革でペンダントトップを作る時、
デザインによっては穴を開けて皮紐を通す場合があるのですが、
本体が正面を向くようにするためには
私の知識＆技術では、丸カンと言う金具を使うしかなかったのです。
ネットでいろいろ見ていると革ひもを結んで仕上げている作品があったりして、
どうやって結ぶか知りたいなあと思っていました。
で、昨日見つけちゃったんですよね。
見つけたからにはやってみたい！
早速今日作ってみました。
わあい、出来た～♪結べた～♪
なんだか靴べらみたいな（笑）ペンダントですが…。
これ、最初の計画では太っちょの十字架みたいなのにしたいなあと思って型紙を作ったのですが、（右に見えている紙がそれです。）
革を裁ってみたら全くイメージじゃなかったの。
つまりダサい！
止めちゃおうかな？とすぐに挫けたのですが、
ともかく革ひもを結んでみたい気持ちがおさまらず、
あちこち曲げていたら、
あらあら、なんだか厚みも出てペンダントらしくなるんじゃないか？
この場合はステッチ逆に要らないな！なんて具合に全く別物が出来たのでした。
サイトでは丸紐だったのですが、最近このタイプの水牛の丸紐がバカ高くなっちゃって、
平紐ではできないのかなあ？とやってみたら、革じゃない柔らかいのだと結べました。（左ね！）
革の平紐は硬いので駄目でした。
後ろはこんな感じ。
こうするために初めから上下をカットしたみたいにばっちり縫いやすいの（苦笑）。
革ひもの結び方を知りたい方がもしいらっしゃったら、
私が教えていただいたサイトはこちらです。