この魚は何でしょう?
秋田の県魚「ハタハタ」です。
初冬のこの時期、海が荒れると接岸するハタハタを
「季節ハタハタ」と言って、
秋田では毎年、その接岸がニュースになるのですが、
(それだけ秋田県民にとっては大事な魚ってことなんです。)
昨夜のニュースによると、今年は壊滅的な不漁で、
全く季節ハタハタが訪れる気配が無いのだとか。
「ようやく沖合の地引網漁の漁獲量が増えてきました。」とアナウンサー。
それを受けた女性のアナウンサーが
「でも、沖合のハタハタはブリコが柔らかいんですよね。」ですって。
なんですと?
ブリコが柔らかい?
ブリコと言うのはハタハタの卵なんですが、
私はあのまるでゴムみたいな(いや~申し訳ない。m(__)m)弾力が
子供の頃から苦手で、
わざわざ(安い)白子の入った雄を選んで食べる人なんです。
これは確かめてみなくっちゃ。
はい、私の一番好きな料理法、ハタハタの醤油煮ができました。
(ブリコが見えないみたいだったので拡大したのですが、見えるかな?)
ほんとだ!
これは柔らかくて美味しいわ。
(してみると、私、子供の頃はいつも季節ハタハタを食べてたってことね!)
やはりこの季節、ハタハタは1回は食べないとネ。
同じニュース番組で、
関東地方では冬野菜が収穫期を迎えているのに、
コロナ禍の時短営業などの影響で、売れなくて価格が下落して、
困っている(捨てている)と報道していたのですが、
今日、群馬産キャベツがスーパーで1個68円と言う
びっくり価格で売られていました。
思わず買っちゃいましたよ。(笑)
だから、お浸しも漬物も味噌汁もキャベツ尽くし~。