基礎に返る 2002年07月03日 | 大学院修士1年(通学) 私は今、分野的には近代を勉強しています。 大学院に来て、演習の中にぽこっと放り込まれて わけもわからない状態でなんとかその場所にいたりして、 状況が把握できていなかったりなどということは四六時中です。 院生ならみんなわかっている―― それは嘘でしょう。 少なくとも私はそうです。 わからないことがたくさんあります。 しかし、わからないことは恥ずかしいことではありません。 あたりまえのようなことを見過ごして、知ったかぶりして あとで恥をかくよりは、今恥をかいておいた方がよっぽどいい。 そんなわけで、最近は基礎に返ることを心がけています。 穴がぽっかり開いているのは古典です。 なんとかなってしまい、ここまできてしまったので これを埋めるための勉強をやろうと思いました。 夏休みはなさそうです・・・