。しくしく)
夏沫「自分の罪は自分で償うわ。それとも…私が死ねば願いを聞いてくれるの?」
歐辰「脅かす気か!」
夏沫を立たせる歐辰。
歐辰「結婚しよう。結婚してくれたら腎臓を提供する。」
(…………えぇーーーーーーーーーーッッ!!いきなりそこいく~???!!)
というワケで究極のツンデレプロポーズの一部始終をお送りいたしました。
台詞を書くとそんでもなく長いですが、時間にしてほんの7~8分。
上がったり下がったり、いままでで一番落差が激しかったツンデレシーンだったと思います。
これがマラソンなら、意気揚々とホノルルマラソンに参加したものの、いきなりコースアウトした途端豪雨に見舞われ、ようやく正規のコースに戻ったと思ったら長いトンネルに入り、延々ダッシュしつつもゴールは見えない、これでもう終りか?とあきらめかけたとたん!
「トンネルを抜けたらそこは雪国だった…」的なエンディング。
まぁ結局はゴールして表彰台に上がれたので良かったのですが(笑)
…せめてプロポーズは相手を見て言おうよ歐辰。。。(爆)
でもこの急展開はどうよ?と、モヤモヤしていたけど、後半のパーティーシーンで…
夏英柏(シャー・インボー)と話しがしたくて歐辰の手を振り切ろうとした夏沫に、冷静に肘を差し出す歐辰があまりにカッコ良かったんで、もうすべてOK!なんでもあり!(笑)
さすが御曹司!パーティーのエスコートはスマートだし
さっきの支離滅裂なプロポーズの時と同じ人物とは思えない、この落ち着き払った優雅なものごし!
よく考えれば、歐辰の怒りや嫉妬や憎しみや…愛や優しさや、そういった、いろーーーんなカオスが
プロポーズすることで落ち着いたんじゃないかと思います。
いや単に夏沫にゾッコンだっただけか。
洛熙には彼を心から慕っている沈薔(ジェン・チァン)がいることだし、夏沫もそろそろ心を開いてくれないもんでしょうか。
条件を出すことでしか結婚を申し込めなかった歐辰を分ってやってくれー!
ただ、気になるのがこの夏英柏が澄の父親って?ーてことは?
それに澄に腎臓が適合したのが歐辰で?ーてことは?
えー?えー?!!
やっぱまだトンネルの中だ~!
BSジャパン「泡沫の夏」