今まで使用していたPCを分解してスイッチング電源はどうなっているのか見てみました。スイッチング電源というのは初期製品では故障が多く、また寿命も短いのでアンプなどへの採用はごくわずかです。ワークステーションやサーバーでは電源は2台内蔵されていてそれだけ故障しやすいということでしょうか。
KEIAN KT-450PS ノイズの少ない450W電源、規格はATX 12V ver 2.2
分解 ほこりがあったのできれいにします。
見たところ特に焼けている部品も無く電解コンデンサーも膨らんではいないようです。規格よりもだいぶ楽な動作をしていたのであまり消耗してないようです。
一次側の電解コンデンサーですがこちらも大丈夫なようです。
基盤の裏側のはんだはけっこうアバウトでしたのでやり直しておきます。