夏休みを迎えるにあたって 2002年07月10日 | 大学院修士1年(通学) 研究発表会が終わり、少し気が抜けてしまいました。 そんなせいか、自分の中の目的意識が薄らいでいき、 このままではいけない!!と、研究企画書を書きました。 後期の目標が決まっていなければ、この夏になにもすることができません。 夏休み=授業(演習)がない期間 なだけであり、演習は「休み」だけれど、勉強は休みではないのです。 そこを勘違いしてはだめだなぁと・・・ 演習もたくさんあります。 苦手とする中古、漢文を始め、心理学の演習の論文、一葉の『裏紫』『われから』論、直哉、論文投稿・・・ とりあえず、前期で院、そしてキャンパスに慣れることはできたので、私の得意な思い込みをなんとか克服、そして質問するにあたっての意図などをしっかり抑えておかなければ、修論も書けませんし、M1でこなさなければいけないことが、こなせないでM2になってしまいます。 それだけは避けたいので、夏はこれらをどういった計画でこなしていくか。またそれぞれの発表で目標とすることをはっきりさせていこうと思います。 自分が動かないと、そこにとどまったまま。 前進なしに、院は修了できないんだなと思いました。 そこがまた院の魅力なんですけどね。 一葉が好きなので、辛いときは、好きな気持ちで乗りきりたいです。