この艶やかな美人花、「芍薬 （しゃくやく）」
正直言うと、「芍薬 」と「牡丹（ぼたん）」は、そっくりなので、私には見分けが付かないのですが…
（間違ってたら、ゴメンナイです。）
「芍薬 」の根を乾燥したものは、 鎮静、鎮痛剤として使われていて、“死者の国の王の病も治すほどの万能薬ということで、漢方薬の中でも極めて重要な植物の一つ” なんだそう
美人の姿を形容する有名な言葉、「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合（↓）の花」の通り、何てゴージャス。何て華麗な美人
中国原産。
５月８日の誕生花で、花言葉は「生まれながらの素質」
素質かぁ…、それは「美人」っていう素質だな、きっと。
美人って、素敵…
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やっと、映画『ホノカアボーイ』に行って来ました。
まず、第一に目が釘付けになったのは、高山なおみさんのシンプルな、それでいて、とびきり美味しそうなご飯。中でも、チラッと出てきた虹色のゼリーと、何度も出てきたマラサダが、とっても印象的だった。
岡田将生君って、私は初お目見えだったけど、フレッシュな美少年。
それとマライヤ役の長谷川潤ちゃんのキュートなことと言ったら。私が男の子だったら、一目で恋しちゃうような明るい笑顔と、すんなりと伸びやた、しなやかなスタイル。ハッとするほど完璧な美少女。
でもね、この映画で一番魅力的だったのは、ビーさん＝倍賞千恵子さん。
原作ではおばあさんって年齢だったけど、倍賞さんは違う。少女みたいに可愛い人。
それと何と言っても、柔らかくって、意志の強さをしっかりした美声に、第１声からコロッとまいってしまった。登場人物の中で、この人の声だけがハッキリと聞き取れる。おばあさんの声じゃない。しっかり自分の意思を持って仕事をしてきた人の声。憧れる。
一番好きなエピソードは、ビーさんが散々迷った挙句、かわいい黄色のワンピースを買っちゃうシーン。それを着てるのを、レオに気づいて欲しくて、さりげなくＰＲしている姿の可愛い事と言ったら。女の人はいくつになっても、可愛い女の子なんだなぁって、嬉しくなっちゃった。
ビーさんの台所や衣装の色遣いも、とっても素敵だったな～。
色鮮やかで、ふんわりとしたカーテンや、ちょっとした小物（調味料入れとか）に、センスのいい色彩の布が、あっちこっちに使ってあって、美味しいものを作っていそうな台所の雰囲気がよく出ていた。
ビーさんのファッションも、何気にお洒落で、ビーさんをますます魅力的にしていた。
もう亡くなった人が何度も登場したり（私はこういう非現実的な演出は苦手）、同じ館内で観ていた男性が退屈そうな欠伸を繰り返すのに気をとられて泣けなかったけど、一番ココロに残った言葉がある。
コイチ（＝喜味こいし）さんは言った。
「年をとったからって、やっちゃいけないことなんかないんだぜ」
少し泣いた
この映画のパンフレットは、私の大切な宝物になった。
そっか、私もまだ色んな事、してもいいんかなぁ…。
この映画、もう一回観に行こうと思う。楽しみ～
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久々にアフタヌーンティー・ティールームに寄ってきました
「ホノカアボーイ」を見た後、溜め込んでた師匠の宿題をしようとＡＴへ。ただ、ここに来た一番の目的だった季節のアレンジティー『蜂蜜漬けグレープフルーツのセパレートティー』は、もぅ終わっていて飲めなかった。残念。(5/29までだった）
「そっかぁ、今日は６月３日だったんだぁ～、初夏メニューの最終日ですよね。」って言ったら、「そうなんですよ、すみません」って、恐縮しながら謝ってくれた店員さん。ＡＴって、どの店員さんも接客が気持ちいいし、みんなオシャレで可愛い。
お客さんは私一人だけだったので、見てきたばかりの映画「ホノカアボーイ」の話や、今度映画化されるらしい「かたつむり食堂」の話なんかで盛り上がる。東日本・西日本のＡＴのメニューの違いや、明日から始まる夏メニューを見せてもらったりして、楽しい話がいっぱい出来た。幸せ
注文を済ませた後、棚に飾ってあるお花（
）が素敵で写メで撮っていたら、「よかったら、こっちのもどうぞ撮ってください」って、喫煙席に飾ってある紫陽花の活け花を勧めてもらえた。
すっごく嬉しかった～
それ、ずっ～と気になってたの。よく見たかったんだ。とっても可愛いんだもん。店員さんが「キレイに撮れるように」って、霧吹きで水を吹きかけてくれた、その心遣いが嬉しかったなぁ～。
それにしてもこのパターン、去年のこの時期にもあったような気が。（１年前も、机のお花を撮っていたら、他のお花を全部持って来てくれた事があったっけ。）
他にも「こんなのも飾ってるんですよ」って、鉢植えの蝶々を教えてくれた店員さん。死角になってて気づいてなかったー。ラッキー
4/15から始まった「初夏限定メニュー」も、これで最後。
季節のショートケーキ
『グレープフルーツとすみれのソルトバニラショートケーキ』
季節のチーズケーキ
『春の蜂蜜とレモンのクレームダンジュ』
“今日で最後の初夏メニュー”を堪能した後は、ひたすら宿題。閉店ギリギリまで粘って、半分やり終えた。１時間半はいたと思うけど、その間、声をかけずにそっとしてくれてた気遣い、ありがたかったなぁ～。
＜アフタヌーンティー・ティールーム＞、やっぱり居心地・接客最高～
ありがとう～
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ふわっふわの木って、珍しい～
霞がかってるよーな、この「もこもこ」、 名前を「スモークツリー」 （Smoke tree）と申します。
ちょうど去年の今頃、初めて目にして、見惚れた記憶あり♪
去年は、すぐに名前がわからなかったけど、これがキッカケでになって草花の名前を調べるようになったんだよなー、と１年前の思い出が蘇ってきました。
さらに、この木は別名「白熊（はぐま）の木」 と言いまして、「白熊 ＝ ヤク（動物）」の尾っぽの白い毛に似てるトコから、この名前になったんだそう。
ああ～、ホント、そんな感じだな～
フカフカって、幸せ～
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這うようにして行った、この日（５／３０）の＜ロッソ＞
だって、どーしても食べたかったんだもん。せっかく、近所の＜ミヤパン＞まで来たんだし…って、鉛のように重い体を引きずるようにして、ランチしてきました。正真正銘の食いしんぼです、ワタシ。
とか言ってる割には、こんなに、まともな食事をするのも 久しぶりのような気が…。ただ、外に出て歩くだけが、こんなにしんどいなんて…。最近、ロクに食べてなかったからなぁ…。
という訳で、いきなりの大ご馳走です。
珍しく土曜日に行ったせいか、13時はとうに過ぎていたのに、満席。
1050円ランチって安くはないけど、この値段でこの内容のランチを出すお店って、私は（まだ）知らないから、「やっぱり人気店なんだなぁ～」と納得。
「コーンポタージュとサラダ」
「自家製酵母パン」
「牛肉香味パン粉焼き」
このランチの値段で、こんなに厚みのある柔らかい牛肉が出てくるなんて、ビックリ付け合せの茄子のラタトュイユも、フライドポテトもウマっ
「ドルチェ」＆「有機栽培のアイスコーヒー」
苺のジェラート，キャラメルのムース，かぼちゃのタルト
やっぱり食後のデザートは、こうでなくちゃ！味も、見た目も満足のスィーツって幸せ～特に苺のジェラートは、本物の苺をたっぷり使ったお味で、後もう３つくらいはイケそう
有り難い事に、この後、体調は徐々に回復していってます。
美味しいものって、やっぱり元気の源ですね～
☆ ☆ ☆ 「クチネッタ ロッソ」の訪問記録 ☆ ☆ ☆
★へたばる寸前に行った、美味し～い♪＜クチネッタ ロッソ＞（09年06月）
★クチネッタ ロッソ＞のゴールデン・ランチ♪（09年05月）
★黄金週間・最大のイベント、＜ロッソ＞のランチ（09年05月）
★これは珍しぃ～♪「桜ともち米のタルト」（09年04月）
★幸せの味、＜クチネッタ ロッソ＞のランチ（09年03月）
★蔵出しグルメ② ＜クチネッタ ロッソ＞（09年01月）
★０８年 印象的だったランチ（09年01月）
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今日は嬉しい「女性サービスディー」
ズーっと見たかった映画が１０００円ポッキリで、観れるのです。しかも、３月１４日に公開だった映画が、やっと今…。（ウチは田舎だから今頃、公開なんです）
でも嬉し～
近隣県も含めて見にいけそうな映画館が、まったくなかったので、「これはもぅ、ＤＶＤでしか見れないな～」と思っていたので、ホント、ラッキー
おまけに、この上映するって情報は、偶然出会った友達から教えてもらったのです。私は、ほとんど映画を観ないので、彼女に会わなかったら見逃していた可能性大
ますますラッキー
映画の原作本は２月頃から、ずぅーとバックに入れて、繰り返し読んでたので、もぅ楽しみで、楽しみで（食べ物がいっぱい出てくる、美味しい本だし、映画にも料理が沢山出てくるらしい。）
ふふふ、行ってきまーす
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ここはもう一回、行ってみるぜ！のお店です。
それには訳がありまして…
お店の人の対応・雰囲気がクール（ぶっちゃけ接客が冷かった）、と言うのも原因の１つだったんですが…
あの…、前から気になってたこと聞いていいですか？
ゲホゲホ咳き込みながら調理された料理って、皆さんはどうですか？
私はカウンター席に座ることが多いので、料理している様子がよく見えちゃう上に、よく遭遇するんですよ
咳き込みながら調理する、料理人…。
私は外食した後、突然、風邪にかかったことが何度かあるので、嫌なんです。（でも、食べるけどさ。それにお店の人だって、そうそう休む訳に行きませんものね。）
でも、ここはマジでゲーホ・ゲホ！状態で調理されてまして、もぅ私はヒヤヒヤ。出てきたオムちゃんは、焦げてて辛かった…
でもね、ここも地元では、美味しいオムライスで評判のお店なんです。１回の嫌な事で判断するより、私は公平にジャッジしたい（味わいたい）なーと。
さて、結果はいかに？
ＰＳ ここは「ｎｏｎｎさん、オススメのお店」には、まだ入ってません。（第１回目に書いてたことを覚えてる方がいないとは言い切れないので、念の為に。）
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まるでダイヤモンドの粒みたいな「紅雨（こうう）」の雫
この冬の貴重なピンク、「寒椿」が散る頃からムクムクと春の芽吹きが始まって、一雨降るごとに草木が育つ。草木を育てるよい雨は、「甘雨（かんう）」・「膏雨（こうう）」と言うらしい。
花冷えがする４月初め。
桜が咲く頃に降るのは「桜雨（さくらあめ）」
春雨の雫は、桜のナミダ。
秋からずーっと目を楽しませてくれている色鮮やかな「パンジー」たち。ビロードみたいな花びらが水をはじいて、七色の宝石の雫みたい。
寒かった冬が終わる。
春を告げる花「辛夷 （こぶし）」も、私と同じ頃、静かに、ひっそりとナミダを流す。
春雨が降る中、春の芳香が漂わせていた「フリージア」
撮ってる間中、甘～い、いい香り
春の雨が降る…「慈雨（じう）」。
春の雨は、慈しみの雨。
一雨降るごとに、まっ茶色だった景色がピンク色の春へ。
そしてやって来た、鮮やかで眩しい新緑の季節。
新緑の頃に降る雨は、「緑雨（りょくう）」
初夏はもう始まっている。
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３時前には売り切れでした、ミヤパン(miya pain )
前の日に予約して、早めに受け取りに行ってよかった～。私はこれで、２度目ですが、前にいただいた２種類とは別のを予約。ワクワク気分で受け取りに行ってきました
「今日の天然酵母はびわです」のミニ黒板が飾られた窓。
お店の看板は１つだけの、普通のお家っぽいお店です。
←6/1に見つけた「びわ」。今が旬なんですね
「コパン（全粒粉のクロワッサン）」
カルピスバターをリッチに使った全粒粉生地のクロワッサン。酸味のきいた力強いどっしり派で、普通の甘いクロワッサンとは、まるで違う大人の味。
「モンプチ（アプリコット、クリームチーズのブリオッシュ） 」
私はこれが一番好み～うまっ
とっても小ぶりな、ちっちゃなブリオッシュ。１日かけて発酵させるカルピス・バターたっぷりの生地の中には、大好きな杏の白ワインマリネとクリームチーズが。
「カカオ・フェミナン（カカオとアンズのパン）」
カカオパウダーの入った生地に、白ワインでマリネした杏が入った、甘くないパン。アクセントにピリッとする微量のブラックペッパーが入ってるらしいのですが、私にはわからず
「ユニック（チョコとジンジャーのパン）」
カカオバリーチョコと、シロップ漬けのショウガ入り。
ジンジャーエールと、豚の生姜焼きは好物なのに、ショウガは苦手な私。でも、このショウガは、あの強烈な味がシロップで和らいで、名前の通りユニークな味わいでした。
続けざまに３個食べて思ったのは、どのパンにも独特の酸味があること。
ここまで個性（酸味）がハッキリしている自家製天然酵母のパンは初めて～。甘いパンが１つもなくて、ワインに合いそうな、ど～んと存在の強い、もっちりと歯ごたえのあるパンばかり。
２０種類以上のパンがある＜ミヤパン＞。季節のパンもあって、今だとプルーンだけど、秋になると栗がゴロッゴロ入っているパンが出るらしいので、今から楽しみです
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わたし、自分の欲望に素直になることにしました
いつもいつも同じ店にばかり行ってるワタシ。「何度も同じような記事ばっかり載せられないな～」と思っていたんですが…。
開き直っちゃいましたよ、ワタシ。
これからは、文末に「クチネッタ ロッソ」の訪問記録をつける事にしました。。（←完全に居直ってます）師匠家の愛しの「みけにゃん」がクールで、相手にしてくれないので、今や＜クチネッタロッソ＞のランチが一番の楽しみになっちゃってるんだもん。
で、これはバタンキューする前日（タブン１８日頃）に行った、ランチの記憶でございます。（翌日から一週間くらい、飲まず食わずの生活に…。とゆーか、意識がモーローとして記憶が曖昧）
これは珍しい～
ここでは初めていただく、冷たいビシソワーズ
サラダ
ここのドレッシングは偉大です。これのお陰で生野菜がウマイっ！
自家製酵母パン
最近、なんだかバターが少ないよーな？ロッソ様、ケチってます？
若鶏のグリルと自家製ミートボール
デザート
苺のシフォンケーキ，ブリュレ，デコポンとヨーグルトのジェラート
この時期ならではの生サクランボ
とキウィソースの、赤と黄緑の組み合わせが美しい…。「デコポンとヨーグルトのジェラート」は、前回に続いて二度目ですが、うまっっ
有機栽培コーヒーも、最近はアイスで頼むようになりました。
ここのお店は小まめに豆を挽いてるみたいで、時々、挽きたての音と香りが漂ってきます。う～ん、香ばしい良い香り
１人でゆっくりイタリアンを楽しめる大好きなお店です。履歴が増えていくの恥ずかしいよーな、嬉しいよーな。師匠と初めて行った夏までに、どんだけ履歴が増えるかな～？
☆ ☆ ☆ 「クチネッタ ロッソ」の訪問記録 ☆ ☆ ☆
★クチネッタ ロッソ＞のゴールデン・ランチ♪（09年05月）
★黄金週間・最大のイベント、＜ロッソ＞のランチ（09年05月）
★これは珍しぃ～♪「桜ともち米のタルト」（09年04月）
★幸せの味、＜クチネッタ ロッソ＞のランチ（09年03月）
★蔵出しグルメ② ＜クチネッタ ロッソ＞（09年01月）
★０８年 印象的だったランチ（09年01月）
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