ようやく少し、料理気分になってきた。
そこで、モニターでもらったスパイスで鮭をマリネし、
最後に洋酒で香り付け、という１品をつくってみた。
オリーブオイルに白ワイン、キャビンのスパイス
（オレガノ、タイム、イタリアンハーブミックス）と黒コショーを加え、
数時間マリネしておく。一晩おいてもＯＫ．
甘塩鮭ならそのまま、生の鮭だったら塩を少々。
オリーブオイルと白ワインは、鮭が浸るくらい。
比率はオイル１にワイン２、といったところで、お好みに。
マリネした鮭を取り出し、フライパンで焼く。
火が通ったら下ろし際に、これもモニターでもらった桃のリキュール、
ルジェ・クレーム・ド・ペシェを、サッとふりかけ、
強火にしてアルコール分を飛ばしたら完成。
ハーブの香りと、甘いリキュールの香りが、
淡泊な鮭にからまって、ちょっとレストラン気分の1品になった。
付け合わせには、ふろふき大根のステーキ。
こんがり焼いた大根を敷き詰めて、ぽん酢を振りかけ、
その上に鮭を乗せる。
別ディッシュにしようと思った海老のニンニク炒めも
１皿に盛りこめば、見栄えアップと一石二鳥だ。
こちらは、みじん切りしたニンニクを
たっぷりのオリーブオイルで炒め、
ニンニクが色づいてきたら、小海老を加えて炒める。
海老は中途半端に炒めないで、ギュッと身が締まるまで
ニンニクを焦がさないよう、気長に炒めるのがコツ。
最後に塩・コショーすれば、できあがり。
新じゃがサラダも、ドカンと一気につくってしまおう。
茹で卵を2個つくり、1個はドレッシングに混ぜ、1個は飾り用にする。
新じゃがをチンして、みじん切りした卵と、マヨネーズ、粒マスタードで和える。
チンしておいた新キャベツ、ゆでておいたオクラなど、野菜もどんどん加え、
塩・コショー、レモン汁で味を整えたら、
卵と飾りのベビーリーフ、オリーブを乗せて盛り付ける。
卵と粒マスタードで、マヨネーズ味が一気に別物にグレードアップ。
香り高い新じゃがと、甘い新キャベツのマッチングで、
モリモリ食べてしまう実だくさんサラダは、
ちょっとやみつきになりそう。
春の訪れに感謝！！
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