中華風冷やしイケメン韓タレ添え★BLOG de Diary

♪中華明星も韓国スターも好きな私の徒然日記♪

花男韓国版にハマる

2009年06月29日 | F4
やっぱりというか、案の定というか、韓国版「花より男子」にハマってしまった。
まとめてダビングしてもらった9話分、一日で全部観た!
もちろん、深夜に見始めたので6話が終わる頃にはすっかり夜が明けた。(笑)
一旦日常に戻り、その日のうちに再び残り3話分をまた一気観…。
台湾花男「流星花園」を初めて見たときも同じ勢いだったのを思い出す。
過程も結末も全部解っているのに、何度見ても面白いストーリーに、改めて原作の凄さを思い知らされる。
また、F4全員が、日本・台湾・韓国でも一貫して同じイメージの役者である事も、あたりまえといえばあたりまえだが、かなり感動した。

そして、今回、更に「ほ~…。」と感心したのは、道明寺にあたるク・ジュンピョ役のイ・ミンホ君が、台湾版の道明寺役、ジェリー・イェンととても良く似ているという点だ。
ジェリーは私の思い込みカテゴリ(笑)では”究極の正当派美形”類だと思っていたし、同時にこの類型に今後入る人物がいるなど想像もしていなかったので、久しぶりの感動である。
やはりあの役をやる以上、半端な美形では陳腐だ。
日本でこれが初実写化された時は、まだ時代が早すぎてどうしても陳腐なイメージだけ残ってしまった。(すみません
だから、2005年にこれが松潤で再実写化された時には日本の美系列もここまで成長したか~と目頭さえ熱くなったものだが、しかし、それはジェリー・イェン後の事だったので、日本はアジア圏ではまだまだ追う側の「イケメン発展途上国」なのかもしれない。

ところで以前、西門にあたるソ・イジョン役のキム・ボム君がいいな~と書いた。
それで今回ちゃんと本編を見た後に、あの時ジェリーがF1になったように、結局今回もミンホ君に傾いてしまった。
やっぱり私の好みのツボだったか?
もちろん美作にあたるキム・ジュン君も、そして花沢にあたるユン・ジフ役のキム・ヒョンジュン君も、みんなみんな!甲乙つけ難し!。。。(単にミーハー健在っつーことですね爆)
内容はもういわずもがなだが、設定は韓国風にアレンジしてあり「流星花園」ではかなり無理があった部分も(あれはあれでいいのだが)、さすが時代はこっちの方が新しいだけに、違和感なく説得力もある。
何より4人の年齢が爆発的に若くて(笑)これからの成長が楽しみな面々であるところも二重マルだ。

ジフ役のキム・ヒョンジュン君は『SS501』(ダブリュエスゴーマルイチ)というユニットを組んで歌い踊っているので、とりあえず彼らのDVD付アルバムが欲しいのと、ボム君が出演したドラマ「エデンの東」を探さねば!と思っている。
ちなみにヒョンジュン君はちょっと山Pに面影が重なるので、かなり好きである。
…あれ?で、結局誰が一番好きなの?
…そ、それはやっぱり甲乙つけ難しッ!ってことで…(爆)


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Mnetにてただいま12話まで放映中ですが、夏にはTBS地上波での放送が決定という事なので、皆さん是非是非!ご覧下さい。必ずハマります!
また、9/6にはパシフィコ横浜にてプレミアムイベントも開催。これからもっと盛り上がること間違いなし!
詳しくは下記HPまでアクセス!
(宣伝しちゃったわ~♪

「花より男子」日本公式HP(トップで華やかなイベントの影像が観れます)
Mnet公式HP(今トップページ両脇をF4が飾っています

「白い恋人たち」第19話

2009年06月26日 | 白い恋人たち

この回から佳境に入って参りましたので、
内容および結末を知りたくない方はスルーしてください。


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どぉぉぉぉぉ~~ん。。。だ、だから言ったじゃない。。。


今頃帰って来て「にくたいかんけいはなかった。」(←あえてひらがな)なんて。。。
ランパパ、遅すぎる!っていうかぁ~、どうしてトンパパもリー教授も一番肝心な事を聞かなかったのよ~!
一体誰が悪いの?
勘違いしたジーチェンとリー教授のおっとりペア?
それとも肝心な時にカナダへ逃走したKYシーロン?
それとも会長&フーカイの悪代官コンビ?
…いや、元はといえば何も言わずに姿を消したトン・レイじゃないのか?

しかし、トンがシーロンの子じゃないと解ってホッとしたのもつかの間、気分は晴れません。
だってランの病気がここへ来て再発なんだもん!
しかも一話中、トンとランは異母兄妹である辛い事実を受け入れてどん底に突き落とされた直後、シーロンの告白でそれは間違いだと解ったのに、間髪おかずにランの病状の悪化…。
急降下、急上昇、そしてまた急降下ってカンジ?
このジェットコースター、9Gぐらいかかってるんじゃないでしょうか~!(爆)
普通の人はとっくに気絶してます。(いや、死んでますって・笑)

イントンは梨園を出て行くジーチェンを追いかけるが、とうとう会えず、今までの事を後悔して落ち込む。しかし、ランに対しては、異母兄妹だという辛い事実を受け入れながらも、まだ最愛の人は君だと伝える。
その頃カナダからシーロンとボニーが帰国。シーロンは2人が別れた理由をランとシンに聞くが、そこで「トンはパパとトン・レイの子で2人は異母兄妹」だと言われ驚く。
そこで初めてシーロンはトンレイとは何もなかった事を告白するが、喜びもつかの間、ランの病気が再発してしまう。
一方、ボニーはフー・カイがランに結婚を申し込んでいる事を知り、フー・カイを責めるが、冷たい態度をとられて傷心の末に事故に遭ってしまう。
それでも未練を残しているボニーは、フー・カイから頼まれて計画局の担当者を買収する手助けをする。



今回、出番が少なかったイントンですが、印象に残ったシーンは、異母兄妹と解ってから湖畔で再会するところです。
お互い目を見るのが辛いからか、黒いサングラスをかけた姿が印象的でした。

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耳にイヤホンをつけて音楽を聴きながら1人湖畔に佇むイントン。
ランの気配に気付いて振り向き、イヤホンをはずす。
2人ともサングラスをしたまま…

ラン「聞いたのね。」
イントン「ああ。」
ラン「それでも会うってことは、現実と向き合うって決めたの?」

小さく頷くイントン。
ラン「兄さんと呼ぶの?」
少し考えるように…
イントン「…そうだね。そう呼んでくれ。」
(辛い会話だ~!!
ラン「考えてみたら兄妹だって悪くないわ…。前と同じように喜びを分かち合って近くにいてもいいんじゃない?」
ここでイントンがサングラスを外してランに向き直る。


イントン「そうだね、兄妹も悪くないし、…また一緒に住みたい。」
ラン「それは出来ない。あの家に住めるのはあなたの最愛の人だけ。そうでしょ?」



イントン「最愛の人は君だ。…永遠に。」
(どっきゅーーーーーーん!!
一瞬、固まるラン。
トン「たとえ兄妹でもそれは変わらない。」


そして、ふっと横を向いた後
…またイヤホンを片耳に差して、もう一方をランに差し出す。

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見よ!この一連のイントンの美しい事!
すらっとした長身→風になびく髪→儚くも凛々しい横顔!(笑)
何よりこの印象派の絵画を彷彿とさせるカットがとても良かった。
もしかしたら監督はイントンの立ち位置と背景を計算したのではないでしょうか~
本当にキレイだわ!

それに、ランに対する愛は変わらないと言いきるイントンはとても素敵でした。
あそこまで愛したんだもん!たとえ関係が変わろうと、心の中まではそう簡単には変われません!
それをストレートに伝えるなんて、そんじょそこらの男には真似できまい!
ランにイヤホンを差し出す時のなんともいえない"間"も良かった。
イヤホンを差し出したのは、きっと『また分かち合おう』っていうサインなんだよね。
この時の飄々としたような、それでいてまだ未練があるような…なんともいえない表情には哀愁が漂っていました。
ピーター、上手いな~


で、今回一番驚いたのはボニーの再登場です!!
彼女の登場で、フー・カイの立場がかなり弱くなった気がします。
また、フー・カイの二股を知り、怪我をした身でもなお「貴方が私を選べば幸せになれる。でも、ランを選べば不幸になる。」と切々と自分の気持ちを伝えるボニーは見ていて辛かった。
要するに、私がこれだけ好きなんだから、私は貴方を幸せに出来るのよ。という女の意地と深い愛情を示している言葉だと思います。
愛するより愛される方が幸せっていうのは、なにも女性だけじゃなく男性にも当てはまるのではないか?
フー・カイよ!蓼(たで)食う虫も好き好き。キミみたいな人間でもここまで言ってくれる人がいるんだから、ここらが潮時じゃないの?
でも、答えは「ランを選ぶ。」
この言葉にさめざめと泣くボニーは本当に可哀想でした。
フー・カイ!キミは間違ってるよ!ランへの想いは本気だろうけど、それは愛じゃなくて執着だ。

さて、すぐに兄妹疑惑は晴れたものの、今度はランの病気の再発が気になります。
しかも末期って!?
もうこりゃ、9Gで気絶の上に、
私は最後尾に細い糸一本で繋がれたまま宙を飛んでいる気分です!(笑)
いっそ、死なせて~ッ!!!(爆爆爆!!!)


MXTV「白い恋人たち」公式サイト

猿ぐつわ!(^^;

2009年06月24日 | ピーター・ホー
新浪6/22付の記事によると、10ヶ月続いたドラマ《三国》の撮影も終盤を迎え、来月7月にはクランクアップする予定。
撮影総費用は数億元にも昇り、ドラマ史上まれにみる高額。
史実に基づいた華やかで豪華な演出も映画に勝るとも劣らない、とか。


《三国》新浪公式HPを見ると、沢山のPhotoクリップがあるのですが、呂布を見てビックリ!
上記HPの中ほどのピーター呂布の写真[組図:呂布英姿勃發]をクリックして進めてください。
これ!!


やっぱ呂布は貂蝉との密通と反逆のかどでこんな目にあっちゃうわけね

でも、こんな姿で"猿ぐつわ"なのに、こんなにカッコいいのはどーゆーこと?!
(え?そんな風に思うのはファンだけだって?

とにかく、いろんな意味でワクワクするドラマです。(笑)
60話でもDVD発売の暁には絶対観よう!と心に誓いました。

雨の日もイケメン

2009年06月23日 | その他イケメン話
ここ数週間の私の"マイブーム"です。
Rain(ピ)、ソン・スンホン、パク・ヨンハ、BIG BANG、チソン、カン・ジファンといった専属モデルたちが、ロッテ免税店のオリジナルソング「So I'm loving you」を歌うプロモーションビデオ。

ロッテ免税店 CM動画
So I'm loving you ― Japan version ―


巷ではすぐに見れるサイトもありますが(爆)
メルマガ登録すれば簡単に再生できます。
まさに韓流イケメンパラダイス!
ソン・スンホンくんがこんなにカッコいいとはっ!改めて目からウロコ(笑)
恐るべし~韓流イケメン(爆)
雨の憂鬱もこれでちょっと晴れちゃいます♪

「白い恋人たち」第18話

2009年06月19日 | 白い恋人たち
「もう私は言わずにはおれんのだ。」byリー

ちょっと待ったあーーーーーーーーっ!!!
この台詞が出た途端、私は思わず飲んでいたお茶を"ブッ!"っと吹き出してしまいました。(笑)

ちょ!ちょっとちょっとぉぉぉぉ~!リー教授ぅぅぅ~~!!!
そ…それであっさりイントンに言っちゃう訳っすか?!(爆)
ランが何も言わずに涙をのんで1人出て行ったのは何のためだったの?
しかもたたみかけるように
その1. トンのお母さんはジーチェンと結婚する前に妊娠していた。
その2. だからジーチェンを愛していなかった。
その3. 愛していたのは他の男だ。
その4. それはシーロンで、お前はシーロンの息子だ。
その5. だからランとは異母兄妹だ。
ついでに. 学生時代イントンに私が渡していた書籍は実はジーチェンが買っていたものだ。

これ全部言っちゃう訳?
…教授、まっとうといえばまっとうですが、でもこのタイミングでそれはヒドすぎます~~!!!
いきなり衝撃の事実を聞かされたイントンはリー教授に更に「ジーチェンを捜すんだ!」と言われて考える暇もなく梨園を出て行ったパパを探しに走っていくところでエンディング…(爆)

というワケで今回のあらすじです。
2人が異母兄妹と聞かされたランは、イントンのために理由も言わず書き置きを残して別れを告げる。理由が分らないイントンはランの家に行くがランは会おうとしなかった。ジーチェンもまた、真実を隠すために自分が別れさせたと言い、あえてイントンの恨みを買うことに…。
一方カイファでは梨園の買取のために会長とフーカイが、イントンの”都市の肺”の実現のためだとジーチェンを上手く丸め込み、売買契約書にサインをさせてしまうが、ジュンシャンは梨園と白い家を守るため、契約破棄を決意する。
また、ジーチェンは梨園が無くなるのを機に、今まで戻ってこないトン・レイ(トンママ)を探す旅に出かける。
リー教授はそんなジーチェンを見かねてとうとうイントンに真実を言ってしまう。


会長&フーカイコンビはランが家に戻って来た事をこれ幸いと
会長「別れたのなら、またあなたにチャンス到来ね。」
フーカイ「任せて下さい。」

と、まるで大黒屋と悪代官のような会話!
思わず
会長「そちも悪よのぉ…。」
フーカイ「いえいえ、お代官様ほどではありません。」
…と続けようかと思いましたわ~!(笑)
その上、ランとジーチェンのやりとりには切なくて胸が詰まるし、梨園は取られちゃうし、
最後にはリー教授のカウンターパンチで、もう今回は踏んだり蹴ったりで怒りすら湧かず、ただひたすら脱力~。。。。
でもそんな中、
ジュンシャンは、梨園の宅地化はこの企画の基本精神に反すると、契約違反にも臆さず”都市の肺”をカイファから取り戻す決意をして、会長とフーカイに宣戦布告。
この潔い決断は、今回ぐちゃぐちゃに入り乱れた展開の中で唯一救われたシーンでした。
顔に似合わずジュンシャン、男前じゃん!

そして今回も泣けたのは、ジーチェンとランが涙ながらに話すシーンです。

1人ジーチェンの家を訪ねて、イントンと別れると言うラン。
頭を下げて謝るジーチェン。

ジーチェン「俺は…ずっと思っていたんだ。ランは俺とトンを和解させた天使だって…。俺たちはランに会えて本当に幸せだ。」
ランの頬を涙が伝う。
ジーチェン「2人の仲を知った時は本当に嬉しかった。この俺の長い人生の中でトンの他に心が通いあった相手はランだけだ。初めて会った時から自分の娘みたいな気がしてな…。シーロンの娘だなんて思いもよらなかった。トンの実の妹だなんて…神のイタズラか…。」
ラン「もういいのよ、おじさん。おじさんの苦悩に比べれば私なんか…。逆にお礼を言わなくちゃ。いろいろなことを教えてくれて…。だけど…妹だって悪くないかも。」



ラン「トンの妹なら私もおじさんの娘よ。…いいでしょ?」
ランは精一杯微笑む。
あぁ!そんな…


ジーチェン「…いいよ…もちろん。」
パパのこの顔にはまたもや泣かされましたーーー!
こんなに哀しくて優しい会話があるでしょうか?

この先どうなっちゃうの?!次回も思いやられます。


ところで、
白い家に出入りする方法は船しかないのでしょうか?
別れの書き置きを見つけ、慌てて白い家からランの元へ急ぐイントンを見ながら
こんな時なのに「また船かよっ!」と突っ込んだのは私だけ~?

※どーでもいい話題で申し訳ありません。(爆)


MXTV「白い恋人たち」公式サイト