3/17付MSN中文網より
常に人気のアイドルである何潤東(ピーター・ホー)の活動は、ただ舞台の上に立つ事のみならず、舞台裏にその活動を移し、映画監督をやるという計画がある。
最近新しいシングル《我只在乎イ尓》を携え、長沙で宣伝活動をした際、何潤東は現在漫画の原作を探しており、それを改編した映画、ドラマを制作すると(予定だと)言った。
初作品について、彼は男性を主人公とした物語を録りたいと言う。
恋愛ものにこだわる必要はなく、「もし出来るなら、僕は兄弟愛を題材にしてみたい。」
何潤東は、陳坤(チェン・クン)、黄暁明(ホァン・シャオミン)を主演に、女性主人公は大S(徐煕媛/バービィ・スー)にしたいと希望を漏らした。
映画監督としてはまだ計画中だが、何潤東にはすでに入念が考えがある。
「もし、僕が監督かあるいはプロデューサーをやるなら、他の人を脱がせたいと思っています。でも自分は脱ぎません。」
誰を脱がせたいかと言うと、それは黄暁明らしい。
黄暁明とはたまにトレーニングジムで会うが、お互いに身体つきを比べては胸の筋肉を誇示し、「僕が美人を引き受けるよ!」と言っているらしい。
冗談半分だが、しかし、黄暁明が何潤東に対する誠意と、計画に協力的である事は容易に伺える。
近頃“艶照門”(色恋がらみの写真、プライバシーの侵害をするような世界)は、相変わらず騒がしく、ほとんどの芸能人はこの手の中傷には極力冷静に対処する。
でも何潤東は取材の時、かつて自分が“艶照”(こまった写真)の攻撃を受け、非常に困った事を漏らした。
昔いつも彼に自分の写真を送りつけるちょっと困った熱狂的なファンがいた。
「そのうち下着姿の胸部の写真が、後からは下着すら付けていないで完全に露出していた写真がきたんです。」
ファンの常軌を逸した行動に何潤東は対応に窮した。彼は仕方なくこう言う。
「皆がとても僕を応援してくれる事には感謝していますが、でもこういうものを使って応援してはいけません!」
このようなファン以外にも同じように彼を困らせたファンがいる。
「彼女は僕のHP上にいくつかの文章を書いて、僕を結婚の相手といい、すでに子供まで出来たと書きました。」
何潤東は苦笑して、自分ではこれは全て虚構でフィクションである事を知っているが、しかしどうしても必要のない誤解をもたらす。
ファンがいなければスターには成れないが、あまりにファンを熱狂させるスターも終わらない苦しみがある。
《縁妙不可言》、《風雲》などで内陸の芸能界に接触して以来ここ数年、何潤東の仕事の重点は明らかに内陸に転換している。
比較的こうした多くの香港、台湾のスター達は次々に内陸で不動産を購入しているが、何潤東はどうだろう?
「ずっと考えてはいますが、ただ見る時間がなくて。」
何潤東には現在、両親に内陸で部屋を選んでもらう計画があるというが、ただもし、生涯の伴侶が出現したとしたら、
「そうなれば、彼女に見てもらいます。」
という事だ。
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※以上、意訳的解釈でした。間違いもありますので詳しくは原文をご覧ください。
さて、上の写真とはあんまり関係ない記事でした。
しかし、ウソかホントか、すごいファンの方がいるものです。
誤解ないように、この写真のキャプションにはこうあります。
”何潤東を困らせる熱狂的なファンもいるが、しかし、大部分は善良なファンに囲まれ、彼はとても和やかに見える。”
満面笑顔のファンですね。(笑)
多くはこのキャプションや写真の通り善良で普通のファンに囲まれ、ピーター君も和んでいます。
ところで「はるさめ」ってタイトル。
先日ちょっとピータ君の応援グッズを作る際、この中国語の「粉?」(=ファン)を作り文字したんですが、翻訳するとこの部分がいつも「はるさめ」って出るので(笑)、常々言い得て妙だな~と感じております。
確かに糸巻きのようにぐるぐるしてる春雨は、有象無象(爆)なファンそのものを現しているような気がします。
乾燥してるときは剥がそうとしても切ろうとしてもまったく歯が立たないし。
好きな人のために何かを作ったりプレゼントしたり…それはとても素敵な事ですが、やはり常に気をつけたいのは、これは自分のためなのか?相手のためなのか?の線引きを間違えちゃいけないって事だと思います。
それから一番大事なのは、どんなにミーハーしても、どんなに騒いでも、どんなに妄想しても(笑)、
"格好悪い事"はするもんじゃない。これに尽きます。
さて、例の監督計画もすこしづつ固まって来ているようですが、監督ももちろんだけど、ピーター君も是非主演してほしいな~!