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食べること、眠ること、読むこと、お花が大好き。そんなメイジャンが日々の出来事を綴った、のほほんor辛口日記

08年 印象的だったランチ

2009年01月07日 | グルメ② 食べ歩き(イタリアン)

去年、一番美味しくて、一番嬉しかった記憶のお店は…

食い意地がはってる割には10年1日がごとく、いつも同じ店にしか行かない私。だけど、去年はちょっと特殊な事情があって、いつになく時間があったのと、nonnさんのブログのお陰で、新規開拓にいそしんだ2008年後半。

その中で、No.1だったのが、ここ<クチネッタ ロッソ>

ここには、夏に師匠と来たのが始まりで、師匠が食事に誘ってくれたのが、ものすご~く嬉しかったのと、「美味しくって、明るいお店だな~」と印象が良かったので、12月に今度は一人で初挑戦。 

私は喫茶店には行くけれど、イタリアンのお店に一人で行くことなんて事は、まずないので、少しキンチョー。でも、ここは味も良いけど、一人でも気張らなくてもいい接客をしてくれる、食べ心地のいいお店でした。

   

この日頼んだのはBランチ(1050円) 

はり込んで、前菜とデザートセット(600円)もつけてみました。

 「前菜」

マグロのカルパッチョ,イワシのフリッター,牡蠣のガーリックバター 

 サラダ

ナッツが入ったコクのある、甘めのドレッシング。

こんなに美味しいドレッシングは久しぶり。

ワイルドライスのミネストローネ

口に含むと、ツルンとして、コリコリした食感が、まるで蛸の足みたい。あんまり不思議だったので聞いてみたら、「ワイルドライスが弾けて、蛸のようにクルクルッとなる」のだそう。

 天然酵母パン 

アッチアチのバケット。ここは何と言っても、パンがウマイ!これと赤ワインの美味しいのがあったら、それだけでもいい、と思わせるくらい、風味豊かなバケット。黄金色のバターが表面にしっとり塗られ、外はパリッ、中はもちっとした食感が素晴らしい。

このバケットは、1/2サイズが販売されているのですが、家で焼いてもこんな風に「パリッ、モチッ」にはならないのが、またそそられます。

 ポークフィレ肉のカツレツ 粒マスタードソース

熱々で厚みのある、柔らかいお肉。

まろやかで、ほんのり甘みのあるソース。

付け合せの白菜とカブは薄味なのに、どれもが、スルッとお腹に入って行く感じ。

さりげなくお皿も温めてある気遣いも嬉しい。

 デザート 

①マスカポーネのチーズケーキ,京人参のジェラート,③クレーム・ブリュレ

一番インパクトがあったのが、バニラビーンズの粒がいっぱいの③でした。

 有機栽培のコーヒー

少しキーンとするけど、後味が良くて、ほどよい苦味があるコーヒー。

熱々のランチは、どれもが、とっても美味しくて、久しぶりに「まともな食事をしてるな~」と大満足。あぁ~、美味しいのって、幸せ~

ご馳走様でした!

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