真佐美 ジュン

昭和40年代、手塚治虫先生との思い出「http://mcsammy.fc2web.com」の制作メモ&「日々の日誌」

2011年3月31日 木曜日

2011年03月31日 22時49分22秒 | Weblog
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昨日 :25歩 起床時間 :8時15分
血圧 :118  75 脈拍 :68 体温 :35.5℃  体重 :66.9㎏ 晴れ 天気雨が降る

 ニュースなどでは、今後の原発問題や、補償問題に話題が変わってきているように思える、大分落ち着いて、ようである。
現場の様子が日本のメディアでは流れない、と書いた途端、原発の中の様子を取材した映像が流れたりしていた、私が考えるようなことは、国民も考えていて、そんな意見にマスコミも、後押しされたのであろう。今後のボランティアなどでも若者の、力が、発揮される、そんな、雰囲気が満ち溢れている。社会は政治家や企業家ではなくやはり庶民、それも若者たちが、支えてくれると思うと、安心して、今日はニュースなど見ないで一日寝て過ごそう。
 臆病なのである、いや違う、なんだかんだと、理屈を付けては役がしたいのである。だからこのところ外に出ない日が続いている。今日は、雨が降ったから、濃縮される、こんな日に、外を歩き回るのは、危ないと、変な屁理屈をつけ、自分に言い訳することで、運動、ウォーキングを、さぼるのである。さぼるのは良いけれど、もっと悪いのでDVDなりを、見ながら、お菓子をつまむことで、これは体に言い訳がない。

 体温と血圧とを計っておいて、9時前下に行き、歯磨きと洗顔、体重を測る。いつもなら長男が起きてくるのであるが、こんなご時勢、電源が確保できるかどうかわからず、仕事の段取りが付けられないらしい。そんなわけで、出勤していく時間が遅くなっている。
テレビ業界だって、スポンサーがつかないらしく、やたら、ACとか言う広告機構が、ラジオまでもスポンサー代わりをしている。すでに日本経済は、特に東日本では終わっている。
 いかに東京電力と言う、独占企業が、日本の経済を牛耳っていたかが暴露されたわけで、今後、東京電力と言う会社が無くなり、単に原発の後処理会社となり、数十兆円と言う、国民への補償門外を抱えた時、日本経済は成り立たない。
馬鹿な政治家は福島原発は、再開できるなどと言うものもいるが、海水注入した時点で、原発は継続使用をあきらめるほどの大事故であったのに、そんな事すらわからないのである。6つの原子力発電所を廃炉することはもとより、その後調べて行くうちに第2原発も危険であったことが世に出て、廃炉になり。続いては、茨城県東海村の日本原子力発電東海第2原発で11日の地震発生直後に通常の電力供給が停止した、非常用発電装置が起動したが、地震の揺れなどの影響で装置の燃料が漏れ、同日午後5時ごろに送電が止まった。非常用発電装置は1基が水をかぶり使用不良となったが、残る2基の発電機で12日午後0時40分ごろまでかかって何とか復旧した、と言う事があった。これも平常時では、大変大きなニュースになっていたはず。もし福島電発事故がなければ、そく、創業停止になったはず。であるので、ここも廃炉になるだろう。

11時50分パソコン机で作業をしていると右の閉めてある雨戸を何かがたたく音がする。南側の窓から外を見るとお日様が照っている、変に思い、たって窓際から外を見ると雨が降っている。「狐の嫁入り」というやつだ。福島の狐がこちらに避難がてら、親戚を引き連れて、嫁いで来たのだろう。ふと見ると、ベランダに洗濯物が干してある。すぐに妻を呼び、二人で取り込む。「昨夜の雨で花粉が濃縮されている。それに追い打ちで雨なんて、風は吹かなければ良いのだが」妻は花粉症で、難儀をしていたが「今年は早めに、病院へ行って、今のところは楽だ」と昨日行っていたばかり。前雨が降った朝、濃縮された雨が降ったので、車のルーフがまっ黄色になったことなどの話をする。

 東京電力は比較的沸騰水型原子炉を使用している。関西は加圧式原子炉である。安全性からいえば加圧式のほうがまだましであった。と言う事は、関西人は商人であるが、人の位の越智を守ろうとしている。関東人は商人ではなく儲け人であり、人の命を計りにかえ、引き換えで、少しでも儲かる方法を取った。
 今回前にも言ったように、加圧式であったならタービン室には放射能漏れが少なく作業はもっと早くできたのである。
 原子炉で沸騰させた水でそのままタービンを回す構造に問題があったわけだ。
 制御棒など構造上下にあるため浸水して、修復に時間がかかっているが、加圧式なら制御棒などは、真上にあるので、そんなことはなかったはず。
 その事がはっきりして、その次には、沸騰式原子炉を止めることになるであろう。そして加圧式の原子炉は電力供給のめどがつくまで生き延びるであろうが、世界情勢として、原子力発電は核を完全にコントロールできる方法が見つからない限り無くなるであろう。
 その事はウランから出る中性子の数を1個単位で制御する事なのでほとんど不可能であるし、もしそんな方法を見つけることが出来れば、ノーベル賞に推薦されるだろう。

 少し風が吹いてきたようだ、くしゃみが出始める。
13時 チャーハンを作ったと妻。部屋から出て階段を降りる、途端にくしゃみが停まらなくなる。
昼食。部屋へ戻る。 温風君をじかにあて、プラスチックカバーを溶かして変形させた。小型の空気清浄器のスイッチを入れる。
 その途端くしゃみが和らぐのは、精神的なものが多々あるのであろう。そんな、人間なのだ。
しかししばらくするとくしゃみがひどくなる。そもそも日本家屋は、隙間だらけが心情、だから昔は火鉢や練炭などの段を取る方法でも、一酸化中毒になるなんてことは無かった。アルミサッシになり気御稜威性は向上したが、壁との隙間から容赦なく、その濃縮されたものは入り込んでくるらしく、再びくしゃみが止らなくなる。たまらなく布団に入って安静にすることとする。
 テレビをつけてニュースを目にするのはご法度、すぐにスーパーナテュラル シーズン5を見る、しかし続きがわからない。
16時30分ディスク1を見終わり、シーズン4の最後ディスク11を見てみる、最後のほうを覚えていない。見ることで内容が繋がった。
19時35分妻が夕食だと呼ぶ。今日は早め、下に降りて行ったとたん、くしゃみが始まる。「雨で流され、まとまって濃縮されたものが入って来るので、効き目が早いや」と文句を言いながら、こたつに入る。テレビを見ながら夕食、食事中はくしゃみが出ないのが不思議。21時前長男が帰宅、部屋に入ってくるなり、くしゃみが始まる。
 流された花粉はどうなるのだろう。雨水は、道の脇から雨水専用の下水管に流れ、落合川に流れ込む。そこで濃縮され、雨の勢いでそのまま下流に流されれば良いが、雨がやむと各出口付近にたまる。風が吹くとまた拡散されるがその付近の量は多くなるだろうね。その先は、荒川に流れて。朝霞の取水口から水道水で戻って来るかも、いやフィルターがあるから大丈夫だし、秋ヶ瀬の取水ゲートはもっと上流だろう。後は海に流れる。プランクトンの餌になるのかな。それを小魚が食べ植物連鎖で大きな魚が食べ、花粉の団子が出来るんだろう。
21時風呂に呼ばれたので入る。
 花粉を落とすため、念入りに洗う、頭は石鹸で毎日洗っている。瞼も良く水洗いをする。電動歯ブラシを持ち込み、磨いた後口の中をよく綺麗にして、鼻の穴も小指を入れ綺麗にする。こんな姿人には見せられない。タオルの角を紙縒りにして、耳の中もきれいにし、おへその中も石鹸と強めのシャワーで綺麗に心がける。
 風呂から出て。部屋に戻りすぐにブログを書き始める。とたんくしゃみが止らなくなる。
22時鼻水が出始める。22時30分止まらない、鼻をかみすぎてひりひりする。やめよう。

コメント
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