MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

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“MAYU CLUB” ~まゆみの絵本棚~ は絵本の読み聞かせにハマったMAYUが、絵本やインテリア、自分の育児などについて思ったことを綴っています。 高3の息子と中1の娘の母で、現在は学校図書館で司書として働いています。

小3の息子と図書館へ

2016年01月07日 | 絵本・児童書関係
最近は息子と図書館へ行くことがなかったのですが、
冬休み、家にいても面白くなかったようで、
「図書館一緒に行く?」と聞いたところ、久しぶりについてきました。

(息子は図書館の本は好きなものの、図書館に行くのは嫌がるタイプ)

一番近い図書館には、歴史マンガが置いていないので、
少し離れた、歴史マンガの置いてある図書館へ行ったところ、
早速歴史マンガを手に取り、無言で集中して読んでいました。(1)

いつも行く図書館には、歴史マンガが置いていないことと、
レイアウトがわかりにくいので、行かないのかもしれません。

今回行った図書館は、児童コーナーが明るく、本の種類も割と多いので、
自分で本を選べて楽しかったのだと思います。

最近夢中になっているダールの本のコーナーもありました!(2)

(歴史マンガをたくさん借りてしまったので、今回は借りませんでしたが)

今後も時々、この図書館へ行く機会を作ろうと思います。


自宅に帰り、以前借りた本と今回借りた本を、本棚に並べてみました。


息子が歴史マンガの本棚を見て、うっとりしていた(笑)
本棚に好きな本が、ズラ~ッと並ぶと嬉しいのが嬉しい様子。

ちなみに、朝小の『日本の歴史』と、集英社の『日本の歴史』とでは
どちらか好きか聞いたところ、どちらも好きだと言ってきました。

どの出版社の学習漫画が好きというよりは、
出版社によって切り口が違うところが、面白いのかもしれませんね。

今回、息子と一緒に図書館へ行き、多くのことに気づくことができたので、
親子で図書館へ行ってよかったです。

みなさんもぜひ、親子で図書館や書店へ足を運んでみてください。
普段の生活からは、気付かないような発見ができますよ!

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【注】

(1)最近、息子は歴史マンガにハマっている。
  過去ログ 「日本の歴史 ――どこの学習漫画にしようか?」 参照。

(2)過去ログ 「児童書の読み聞かせを通じて、物語を楽しむ」 参照。

【今日(昨日)読んだ本】

★ ロアルド・ダール 作 /クェンティン・ブレイク 絵 /柳瀬尚紀 訳 『チョコレート工場の秘密』 評論社、2005年。
「やっと読み終えた!期待を裏切らない後味。絶対おすすめ!」(児童書)

★ パット=ハッチンス 作 /わらなべしげお 訳 『ベーコンわすれちゃだめよ!』 偕成社、1977年。
「ハッチンスにハマっている娘からのリクエスト。ベーコン忘れちゃうのが面白い様子。」(絵本・再読)