MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

図書館での読み聞かせの練習

2017年01月18日 | 絵本の読み聞かせボランティア(小学校&公共図書館)
明日は公共図書館で、絵本の読み聞かせをします。


この中から何冊か読む予定です。

娘に明日読む予定の本を聞いてほしかったのですが、
自分が読みたい絵本を優先されてしまい、
直前に読む練習ができませんでした。

(大人の都合のいいようにはいきません・・・)

以前から娘に読んでいる絵本なので、読み慣れてはいますが、
図書館で借りてきた絵本は、読む回数が自宅の絵本よりも少ないので、
ブログを書き終わったら、声に出して何度か練習します。

家で読む場合、膝の上や寝っ転がって読むことが多いのですが、
集団に向けて読むときは、絵本の持ち方が全然違うので、
絵が腕で見えなくならないかなど、事前に練習しておくのです。

噛みやすい(読み間違えやすい)部分などもチェックして、
気を付けて読むようにします。

しっかり練習を積んでおくと、本番でかなり自信を持って読めますし、
何かトラブルがあっても、動揺しにくいです。

面倒なことを、丁寧にやる。

私が大切にしていることです。

【追記1】

読み聞かせボラ当日。

午前中、リビングの隣の和室で立膝になり、
姿見の前で読み聞かせの練習をしました。



子どもたちから絵本が見えにくくないか、
読んでいる途中、絵本が曲がったりしないか、
もう一人の自分が先生になり、チェックします。

今日の練習ではいい流れで読めたので、
本番もこの調子で楽しみながら読みたいと思います。

【追記2】

図書館から自宅に戻る。
忘れないうちに、一人反省会を・・・

今回読んだ絵本は、何度か読んでいた絵本だったこともあり、
安心して読めると思っていたのですが、
目の前の子どもたちがざわついており、緊張してしまいました。

そのせいか、絵本を読む口調が少しだけ早くなってしまったので、
今後は「緊張した時こそ、ゆっくり読む」を心掛けようと思います。

(以前もっと早口になっていたので、少しはマシしになりました。)

科学絵本に関しては、細かいところにとらわれすぎず、「見せ場」を大事にし、
サラッと読むところと、じっくり読むところを
自分の中で意識して、読む練習をしてみたいと思います。

にほんブログ村 子育てブログ 子供への読み聞かせへ←ブログ読者の方の応援が、私の励みです。
にほんブログ村

【今日(昨日)読んだ本】

★ ロビン・クライン 作 /安藤紀子 訳 『ペニーの日記 読んじゃだめ』 偕成社、1997年。
「息子のお気に入り。児童書嫌いな子(特に男の子)に読み聞かせしてあげたい一冊。」(児童書)

★ レオ=レオニ 作・絵 /谷川俊太郎 訳 『スイミー』 好学社、1969年。
「娘のリクエスト。うっとする絵にピッタリハマる文。まるで画集を見ているよう。」(絵本)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿